福島・中通りの桜を見てから会津をめぐるという今回のプラン。予定していた南湖公園、三春の滝桜、花見山などは葉桜とのことで次の機会に。行先を変えて猪苗代町の観音寺川に向かう。咲き始めということで期待したがほとんど蕾の状態。加えて冷たい雨と風で早々に退散。猪苗代湖を左に見ながら会津若松へ。渋滞の道、駐車場探しに苦労したかいがあって、満開の鶴ヶ城を楽しむことができた。次にめざしたのは会津坂下町・薬王寺の杉の糸桜。たどり着いた会津五桜のひとつというシダレザクラはこれから。ただお寺の周辺、地蔵堂を取り囲むように咲く桜に心が和んだ。この後、寒くもあり宿へ直行したが近くにあった春日八郎記念館。この町出身で入館無料、歌にもなった「別れの一本杉」がそばにあったと後で知って残念。温泉に浸かった後の会津の酒が格別な味わいになったかもしれない。
満開を見てみたい
寒い猪苗代湖
鶴ヶ城 満開
薬王寺
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