2017年にスタートした「氷艶」は、フィギュアスケートを通して日本文化を紹介するアイスショー。
第2弾となる今回は「源氏物語」を題材に、高橋が主人公の光源氏を、ステファン・ランビエルが
朱雀君を、あらき静香が弘徽殿女御を演じるほか、柚希礼音、平川綾香、村上佳菜子、福士誠治、
波岡一喜、西岡徳馬らが出演した。
少し前にカミさんよりフィギアスケートの観覧に誘われチケットを申し組むと言われ3枚申し込み
結果見事当たったそうで2019.7.26の17:00開演のチケットでした。
当日会場まで車で向かう、スムースに会場近くの駐車場に駐車し会場まで約5分ほど歩くと、
開演30程前には横浜アリーナ到着、会場近くには沢山の入場者が集まっていた、ミストが吹き出し
雰囲気も良い、圧倒的に女性の数が圧倒的に多くフィギアスケート人気に圧倒される。チケットは
アリーナ席2階であった。
一応望遠400mmを持参したが、撮影禁止のコメントがありカメラは車に仕舞う。
本日はチャンスがあればスマホ撮影になります。
筆者はこの源氏物語については詳しく知らなく大凡は光源氏が愛した女性は、最初の正妻であった
葵の上(左大臣の娘)をはじめとして、六条の御息所(前皇太子未亡人)・空蝉(伊予介の後妻)
・軒端荻(伊予介前妻の娘)・夕顔(義兄頭中将の愛人)・藤壺(義母)・紫の上(藤壺の姪)
・末摘花(故常陸宮の娘)・源典侍(老女官)・朧月夜(兄朱雀帝の尚侍)
・花散里(桐壺帝麗景殿の女御の妹)・五節の君(大宰大弐の娘)・明石の御方(明石入道の娘)
・女三の宮(朱雀帝第三皇女)らがおり、この他にも侍女の中務の君・中納言の君らも源氏から愛
されています。また作中にはその名を記されていない愛人たちも相当いたようですし、男女関係はな
かったものの源氏から愛された朝顔の斎院(源氏の従姉妹)や玉鬘(夕顔の娘)らもいます。
光源氏は『源氏物語』五十四帖中第一帖「桐壺」から第四十帖「幻」まで登場する。日本最大のモテ
男と称される。事の程度しか知らないが・・・・・
17時開演の観覧、早速席を探し鑑賞する、ただしカメラ撮影は禁止、場内カメラを構える人はいなく
開演前の雰囲気をスマホでの撮影は皆さん撮っていた、それにしても最近の日本人のマナーの良さに
は驚く。少し違った演劇と見れば良いのであろう?歌舞伎とも違い?オペラとも違う?
ここに今回のわかりやすい相関図を案内します。
感じたことは歌の無いオペラと思えば新鮮に感じる、この辺りは宮本亜門さんお演出の旨さが光る、
ストーリーはテンポも良く見どころ沢山で感動部部も多数あり、後日BS放映される予定とのことでし
た。撮影は出来ないのでネットから写真は拝借した。
途中休憩にに入るが、観客の皆様は小走りに席を立たれる?
理由はトイレである、会場はトイレもたくさんあるが勿論男子、女子トイレもあり男子トイレは女性
に開放し場内男子トイレは2箇所しか無くトイレまで相当歩かねければならない。それでもトイレの前
の女性の行列には驚く、小走りに走り去る理由が解明した(笑)
実は筆者は昔癌の手術ををし昨年は前立腺がんも確認され昨年放射線治療を行い現在経過検査を3ヶ月
毎に通院している、以前尿道結石で1時間に一度は用達したことがあり健康第一と染み染み痛感する。
氷上舞台は後半と続くが後半の和太鼓の演技から始まる舞台は壮観であった。
松浦役の柚希礼音、咲風役の村上佳菜子、悪役陰陽師、織田信成で更に盛り上がりフィナーレに繋ぐ
流石タカラジェンヌ柚希礼音の歌も演技も目を瞠る、舞台が締まります。
勿論ショー的要素も多く楽しめました。
最終はフィナーレで初めてのスマホでの撮影解禁と相成り楽しんだ時間でした。
氷上舞台を周り挨拶しています。
入場者は略満席状態でやはり大勢の人が帰るときも全く騒がず粛々と家路に食事にと散っていく
このような後景は日本人のマナーのよさを誇れる姿かも知れない。
台風予想も心配したが、風の強い程度で我々も横浜アリーナを後にした。
お腹も空いたので徒歩10分程度で行ける新横浜ラーメン博物館での食事をする。
入場券を購入し博物館の見学、勿論ラーメンを一番始めに試食した水戸光圀のことも掲載されている。
地下に降りラーメンを選ぶとそこには昔懐かしい景色が広がる、
昔良く見た屋台の支那そば屋さん高速下等でよく見かけビールをのみ支那そばを啜った記憶がよみがえ
る勿論当時は支那そばと言ったな・・・?
まるで昭和初期に舞い降りたようです。
階下にに降りるとそこには懐かしい景色が広がる
懐かしいタバコ売り場、雰囲気があります。
場末クラブ?昔若い頃最初入店するのに勇気がいった覚えが蘇る。
パチンコ屋、等まるで昭和30年代を垣間見るような景色に懐かしさを覚える
本日頂くラーメンは
20分程並ぶが人気の高いショップを選んだ、常連らしき人達が言うに、
今日はあまり並んでいないと囁いていた
日本三大昆布「利尻昆布」をふんだんに使った「焼き醤油らーめん」「利尻らーめん味楽」
を頂く、勿論食券機会も昔風である、当時と違うは価格だけのようです。
麺もこしがある兎に角スープは旨すぎる。
お腹も満足し、懐かしい風景を後にする
それにしても1日2ステージの3日間公演は余りにも少ない公演の気がした。
BS日本テで10月5日(土)17:00放映のアナウンスがありました。
横浜アリーナでの観覧はサマー用の長袖持参しましたが大変役に立ちました、意外と寒い!
今回の写真はすべてスマホの写真で撮りました、望遠レンズ400mmは持参したが使いませんでした。
駐車場に戻り新横浜を後にする、充実した観劇に、ブラボー!