晴耕雨読、山

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紅葉の大持山、ウノタワは次回に

2024年11月13日 | 

2年ぶりに紅葉のウノタワと大持山をと秩父へ車を走らせる。11月、朝の6時前はまだ暗く、予報は暖かい日とは言え気温は10度以下で寒い。車外気温が8度、7度と下がり、秩父方面の山肌に朝霧が流れていると思ったら、その中に入って秩父市内を通過中は濃い霧。抜けて横瀬町、セメント工場群の間を進んで濃い青空の駐車場に着く。気温は6度、防寒衣を着込んで妻坂峠登山口。眼下に小さな滝が続く沢沿いの緩やかな道、林道を横切ってしばらく沢から離れて山腹をジグザグに行く。木漏れ日に輝く彩りをカメラに収めて登り続けて妻坂峠。これからの急登に備え、最近愛飲の飲む点滴とかの熱い甘酒でひと息入れる。ほぼ真っすぐの急傾斜の道は補修の土嚢も崩れ、落ち葉もあって踏み跡も分かりにくい。左手の景色として続く、色づいた樹々が救い。左右の歩きやすい道を探しながら小ピークに。ようやく緩やかになり、小さな上下を経て大持山分岐(大持山の肩)への最後の急登。分岐で休まず右手の道をひと登りで大持山の山頂に着いた。日当たりの良い「富士見の丸太」でひと休み。戻った大持山分岐から予定ではウノタワだが、ここで休憩しながら思案。久しぶりの長丁場の登りの疲れと3年前に痛めた右膝が気になる。ウノタワまでの激下りは帰りには登り返しとなり、その後の長い急坂の下りを考えて取り止めすることに。その分、多少の余裕で紅葉を再度楽しみつつ妻坂峠、駐車場へと戻った。次回、来年秋までに1年間ある。自分にとっては未踏の妻坂峠から横倉林道経由でウノタワを攻略、そして大持山へのコースを検討しよう。2024年11月12日(火)晴れ/(武甲山登山口・一の鳥居にあるWC完備の駐車場は工事中で少ない13台程度のためか8時前で満車、少し戻った100mほど手前の駐車場に停める。なお登山届ポストは壊れて使用不可)駐車場08:15~09:20妻坂峠840m 09:25~10:10小ピーク1110m ~10:45大持山分岐~10:55大持山1294m 11:10~11:20大持山分岐11:30~(昼)~12:50妻坂峠840m~13:35駐車場<この日の山中の出会いは10数名。温泉入浴は武甲温泉700円、宿泊も可能で素泊まり6千円程度は今後使えそう>

    

    

    

     

    



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