師走寒波の中の長野行き。晴天の関東を出発して1時間半ほど、上信越道の横川SAあたりから雪がチラついてきた。そして群馬・長野県境の八風山トンネルを越えると景色は雪国の世界に。坂城ICからチェーン規制になったが路面は濡れている程度。やはりスタッドレスタイヤは楽だ。以前のチェーン使用時は、この程度だと乗り心地や音が結構うるさかった。第一、着脱のタイミング判断と作業の面倒が無いのが良い。途中、一時明るくなった空も北志賀高原に入る頃には本格的な雪模様に。翌朝も視界が遮られるほどの激しく降る雪。新潟県境に近いせいもあり、ここ北信濃は始まったばかりなのに本格的な冬を迎えていた。
雪の朝
スコップ持参で正解