本日は初夏の感じで半袖がいい感じです。
勿論季節は桜の時期の3月末である。自宅近くの桜の名所?名前も桜台という地名で桜のトンネルが4〜500メートル程続く通リである。桜の見応え十分な通りしかも人通りが少なく穴場的な感じです。
筆者の住む街白井市は以外に桜の並木が多く、特に市役所周り他桜並木の遊歩道も多く、天気の良い日の散歩は楽しみでもある、徒歩10分程で桜並木の遊歩道も散策の穴場である。特に有名は下記の桜台の桜並木は桜のトンネルが現れる。
特別に桜まつり等も行われず、宴会等での酒の匂いも無く、環境も整い気に入っている。
久しぶりにボサノヴァを聞く、勿論エンクロージャーはこの前改良したLS3/5a
をセレクトする、特にJAZZ、Bossa NovaはLS3/5a使用が多い、アンプは真空管のLUXKIT/A3500を使用する、作業しながらBGM的に聞くには耳疲れしないLS3/5aが良い。但し決して大きな音でなく聴くことが、ハーモニー音の美しさが滲み出るような音で聴こえる此れがモニタースピーカーかと不思議に思うこともある。カタログでは最大許容入力25Wと明記してあり、程々の負荷には対応するようである。
但しLS3/5aと言うブックシェルフ型のスピーカーはBBCのモニタースピーカーでもあり、音の検診用に製作されたスピーカーであるが、音質は独自の癖も少なく音楽愛好者にとっても素直な非常に良い音が得られる。但し注意点は駆動するアンプの癖はシビアに見抜いてしまう性格は否めない。フラットな性格の質の良いアンプで駆動すれば程よい音楽が聴けることは請け合いだある。
この前若干の改良を試みたが、幾分スッキリ、クッキリした感じに聞こえる様に感じる、高音部の透明度が良くなったようである。以前はKEF Q300をサブ機で使用していたが、LS3/5aに交換したが音質はワンランク上がったように感じる、ヴォーガルの微妙なニュアンスは断然優れているように思う。
今一度「聞く」「聴く」の違いは意図的かどうかを考案する。その原因が「聴覚的情報よりも視覚的情 報として目にする場合が多い」、「聴く必要性の少な い日常生活が氾濫している」、「真剣に聴くという態 度だけでなく経験も不足している」、「聴くときの「姿勢」を教えられていない」、「聴くための態度の大切 さの理解が不足している」、「上手に聴く為の技術を 持ち合わせていない」、「情報過多社会/情報の横溢 である」、「親や教師の認知度が低い」このことによって「自らの生 活を自ら貧しくして不幸にさせる」、「情報が正しく 手に入らない」といった状況が招かれると指摘して いる。
実際、戦後の国語教育では聴く活動の指導の意義 の1つに人間形成が謳われている、聴 くという行為による聴き手の人間形成に警鐘を鳴ら しているといってもよいであろう。
現在筆者が愛用するサブ機のLS3/5aを聴くが現在吸音材を交換し良い結果となったようだが、一番は素直な音楽が聞こえ、エンクロージャーの大きさを感じさせない安定した音が聴ける、LS3/5aを聴くには安定したアンプが望ましい、筆者は現在真空管のパワーアンプを使用していますが、勿論一番は真空管との相性も良いとおもいます。
珠には音質も少し味の強いビンテージ・ジャーマンスピーカーに興味はあり、大昔きいたドイツ製のヘコーの音が聴きたくもなる。
筆者としては余り深く追求しないで、一般的にBGMを聞く、そしてTANNOYでバッハのカンタータを聴く等と、このように筆者は使い分けをする、特に癖の強いTANNOYIIILZ Monitor Goldで音楽を聞くとホール感が強く、真剣に聴き入ってしまい、自然に流れるどこからか聞こえる音楽にならないようである。
特にIIILZ Monitor GoldでBGMで音楽を鳴らすと気持ちが音楽に集中して音楽を聴き入ってしまい、肝心の仕事が曖昧になる、此の点はTANNOYの弱点かもしれないと感じている。LS3/5aは適応範囲が広くどのような使い方も出来ることが特徴のように思った。
「聞く」と「聴く」は、意図的には似て非なる、相反する言葉というよりも、広くカバーする「聞く」の一部に「聴く」があるという関係だ。「聞く」とは「音や声が耳に入る」聴く」とは「理解しようと進んで耳を傾ける」このように理解しているのだが、日本語は難しい。学生時代に勉学に励んだこともなかったが、あと10年程でお迎えが来るこの歳になり後悔しても遅いようである。最近デスクワークが多く音楽も聞きながら、PC作業をしているが、音量を絞り流れるBossa Novaは実に実に気分爽快。
ただし駆動するアンプは真空管に限る、色々試すが真空管に勝るアンプはないように思う、特に倍音が良く表現してくれる。但しトランスはなるべく程度の良いものを選ぶ必要はある。トランスの良いものは良いアンプを提出している。
現在A-3500のパワーアンプは6CA7の松下製の真空管を使うが音は好ましいバランスを保った日本的な音と言われる。同等と言われるEL34と比べると若干の音質の違いがあると言われる、此の真空管の特徴は素直さが売りで「特徴がないところが特徴」と言える事のようです。勿論この松下製の6CA7はオランダフィリップスから正式なライセンスを得て製造されたものです。音質も安定し今も高額で取引されているようです、此の真空管を使った有名なアンプは多いようです。
筆者のStanGetzを知る限り古い「StanGetzMeetsJoão &Astrud Gilberto - Stan Getz Meets João」を聞く。制作中のボサ・ノヴァのライブ録音です。
1990年、ジャズラベルのジャイアンツは、フィーチャー1964ニューヨーク性能のライブ録音解放スタン・ゲッツ、ジョアンとアストラッド・ジルベルト、彼の当時の妻を。スタン・ゲッツがジョアンとアストラッド・ジルベルトに出会うというタイトルのアルバムは、実際には誤解を招くものです。
筆者が好きなボサ・ノヴァの代表曲である「イパネマの娘」や「波」の作者で有名なアントニオ・カルロス・ジョビン。特に柔らかに聞こえる独特のアコーステックギターの音がご機嫌な、彼が創り出した独自の楽曲は様々なミュージシャン達が取り上げ、世界中の音楽ファンに愛されている。Joao Gilberto(ジョアン・ジルベルト)、Antonio Carlos Jobim(アントニオ・カルロス・ジョビン)のコンビは実に良いのですが、更にゲッツのサックスが加わり良い味付けが出来仕上がり最高になったようである。
当時ヴァーブレコードのLP購入は20歳当時購入の記憶が残り、思えば聞き出して50年前から聞くが、今までも新鮮で、取り分け聴いたジャズ系統のリズムがお洒落で、明るく、テンポも良くお気に入りのアルバムであった、特にスタン・ゲッツのサックスの音も気に入っていたようだ。
筆者が思うことことはアコーステックギターの再現は難しく、例えばバッハのリュート曲などの再現は意外と苦労した覚えがあり、弦の種類でも音は違い選択技に苦労の連続であり、LS3/5a購入後アンプを色々試したが、松下製の6CA7アンプで聴くLS3/5aの音は中々相性が良く現在ジャズ関係を聞く場合はこのラインを選択している、勿論リュートも良くなってくれる。
一時不仲説もあったが、元々気の合う仲間、勿論今頃天国で二人でDUO( デュオ)を楽しんでいることでしょう。
トリオは、大成功を収めたアルバム「ゲッツ/ジルベルト」のレコーディングのために1963年に以前に会ったことがあります。、1964年にリリースされ、米国でボサ・ノヴァの熱狂を巻き起こしました。そのアルバムの成功の結果として、ブラジルのギルベルトスとアメリカのゲッツは、ここで録音されたものなど、米国で多くのショーを演奏しました。
「ImmortalConcerts」シリーズの一部としてリリースされたこのレコーディングは、3つが明らかに共有している化学作用を示し、まだ作成および定義されているボサノバの幼少期を捉えています。1990年のライブアルバム、
Stan Getz、JoãoGilberto、Astrud GilbertoStan GetzとJoão&AstrudGilbertoの出会い:ニューヨーク1964年。思えば57年前に販売された見覚えもあるジャケットもお馴染みのCDで聴くもボッサ独自の音が新鮮で素敵です。
誰も予想していなかった『ゲッツ/ジルベルト』の大成功でした。
メンバーたちは次の日にスタジオでアルバムを完成させた。Billboad誌が1964年4月にLPについてこうレビューしている。「スタン・ゲッツの官能的なテノール・サックスと、ブラジルの有名人であるジョアン・ジルベルトの優しいエッジの利いたヴォーカルが組み合わさり、美しいブラジリアン・ミュージックを作り出している」もしかすると彼ら自身も、他の人たちも皆、『Getz/Gilberto』がそこまで成功するとは当時は思っていなかったのかも知れない。
今もこの一枚の輝かしいLPが「ボサ・ノヴァ史」もしくは「ブラジル音楽史」に残るアルバムと言っても過言ではないと思う。
ライブアルバムby
スタンゲッツ、ジョアンギルベルト、アストラッドジルベルト
リリース 1990年
録音 1964年
ジャンル ボサ・ノヴァ
レーベル ジャイアンツオブジャズ
スタンゲッツとジョアン&アストラッドジルベルトの出会い:ニューヨーク1964 はライブです製作中のボサノバの録音。 1990年、ジャイアンツオブジャズレーベルは、スタンゲッツ、ジョアンジルベルト、アストラッドジルベルトをフィーチャーした1964年のニューヨークシティパフォーマンスのライブレコーディングをリリースしました。
スタン・ゲッツがジョアンとアストラッド・ジルベルトに出会うというタイトルのアルバムは、実際には誤解を招くものです。トリオは、1964年にリリースされ、ボサノバを開始した大成功を収めたアルバムゲッツ/ジルベルトのレコーディングのために1963年に以前に会っていました。アメリカでのボサ・ノヴァ狂乱そのアルバムの成功の結果として、ブラジルのジルベルトスとアメリカのゲッツは、ここで録音されたものなど、アメリカで多くのショーを演奏しました。
「ImmortalConcerts」シリーズの一部としてリリースされたこのレコーディングは、3つが明らかに共有している化学作用を示し、まだ作成および定義されているボサノバの幼少期を捉えています。
1,コルコヴァード(静かな夜)
2,Oパト
3,それは春になるかもしれない
4,サンバデミーニャテラ
5,ワンノートサンバ
6,今夜は笑顔で寝なければならない
7,ビムボム
8,歌う歌
9,電話の歌
10,これがその雨の日です
11,Eu E Voce
12,ローザモレノ
13,祖父のワルツ
14,あなたの心だけを信頼する
15,Um Abraco No Bonfa
16,スタンズブルース
17,瞑想
18,夏時間
19,Six-Nix-Pix-Flix
録音–カーネギーホール
録音–Cafe Au Go Go
ヘタウマなアストラッド・ジルベルトは、ブラジルの4番目に大きいブラジルの州バイヤ州で、ブラジル人の母親とドイツ人父親の娘であるアストラッド・エヴァンジェリーナ・ワイナートとして生まれ、彼女はリオデジャネイロで育ちました。彼女の父親は言語教授であり、彼女はいくつかの言語に堪能になりました。
彼女は1959年にジョアン・ジルベルトと結婚し、息子のジョアン・マルセロ・ギルベルトをもうけました。彼女には二度目の結婚からもう一人の息子、グレゴリー・ラソルサがいます。その後、彼女は夫の音楽協力者であるアメリカのジャズサックス奏者スタンゲッツとの関係を始めました。彼女はアメリカに移住した1963年、その時からアメリカに住んでいました。AstrudとJoãoは1960年代半ばに離婚しました。
いずれにせよ約70分間程ボッサが楽しめます、安定した1964年の録音で悪い音でもないがこのCD聴いたら他のBossa Novaが聞けなくなります、ブラボー!
追伸
歌手のアストラッド・ジルベルトさんが2023年6月5日死去。83歳だった。米メディアが報じた。今月から天国は3人のボッサの共演が始まりますね、しっかり楽しんでください。