用事があって長野に1週間近く滞在、その折りに時間を見つけて志賀高原へ。タイヤはスタッドレスに履き替えていたものの安心は蓮池交差点まで。木戸池への急坂の道は日陰で積雪も残り、ツルツル。バスはもちろん、トラックも路肩に停めてチェーンを巻いていた。恐る恐る着いた木戸池は誰もおらず、静寂そのものの冬枯れの景色。樹氷はもう少し先になりそう。空気が冷たく早々に切り上げ、少し滑り気味の下り道を慎重に走らせ蓮池に。周辺を歩いた後に北アルプスの展望場所へ。雪を被った白馬岳や唐松・五竜岳を遠望、その稜線を思い出しながらカメラに収める。関東のここ数日の寒さは雪の毎日と昨日、北志賀高原からの電話。この冬、遅れていたようだがスキーヤー待望の銀世界が始まったようだ。
間もなく結氷
白馬から五竜の稜線