日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

帰省風景にみる生産性低下の原因

2012-08-14 | つれづれ
お盆だというのに東京のお客様の月次訪問に行ってきました。
13日、14日という日にもかかわらず
私の訪問を受け入れてくださった企業様には感謝感謝です。

それにしても今回の東京訪問はいつもと勝手が違っていました。

小松空港で飛行機に乗る段階から
いつもと異なる風景と雑音(騒音?)に見舞われました。

とにかくいつもは聞こえない子供の声、奇声、雄叫び、喚き声…
まあとにかくうるさいのなんのって
普段小さな子供のいない生活をしている私にとって
そのざわめきたるや耐えがたいシーンが何度もありました。

いつもと違うといえば子供たちの発する騒音だけではなく
とにかく全ての動きが遅くなるという事
飛行機の搭乗に慣れていない人が多いため
セキュリティーを通る度に大混雑
割り込みは当たり前
立ち止りは当たり前
集団行動は当たり前
全て周囲の事など無視をして
自分たち家族のみの世界を見ています。

まあ、年に何度もある風景ではないため
これはこれで良しとして
ふと感じた事がありました。

今回の帰省風景からなぜ企業の生産性が落ちるのかという事の原因の一端が見えました。
そうです。
不慣れという事です。
不慣れな者が分からない集団を率いるから
その集団はその周辺の関係者まで巻き込んで渋滞させるという事です。

企業経営においての反省点です。
不慣れな者は慣れさせればよい。
経験させればよいのです。

今回もまた良い経験をさせていただきました。
コメント
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