晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

写真俳句で感動を記録、そして記憶

2014年12月12日 | 雑記

映画にもなった『人間の証明』はじめ最近のサスペンスドラマの原作も多い作家の森村誠一氏。数年前から写真俳句も始めたようで旅行や散歩のときもカメラを持参、『森村誠一の写真俳句のすすめ』という本も書いている。熊谷市出身の氏との縁つながりで行われている“作家・森村誠一が選ぶ くまがや「写真俳句」コンテスト2014”に初応募してみた。その入選作品と森村誠一氏の作品展が熊谷市立文化センターで今月21日まで開催中だ。森村氏は言う<写真で記録、俳句で記憶、写真俳句は日常から始まる>。そして、写真サークルの先生の教えに<何をどう撮るか-その場で何を感じたか/何に感動したか/何を伝えたいか>がある。入賞者表彰式の日、両氏の言葉を思い出しながら、もう一度それぞれの写真を見つめてみよう。

(作品の一部)

森村氏の作品