晴耕雨読、山

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紅く燃えて“情熱・再会”のヒガンバナ

2014年09月24日 | 写真&旅

彼岸の中日に合わせたかのように見ごろを迎えた曼珠沙華。ここは日高市の巾着田、500万本の群生地だという。同じ埼玉県内、車で1時間の距離なのに今まで出かけたことはなかったが一見の価値ありだ。秋のこの時期に咲くことからヒガンバナ(彼岸花)というのが一般的らしいが、この曼珠沙華以外に別名・異名が千以上もあるとか。狐花・捨子花などはまだ良いほうで他に死に関連した不吉な呼ばれ方もある。墓地の周辺で多く見かけるからだろうか。花言葉にも同様の「あきらめ」「悲しい思い出」。だが別に「情熱」「再会」「また会う日を楽しみに」というのがあり、こちらのほうをヒガンバナ(悲願花)として覚えておきたい。

 

高麗川の流れとともに  

炎のように   

 「また会う日を…」