現役時代の後輩S氏が転職して今、京都で頑張っている。時折、単身赴任の休日に訪ね歩いた京都周辺の便りを送ってくれる。それを勝手に京都支局長からのレポートとして、このブログにも掲載しているが今回は場所を変えて新潟県中越地方。1泊目は大浴場から雲海が見られるという人気の宿だったらしいが残念ながら雰囲気だけを味わった様子。2日目は星峠の棚田、こちらも田に水を張った時期の風景を想像で楽しんだとのこと。忙しい要職の身、サンデー毎日のこちらのようにそれぞれベストシーズンにというわけにはいかないのだ。それでも添えられた写真と文章からは、ひとときの安らぎを得られたようで自分のように嬉しい。10数年会っていないが職場旅行で行ったアメリカ西海岸・ロサンゼルスの夜、さらに国境を越えてのメキシコ・ティファナなどが今でも楽しく思い出される。留守宅の千葉に戻ってくるのは、もう少し先になるのだろうか。彼の故郷・富山の地酒でお疲れ様の盃を交わす日まで、身体を大事に勤めてほしいものだ。
(写真はS氏撮影)
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