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松姫峠からの大マテイ山・奈良倉山で秋探し

2020年11月13日 | 

相変わらず早朝から大型トラックがひしめき合う圏央道を抜け、中央高速道上野原ICから一般道を1時間。市街地を過ぎると対向車待ちの狭い区間もある山あいの道、村道松姫峠線に入って終点の松姫峠が登山口。小さな駐車場に2台目で停められてラッキー、天気も良い。落ち葉が敷き詰められた登山道は広く、なだらかで遊歩道を歩くよう。残念なのは紅葉の見ごろは過ぎてしまったこと。1週間から10日ほど遅かったようだ。それでも晩秋の気配濃い山道のところどころにブナやカエデの彩りが残る。小ピークをひとつ越え、もう鶴寝山に着く。カラマツ林の間から望む富士山に元気をもらうも風が冷たい。防寒衣を着込んで先を行く。小さく下って山腹につけられた山道は細くなり、二手に分かれる。陽射しが注ぐ日向みちを選び、紅葉を探しながら歩く。間もなく、もうひとつの巨樹のみちと合流、右手は小菅の湯方面への道。さらに山腹を進み、山頂直下の分岐から急傾斜をわずか登れば大マテイ山の山頂に。樹林の中の小広場は眺望無く、少しだけ休んで往路を戻る。抜けるような秋空に映える紅葉、落葉の樹々を再び眺めながら峠着。駐車場は満車、終点のゲート前と路肩に合わせて車は12台と増えていた。小休憩の後、車道反対側の登山道を奈良倉山に向かう。山腹の日陰につけられた緩やかな山道から陽射しの林道へ、最後の山道に入って登りつめると奈良倉山の頂上。待ってましたとばかりに秀麗富嶽十二景の富士山が目に入る。まばゆい光のなかで最高の景色、昼食のオニギリが一段と美味しい。軽やかに下って松姫峠、武田信玄の娘・松姫が織田軍勢から逃れるために越えたとされるこの峠。山なみの間わずかに見える富士にも別れを惜しんだのであろうか。同様に後ろ髪をひかれつつも多少の疲労感を癒してもらうべく、近くにある小菅の湯に急いだ。今日も良かったが1年後、紅葉の最盛期に再訪することを心に刻んで。2020年11月13日(金)(村道松姫峠線終点の駐車場は7・8台ほどでトイレあり)松姫峠 1250m 08:35~09:00鶴寝山1368m 09:05~09:25山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)~09:45山頂直下分岐~09:55大マテイ山1409m 10:05~10:10山頂直下分岐~10:30山沢入りのヌタ~11:00鶴寝山~11:20松姫峠11:30~12:10奈良倉山1349m(昼)12:35~13:10松姫峠<山奥の「多摩源流温泉・小菅の湯」(750円)は登山・ドライブ客で賑わう道の駅こすげに併設。山中での出会いは大マテイ山方面で3組10人、奈良倉山で1組2人と少なめ。そして鶴寝山・大マテイ山間で猪の親子1組、前方の山道を横切った親が子を待っていたのを発見、当方に気づき谷底へ猪突猛進してくれて良かった。1週間前には大マテイ山直下の分岐付近で熊の目撃情報もあり注意必要>