goo blog サービス終了のお知らせ 

伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

TOHOシネマズ 柏でローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー を観た

2016年12月21日 | 映画・ビデオ

今年ジュニアにプレゼントされた『Xウイング』もどうやら完成間近です。

もう少し全体に汚れを出せばかなり雰囲気がでそうである。

前から上映が待ちどうしかった新作映画「ローグ・ワン / 」を昨日観てきました。

上映から日時が経ってなく、混み具合を心配したが、

やはり平日鑑賞が良いですね!

観客は10人前後でゆっくり観れました。

勿論勿論映像は3DでMX4Dまるでディズニーランドのスターツアー感覚で体験出来る!

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」予告 希望編

ローグ・ワンは、スターウォーズ・シリーズ初となるスピンオフ映画作品。

エピソード3『スターウォーズ / シスの復讐』とエピソード4『スターウォーズ / 新たなる希望』の中間を描く物語で、

反乱軍の戦闘部隊『ローグワン』が帝国軍のデススター設計図奪還に挑む。

ローグワンのメンバーにはアジア系のキャストもおり、

黒澤明監督をリスペクトした武士道的なキャラクターが登場するのではと期待が寄せられている。

予告編でも明かされているようにダース・ベイダーの登場が確定している感じです。

前半は静かな状況説明に徹底して、

後半は帝国軍からデス・スターの設計図を奪う決死のミッションに挑む姿が描かれる。

この映画は「希望」の映画なのだ。 そして、今作のキャラクターは決してローグワン(ならず者)ではない。

希望を持った者達の物語なのだ。 さらに、こう言い換えることも出来る。

この映画は単なる「希望」をもたらした映画ではなく、

紛れもなく「新たなる希望」の物語なのだ。

スターウォーズファンの方はご存知だろうが、

スターウォーズエピソード4の副題は「新たなる希望」である。

旧作ファンが怒るかもしれないが、ハッキリと言ってしまおう。

今作の原題の副題が「A star wars story」→「もうひとつのスターウォーズの物語」となっている事からも分かる通り、

今作は「もうひとつの新たなる希望」の物語なのである。

筆者は今回のローグ・ワンを観てSTAR WARSサーガは、まだまだ続きますね。

本編より面白く、何か武士道を感じます、

すなわちフォース? ジェダイも、ライトセーバー戦も、フォースの戦いもないSTAR WARSなのに、

こんなに面白いなんて、ローグワン、傑作ですよ!

 

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」特報

 

今後の展開が面白そうなスター・ウォーズ・ストーリーに期待ですね。

もう一つの楽しみ 『スター・ウォーズ・ストーリー』シリーズの次回作『ハン・ソロ』にも俄然期待が高まっている。

ルーカス・フィルムとディズニーは、既にこの”宇宙のならず者”ハン・ソロの若き頃を

アルデン・エーレンライク、悪友ランド・カルリジアンをドナルド・グローバーが演じることを発表しており、

2018年5月の公開予定としている。

 

Han Solo: A Smuggler's Trade - A Star Wars Fan Film

 

今後展開が続くもう一つの楽しみ『スター・ウォーズ・ストーリー』に目が離せません。

今回のどうも登場人物に花がないなあ、

主人公らしい女性も、どちらかといえば地味な感じだし今回の・・・・・

STAR WARSにおなじみのドロイドもなーんか地味な感じで・・・・

でも、です。圧巻の一言、でした!期待を裏切りませんでした。

それと今回初登場の黒色のストームトルーパー白色と何処が違うのか?疑問が残った。

尚今回撮影用機材はARRI ALEXA 65と代物で。勿論レンズはハッセルブラッドとタッグを組み

スーパー35の3倍以上でマンモス級の映像が処理されているそうです。

今回3D画面の質は高く遠近画像も良く最後まで楽しめました。


極東国際軍事裁判を見て・・・・戦争は犯罪なのか?根源的な問いに向かう11人の判事

2016年12月16日 | 映画・ビデオ

おことわり
此のブログでは政治的な事は余り書きたくなかったのですが、4話に渡りの東京裁判をみて70年前の東京で、11人の判事たちが「戦争は犯罪なのか」という根源的な問いに真剣な議論で取り組んだ東京裁判。連続4回で放映しました。

NHKは世界各地の公文書館や関係者に取材を行い、判事たちの公的、私的両面にわたる文書や手記、証言を入手した。浮かび上がるのは、彼ら一人一人が出身国の威信と歴史文化を背負いつつ、仲間である判事たちとの激しいあつれきを経てようやく判決へ達したという、裁判の舞台裏の姿だった。

11か国から集まった多彩な背景を持つ判事たちの多角的な視点で「東京裁判」を描く。人は戦争を裁くことができるか、という厳しい問いに向き合った男たちが繰り広げる、緊迫感あふれるヒューマンドラマ。

本当に此の裁判は公平な裁きだったのであろうか?多くの疑問点が残る。

それは戦勝国の各国の裁判官が纏めた当にでっち上げのの形式的な裁判のような気がします。でも戦前の日本の帝国主義の教育はよくないのだが、明治時代のころのが良い気もします。日本民族に贖罪意識を植え付ける柱となったのが、東京裁判として知られる、極東国際軍事裁判だった。  

第二次世界大戦以前には、一国の指導層を戦争行為の犯罪人として、訴追した前例はなかったし、国際法のなかにも、そのような条文は存在していなかった。東京裁判も、『ポツダム宣言』に明らかに違反するものだった。

『ポツダム宣言』は、「我々の捕虜を虐待せる者を含む、一切の戦争犯罪者に対して、厳格なる裁判が行われるべし」と、定めているが、これは非戦闘員を殺傷したり、  捕虜を虐待することを意味するものだった。  

東京裁判で、被告たちは「平和に対する罪」と、「人道に対する罪」によって裁かれたが、ニュルンベルク裁判が開かれるまで、「平和に対する罪」などという概念すら、存在していなかった。  

東京裁判は、「裁判」という名にまったく価しない、ペテンだった。  

日本はアジアを侵略した罪によって、裁かれた。ところが、この裁判劇が進められていたあいだ、イギリス、オランダ、  フランスは、マレー半島、インドネシア、ベトナムを再び植民地として支配するために、侵略戦争を戦っていた。  

侵略を継続しようとしたのは、戦勝国の側だった。このこと一つをとってみても、連合国のペテンは明白だ。  東京裁判では、日本が犯したとされる悪事のみが、一方的に訴追され、連合国が犯した戦争犯罪には、いっさい触れることが許されなかった。

東京大空襲によって一夜のうちに十万人以上、広島、長崎に原爆を投下して、国際法で殺傷を禁じられている、非戦闘員と、民間人を、大量に殺戮したことだけをとっても、アメリカが、重大な戦争犯罪を犯したことは明白だ。  

マッカーサーの側近で、GHQの二人の最高幹部の一人だったウィロビー少将は、オランダのレーリング判事に、この裁判は、有史このかた、最悪の偽善だ。このようなひどい裁判が行われる以上、戦争に敗れれば、  戦犯として縛り首になるなら、自分の息子が軍務につくことは、許さない」と、語っている。(笑)

 

筆者の生まれ故郷には、殉国七士廟(じゅんこくななしびょう)があります、


愛知県西尾市東幡豆町の三ヶ根山にある廟。三ヶ根山頂上付近。処刑後(ドイツでは処刑された戦犯の骨は粉砕されて飛行機上から吹き飛ばされた。

マッカーサー司令部が七氏の遺体も遺骨も家族に渡すつもりがないことが判明し、なんとか遺骨だけは手に入れたいと考えた人達がいた。七氏の火葬は横浜市久保山の火葬場で米軍によって12月23日に行われた。

火葬場は武装した米兵に囲まれ、場内には飛田場長ら4人の日本人係員が入れたのみだった。彼らは米兵の目を盗んで七氏の遺骨を七つの骨壷に納めることに成功した。しかし隠した場所に香をたいたため米兵に見つかり没収されてしまった。米兵は遺骨を鉄棒で粉砕、小箱に納めて持ち去り、残りは骨捨て場に遺棄した。)

その遺骨を此処に持ってきたそうである。

東京裁判判決に従い死刑を執行された7名の軍人・政治家を祀っている。

高さ5メートルほどの石碑で、「殉国七士墓」と彫られており、作られた当時の首相、岸信介の揮毫である。7人の遺骨は実際に碑石の下に埋まっている。

ぶっとい柱に刻まれた『殉国七士廟』の書は、第56・57代総理大臣である『岸信介』が書いたものだそうです。此の岸も戦犯だった事は有名な話ですが・・・・

そしてこれがそのお墓であり、殉国七士廟そのものです。

ここに板垣征四郎、松井石根、東條英機、木村兵太郎、土肥原賢二、広田弘毅、武藤章の7名のA級戦犯の遺骨があるわけです。

靖国問題が中国、韓国等で参拝反対など言われているが、戦犯と言われたお墓は此処にあるのです。何故此処に作ったのかは疑問ですが、此の山から見える風景が戦地に似ているとう言う説もありますが、三河湾が一望でき、天気の良い日は誠に美しい風景が見られます。写真中央の島が竹島です

この辺には他にも戦没者のお墓があったり、昭和神宮建設予定地(結局ポシャったそうな)があったり、東條英機の孫である東條由布子さんの何か施設があったりとなかなか濃いです。鶴田浩二の物もありました。

ちなみに終戦記念日には特別何かが行われることはなく、むしろ昭和天皇誕生日の4月29日に毎年祭が行われているらしいです。

夜景も大変綺麗です。正月には参拝客も多いそうです。

現在岸信介の縁者安倍が日本の総理になり、自衛隊法案を小賢しい手で変えているが、余り簡単に法案を通過させ・・・・・・今まで70年平和を保った国を変えようとするのか?とても疑問である!

最近の日本の政治は違った方向に狂いはじめてます・・・馬鹿な議員と・・・・意外と安倍が人気があることも不思議であるが、最近の政治家は馬鹿な政治屋さんばかりで・・・基本敗戦国の日本、ドイツ、イタリヤは未だ敗戦国の汚名を返上出来ない国なのですよ!今や経済大国と言われていますが、今後日本の将来がとても心配である。

あれから歳は変わっても、森、加計問題も適当にあしらう、デタラメ安倍の自民、其れでも自民は圧勝?小池も悪い癖が出て、国民からは見放され、此の国の政治は何処にいくのか?的確な舵取りのいない、国民不在の政治をする、我が日本丸は何処に進もうとするのか?

此の選挙で当分国政選挙はないのですが、一度今の政治で本当に良いのか考える時期なのかも知れない。


観ました・・・・・「超高速!参勤交代 リターンズ」・・大爆笑!

2016年09月17日 | 映画・ビデオ

今回はドタバタの田舎芝居を見ましたよ!

笑いたい人にオススメです!

新しい柏アリオで観てきました。

此の映画館は未だ新しく装置も最新?でも椅子もゆったりして気分いいです。

この劇場はPCで予約できちゃって、支払いもカードで出来ちゃう

予約席まで決めることも出来ちゃって、次のロードワンが待ちどうしい・・・

大衆的な喜劇映画は、昔は大げさで滑稽な体の動きで笑わせるドタバタが中心だったが、

今では漫才系のお喋(しゃべ)りに笑いの世界は乗っ取られている。

そこに突然現れたこの「参勤交代」シリーズで、いや〜〜笑いましたよ。

 

『超高速!参勤交代リターンズ』WEB予告

 

今回の笑いは、映画で語ったコメディだと、

古い監督になるけれどチャップリンとかビリー・ワイルダーってコメディとして本当に笑えるけれど、

かなり強い毒があるわけじゃない? 

あとは最近だと『帰ってきたヒトラー』とかさ。

笑いって毒が相当に含まれているケースが多いんだよね。

最近仕事が少しハードで途中眠ちゃうじゃないかと心配して観ましたが

実に痛快に笑ってる間に終わっちゃったって感じでした。


シンゴジラ?のCGも良かったが・・注目は本命の今から公開のスターウォーズ ストーリー/ローグワンに注目!

2016年09月02日 | 映画・ビデオ

狂言師の野村萬斎(50)が、映画『シン・ゴジラ』に出演し、シン・ゴジラを演じている

やはりこの手の映画は着ぐるみですが、無機的な、人間臭いというより神、幽霊、

怪物のような侵しがたい存在感を期待されたと思うので、

チョロチョロ動くより どっしり動いた」 とこだわりを明かし、「実際にはゴジラの面もつけまして、

顎を動かす面の使い方を意識した」と話していた。

ゴジラと言えばやはり“特撮”ってやはり古いな・・・・・・・? そうCGの世界です。

特にSF物などの映画の主流はCGの独壇場です。 勿論今回のシンゴジラもCGオンリーです。

そこで筆者が特に感心した映像です。 この映像は是非大きなモニターで御覧ください。凄い

 

『シン・ゴジラ』白組によるCGメイキング映像

 

しかしこの状態(CG製作)はまるで動くPsで製作加工です。しかも自衛隊の兵器も全部CG!

それと自衛隊の発射する爆弾は見事全弾正確にシンゴジラに着弾せてますネ!

最近の映画は音声もいいので映像と迫力ある音声も楽しみです。当に映画館?

観客を驚きと絶望に落としいれた、「シンゴジラ第2形態」。とても可愛いですね!

往年のゴジラファンであれば「なんだこれは」、「お前は誰だ」 と言わんばかりの斜め上からのアタックで

作品に引き込まれたでしょう。

あそこ厳しい目で批評しようとしていたマニア層の意識を一気にリセットさせたと思います。

それと今回のゴジラは何度かその姿を変えるのだが、 そのうち「第2形態」のモデルとされているのが、

深海に住むサメの一種「ラブカ」だ。 特徴的なエラがやはりよく似ている。

 

CG作品で有名なのはジュラシック・パークのようですが、

大迫力のCG映画はエピソード1/ファントム・メナスからです。

今年の暮のローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーが上映される あらすじは、

『デス・スターの設計図』をめぐっての物語『エピソード4/新たなる希望』

でレイアがR2-D2に託したのがデス・スターの設計図。

その設計図を同盟軍に届けるためルークとオビワンがハン・ソロを雇い惑星オルデランに向かうって話でした。

共和国が帝国と化してから数年。帝国軍は巨大惑星型兵器『デス・スター』の開発を進めていた。

この情報を得た反乱軍は、デス・スターの設計図を奪還すべく、『ローグワン』部隊を出撃させる。

 

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』メイキング&予告1 Rogue One: A Star Wars Story

 

ファンとして確かに気になっていたところは、

どのようにしてデススターの設計図をあの圧倒的な強さを誇る

帝国軍から入手したのだろうか?というところ。

登場人物もまるでサムライや座頭市まで出てきちゃって、何処に行くのかね〜〜

今回のローグワンではフォースを使わずに

どのように ダースベイダー率いる帝国軍からデススターの設計図を入手したのかがついに明らかになる。

 

【ローグワン/ スターウォーズ ストーリー】予告編

 

年末がまた楽しみになります。勿論値段は高いが4DXで見ようかな?


『真田丸』メインテーマを聴く・・・オールドタンノイ補修

2016年08月27日 | 映画・ビデオ

昨日拙宅のオールドタンノイ(TANNOY IIILZ in Cabinet)の塗装の補修の支度で

黒の水性塗料、サンドペーパー、ニス等を購入しました。

早速マスキングして黒の水性塗料から塗りはじめました。

1日おき本日2回めの塗装です。

2回目の塗りでかなり斑が無くなります。

一応3回塗りをして、一応黒の塗りは完成です。

古いのも一度黒で塗り直します。 スピーカー表面は細かいサンドペーパーで磨き、

ニスは2回塗で仕上げる予定です。 今回メンテナンスして頭をよぎったのはコストのことでした。

実はTANNOY IIILZ in CabinetのメンテナンスはTEACで全て行って頂けるそうでので、

問い合わせた処、金額が半端な金額ではなく、そうもう少し出せば新品が購入出来ます。

貧乏オーディオファンとしては此れは自分で直そうと思い実施しますと・・・・

その金額になんとなく頷きます。やはり妥当な妥当工賃なんですね・・・・

材料費が約¥7,000で、済んだのです、安価です。筆者は職人じゃないので仕上がりに不満が出るかも知れません。

 

今NHKドラマど話題となっている大河ドラマ『真田丸』

当に最終章の天下分け目の「関ヶ原の戦い」も近く愈々最終章に近づく、

勿論今回のヴァイオリンの音色も注目されているようです。

 

大河ドラマ『真田丸』メインテーマ【生演奏】

 

このテーマ曲って人気があるようでです・・・・

特に筆者は今回の高台院(寧々・於寧)・秀吉と二人で作った豊臣家の 秀吉が亡くなり、

その後が気になって調べて見ました。 ねね・おね・おねい?本当の名前は?

高台院は秀吉没後に出家したときの名前。

北政所(きたのまんどころ)というのは公家の正室の呼び名。

つまり、秀吉が関白になって以降の呼び方。歴史上、

北政所と呼ばれる人は、高台院だけではありません。

でも一般には北政所と言えば高台院のことになります。

本名は一般には 寧々(ねね)と言われてます。本名は 寧(ね)一文字。

という説もあります。 通称は、於(お)をつけて於寧(おね) と呼びます。

慶長10年(1605年)、母と秀吉の供養のため、 高台寺(京都市東山区)を建てました。

寺の建設には徳川家康が協力しています。 慶長19年(1614年)大坂の陣が起ります。

高台院は大坂城に行って秀頼を説得するつもりでした。

幕府は甥の木下利房を派遣して、大坂城に行かせないように監視させます。

慶長20年5月8日(1615)年。大坂城は落城すると共に豊臣家を継いだ秀頼も亡くなりました。

こうして秀吉と共に築き上げた豊臣家は途絶えました。

その後、木下利房は高台院を足止めした功績で備中国足守藩主となりました。

羽柴家(豊臣家)が途絶えたことを残念に思った高台院は、

木下利房の次男を養子として迎えて羽柴家の跡取りとしました。

高台院は徳川秀忠とは仲がよく、上京したときには高台院屋敷を訪れました。

家康の死後、秀忠は高台院の領地を1万6,346石に若干増えてます。

これは秀忠が12歳で豊臣家に人質に出されていたころ、

北政所と孝蔵主が実の子のように可愛がったため仲がよくなったといわれます。

高台院は公家としても活動し、朝廷との付き合いは続きました。

今回の鈴木京香さんが務める、歴史上のねねと同じくみんなの「ゴッドマザー」的存在です。


寛永元年9月6日(1624年)、高台院屋敷で死亡。享年については76、77、83等の説があります。

お墓は、高台寺(京都市東山区)にあります。

領地約1万7000石のうち、近江国にあった3千石を羽柴利次が相続しています。

利次は高台院の死後、木下姓に戻し旗本となりました。

 

先日購入した五味康祐「人間の死にざま」では・・・・・下記の様に閉められていた。

関ヶ原合戦の後に、どうゆうわけか北政所は家康から論功行賞を享け、

京都東山に 高台寺を建ててもらい、扶持をうけ、

更に大阪の陣のあと化粧料一万三千石を給されている。 可也の長寿で畢る。

思えば大阪と徳川のいずれが勝とうが所詮は、お市の方の遺した姉妹の戦いで添加を争うは織田信長の系譜なので、

どう転んでも秀吉の天下は一代、家門なき 生い立ちの哀れは・・・・・・・

その寂しさは北政所の胸底に懇々と流れたのではないか?

歴史はそいいう意味で残酷なのを一番知って死んでいたのでは・・・・・・