コロナ禍は変異株で新規陽性者数は増える一方である、残暑で最近猛烈に暑い、夏季のマスク着用は流石に暑さが倍増する、早い収束が希望である。
新規陽性者数も増え注意勧告程度の(緊急事態宣言)地区も一段と増えた、今思えば1年前から予算枠も増やしたが、体制作りは殆ど手も付けず、医師会の既得権域を守り重視した結果が現在であり、医師会は殺人犯同様だと思いませんか?政府も今頃になって慌てている、尚始末の悪いのはNHK筆頭に大手マスゴミはここだとばかり煽り、脅すばかりである。
浮き彫りになったコロナの事実。(素人が考えてもわかるが、この流行り風邪は早期発見、早期治療が良いが都道府県の医者でもない保健所員が指示、管理して手配する不思議さには驚く、早期治療薬の服用(アビガン)等で治るなら、治療薬開発し、投薬が最善である)医師会、政治家でも理解は出来るが裏金問題等で動きが取れないのであろう。誰でも分かる事も出来ないようだ。
ようやく病床確保要請、その裏にある厚労省&医師会の思惑?
https://www.youtube.com/watch?v=thRdgkfMerw
コロナ禍はどこかおかしい厚労省と分科会?
https://www.youtube.com/watch?v=bFYIkfQG2Fk
https://www.youtube.com/watch?v=thRdgkfMerw
コロナ禍はどこかおかしい厚労省と分科会?
https://www.youtube.com/watch?v=bFYIkfQG2Fk
上記のように話題になった(さざなみおじさん)事、髙橋洋一チャンネルでもYouTubeでも話している。興味ある方は是非ごらんください。
ひたすら愛犬(モジャ)の散歩も夕方に出かけるが1時間弱の散歩ですっかり汗まみれ後はモジャと一緒にシャワーを浴びてスッキリしている。
管球王国2021年夏号の販売となる101号を購入、最近定期的に購入しているが、以前から気になっているカトレアと言うメーカー845T管使用のHE富士山Ⅵアンプ掲載が気になった情報が掲載される、ステレオサウンド誌は敷居が高すぎ趣味としても興味が無くなってしまった。
出力は片側2.5W☓2程で十分で良いが、トランスも余裕のある程々の真空管アンプが欲しい、それ程の知識も無いが探し回ることも面白い。管球王国の情報は参考になるが、機械音痴には手作り記事は途方に暮れる日々である。
それと最近iTuneに前回購入のCDのジョコンダ・デ・ヴィートアルバムをリッピングしてiTuneとCDで聴き比べる、個人的に思うはCDが断然78回転のSPで聴くような懐かしい音が伝わってくる様に思う、リッピングしたジョージ・マルコム(ハープシコード)の音は断然ハープシコードらしく聞こえる。
iTuneの新作を見るとシューベルトのピアノ三重奏曲が興味深い、以前ヴァイオリニスト、イザベル・ファウストが、きりりと冴えた持ち味を活かしつつシューベルトの名曲に挑戦!ちょうど20歳を迎えた作曲家が、生来の抒情性をヴァイオリンという楽器に見事に吹き込んだソナタと、その抒情性をブリリアントな技巧と融合させた後期の2作品をシンパシー豊かに表現。
音楽への深い理解を感じさせる演奏を思い出し、今回はピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 D929, Op.100ピアノ三重奏曲は番号つきが以上の2曲で、ともにピアノ三重奏曲の名曲として親しまれているアルバムの試聴をした。勿論ショスタコーヴィッチは近代音楽の当初20世紀の交響曲の巨匠として知られるロシアの作曲家だが、映画音楽を含めて、宗教音楽を除いたあらゆるジャンルに多大な作品を残している。アルバムの試聴をする。
流石とにかく録音が良く聴こえる、最近は古い録音の音楽の多いために、演奏技術は勿論、最新録音のテクノロジーには驚く、勿論演奏も豊かな弦音とともに、余分な音以外は無く、優れキリッと締まった音が聴けた。
こうなるとトランスと優れた程度の良い真空管アンプで聴きたくなります。
ピアノ三重奏曲第2番:トリオ・ヴェントゥス(TRIO VENTUS )+ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 『Schubert & Shostakovich』
1.シューベルト/ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 作品100, D929
ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 Op.100 第1楽章
ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 Op.100 第2楽章
ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 Op.100 第3楽章
ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 Op.100 第4楽章
2.ショスタコーヴィチ/ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 作品67
ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67 第1楽章
ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67 第2楽章
ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67 第3楽章
ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67 第4楽章
廣瀬心香(ヴァイオリン)、 鈴木皓矢(チェロ)、 北端祥人(ピアノ)
・名称:シューベルト&ショスタコーヴィチ
・収録曲:シューベルト/ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 作品100, D929、ショスタコーヴィチ/ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 作品67
・発売日:2020年10月21日(水)
“VENTUS”はラテン語で「風」を意味し、2011年~2019年にドイツ・ベルリンを留学の地として活動していた三人の音楽家によるピアノトリオです。日本へ活動拠点を移すのを機に、2019年9月に結成し「同じ土地の風」を浴びたメンバーによる、三者三様の風の重なりを聴いて欲しい、という想いで活動しています。スタイリッシュでエモーショナルな演奏スタイルを特徴としています。
ヴァイオリン 廣瀬心香(ひろせ みか)
宮崎県都城市出身。桐朋女子高等学校を経て、桐朋学園大学を首席卒業。ドイツ国立ベルリン芸術大学学士課程、修士課程を共に最高位で修了。ソリストとして、ドイツ・イエナフィルハーモニー、九州交響楽団など国内外のオーケストラと共演。 全日本学生音楽コンクール、日本クラシックコンクール、江藤俊哉ヴァイオリンコンクール等入賞、霧島国際音楽祭賞を受賞。
桐朋学園大学卒業時には皇居の桃華楽堂にて御前演奏の機会を与えられた。東京文化会館にてソロリサイタルを開催、ヨーロッパ各地でリサイタル、室内楽オーケストラ演奏を行う。ベルリンコーミッシェオペラ管弦楽団を経て、ドイツ・ハノーファー州立管弦楽団契約団員フォアシュピーラー奏者として活躍。これまでにヴァイオリンを永野真一、木野雅之、加藤知子、ノラ・チャスティン、ノア・ベンディックス=バルクリーの各氏に、室内楽を東京クァルテット、アルテミスカルテットに師事。
チェロ 鈴木皓矢(すずき こうや)
桐朋学園大学チェロ科首席卒業。バルセロナのリセウ音楽院にてルイス・クラレット氏のもとで研鑽を積み、その後渡独。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン修士課程を修了。小澤征爾音楽塾オーケストラプロジェクトIに参加。これまでにルイス・クラレット、ダミアン・ヴェントゥーラ、倉田澄子の各氏に師事。室内楽を東京クァルテット、アルテミス・カルテットに師事。第10回ラス・コルツ国際コンクール器楽部門第4位入賞。日本チェロ協会主催「第9回チェロの日」にソリストとして出演。2019年、東京文化会館にてソロリサイタルを開催。各方面より好評を博す。古典から現代までのレパートリーに加え、新曲初演にも多く携わる。現在ソロ、オーケストラの他にDUO CHISPA、DUO CORNU、TRIO VENTUS、Paulownia Cello Quartet 等幅広い分野で活躍中。
ピアノ 北端祥人(きたばた よしと)
大阪府出身。2016年、第6回仙台国際音楽コンクール第3位のほか、日本ショパンピアノコンクール、リヨン国際ピアノコンクール、リスト国際ピアノコンクール等、国内外において数多くの賞を受賞している。京都市立芸術大学、同大学院を首席で修了後渡独し、ベルリン芸術大学修士課程ソリスト科を経て、同大学室内楽科を修了。ソリスト、または室内楽奏者として日本・ヨーロッパ各地で演奏を行う。2018年秋には西本幸弘氏(仙台フィルハーモニー管弦楽団・九州交響楽団 コンサートマスター)とのCD「VIOLINable vol. 5」がFONTECよりリリースされた。これまでに佐々木弘美、大川恵未、椋木裕子、上野真、マルクス・グローの各氏に師事。2019年の秋に活動の拠点を日本に移し、2020年度より東京藝術大学附属音楽高等学校の非常勤講師として、後進の指導にあたっている。
フランツ・シューベルト (1797 - 1828)
ウィーンに生まれ、ウィーンで生涯を過ごした作曲家。ドイツ歌曲(リート)の王と言われています。
シューベルトは小学校教師の12番目の子供として生まれました。その短い生涯を通じて、この中流下の階級の言葉遣い、質素な身なり、習慣を変えないで過ごしました。11歳の時、宮廷オーケストラの少年合唱団に参加しましたが、これにより作曲の分野でサリエリの門下生の一人となりました。声変わりすると、合唱団を離れ、父親を手伝って助教員となります。と同時に、作曲家としての道に足を踏み入れます。わずか17歳で、初めて交響曲とミサ曲一篇と、極めて有名になった数篇の歌曲を書き上げました。ロマンチシズムにあふれた青年は、詩やバラードに深い感銘を受け、これに音楽をつけました。こうして、一つの楽器、または小編成のアンサンブルの伴奏で歌われるドイツ・リートという音楽の一形式を作り出し、11年の間に600以上の歌曲を書き上げました。3年間の教職を離れ、創作活動に専念し、自由な気ままな生活を始めました。
午前中は作曲、午後は散歩を楽しんだり、友人たちの集まりでピアノを弾いたりしました。特筆すべき2つの重要なことは、この天才作曲家が生涯、自分のピアノを持たなかったことと、彼の作品の公開コンサートがただの一度、死ぬ7ヶ月前に開かれた、ということです。
シューベルトはドイツ・リートのジャンルを創り出す傍ら、交響曲(25歳で未完成交響曲を書いています)、ミサ曲、弦楽四重奏曲、ピアノソナタ、そのほかの室内楽曲や舞踏曲をたくさん遺しました。
後期(1823/24–1828)に作曲した曲である。
シューベルトは1823–24年頃、オペラの分野では成功への先行きが見えないと判断し、舞台作品から器楽作品へと創作対象の転換を図った。これをもって、シューベルトの(早すぎる)「後期」が幕を開ける。(ただし、年による区分は便宜上に過ぎない。例えば上記の《さすらい人幻想曲》は、成立時期こそ少し早いものの、楽曲規模・出版の意図・作曲様式に鑑みれば他の後期作品と同列に扱ってよいだろう。)
いずれにせよ後期には、中期における試行錯誤の成果として、シューベルトの音楽における様式転換が成し遂げられた、と概して捉えられよう。ピアノを含む後期の代表作として、有名なピアノ・ソナタ群はもちろんのこと、2つの《即興曲集》(D 899・D 935)と《3つのピアノ曲》(D 946)、4手のための《幻想曲》(D 940)、ヴァイオリンとピアノのための《幻想曲》(D 934)、《アルペッジョーネ・ソナタ》(D 821)、2つの《ピアノ三重奏曲》(D 898・D 929)、《冬の旅》(D 911)、《白鳥の歌》(D 957)などを並べてみれば、現在ピアニストのレパートリーに欠かせない傑作群がこの時期に矢継ぎ早に生み出されたことが分かる。
久しぶりにバッハを離れて音楽を楽しんだが、筆者が思うはシューベルトは、ベートーベンを尊敬し、モーツァルトの音楽を愛したといわれている。また、シューベルトの音楽は、メンデルスゾーン、ブラームス、ドヴォルザークなどの、後世の音楽家たちに愛され、影響を与えたといわれている。まさに中世から近代音楽の扉に手をかけた分岐点の要素も含んだ音楽なのかもしれない。ブラボー!