寒いので躊躇していたが、やっと踏ん切りをつけて今年最後の山。駐車場から登山口への道が分かりにくいが以前の記憶を頼りに風戸という集落で標示を発見。以降は順調に尾根へ上がり、光降り注ぐ雑木林の道を気持ちよく歩む。猿岩から破風山の頂上に着けば、武甲山はじめ奥武蔵・秩父の山なみと秩父盆地が一望。急降下してノッキンボウからの岩稜・鎖場を慎重に、大前山・天狗山までミニ縦走。遠慮していた北風が強くなり始めたころに沢沿いを下り、前回間違えた大前集落を通り抜け、下山口に。バス時刻まで間があるので車道を歩くこと30分。日陰の道ですっかり冷えた身体を温泉で温める。骨折の完治以来の久しぶりの山は、陽射しも応援してくれて満足のいく登り納めとなった。2014年12月26日(金)/(関越道花園ICより45分)満願の湯・駐車場09:10~車道終点09:45~猿岩10:20~(野巻分岐)~10:40破風山10:55~(札立峠)~11:20ノッキンボウ・岩峰~11:35大前山(昼食)11:50~天狗山12:00~12:40上沢辺バス停~(水潜寺)~13:10満願の湯<この日出会ったのは1組だけ。入浴は朝、ことわって駐車の「満願の湯」、入浴料800円(Webに1割券)でここも今年最後の快湯>
陽射しまばゆい道
やせた岩尾根
武甲山、秩父盆地