情報統制が利かない世の中になりました。
ロシアのウクライナ侵攻で
次々に現場の姿が映し出されています。
国が情報統制しようにもしきれない
そんな時代の中で
ロシアが当初想定していた以上に苦戦している姿が映し出されています。
そして、当事者である最前線に居るロシア兵のモチベーションの低さが
いたるところで露見されています(但しこれもフェイクニュースを見て間違った知識を植え付けられているのかもしれませんが。。。)
ウクライナの市民と話すロシア兵
ウクライナ市民に糾弾されるロシア兵
捕虜になって最初の言葉が「まさか訓練でこんな目に遭うとは。。。」と絶句するロシア兵
ガス欠でウクライナ住民から面白がられるロシア兵
こんな姿から想像されるのが
軍事訓練でウクライナ侵攻演習をしていただけの可能性です。
これでは勝ち負けの戦になりようがありません。
なぜなら訓練だからです。
市民に銃口を向ける
相手兵士を殺戮する
そんな極悪非道を全世界に印象付けたくないと思っての作戦だったのかもしれませんが
結果は、自国の兵士を見殺しにするような愚かな作戦と化してしまっています。
自身が最前線に立たないから
だから現場の想いや心の動きがわからない
自分の言ったことが全てだと思っています。
こんなことを書いていてふと思ったのですが
自分を含めた会社の在り方も同じかもしれません。
たくさんの人の命が奪われる戦争
そして、目に見えにくいけどたくさんの人の命が奪われる経済戦争
なんだか平和で有って欲しいとヒシヒシと思ってしまいます。