京都で単身赴任中の昔の同僚S氏から便りが来た。骨休めに休日になると周辺を訪ね歩いているレポートを勝手に“特派員電”としているが、今回は宇治川編。宇治平等院から歩いてわずか5分の川辺から移りゆく風景を眺め歩いた。雄大でのどかな流れは川幅を狭めて渡り橋のある渓谷となり、やがて上流の天ヶ瀬ダムへ。添えられていた3枚の写真とともに文末には<観光客でごった返す人気観光地のすぐそばに、このような風景が同居する京都。まだまだ奥深い地と感じました>。これからの桜、新緑、紅葉いずれかの時季、橋に佇むS氏の姿を思い浮かべた。
(写真3枚はS氏提供)
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