最近、仕事が・・・少し忙しく、毎日お出かけ、其れも通勤電車に乗ってます、久々に電車に乗るのも良いものですね、(笑)
兎に角、電車の中は活字がいっぱいです、その中からNikonの中吊りを見つける。
創立100周年だそうです、最近従兄弟がこのNikonの一眼を購入したそうで筆者に自慢そうに見せる、確かにレンズ、本体共誠に優れ筆者がロケハン様に使っていた頃のニコマート等比べると雲泥の差が感じる。
でも当時Nikonのレンズは意外と格安で24mm80mm200mmを揃えても大したことは無かった記憶がある、でも最近のレンズもシャープで明るいが思いっきり高額、此れならもう少しでLEICAが買えるよな・・・・
此れがNikonの一号機まさしくLEICAの模写のような感じで価格は安く、性能は優れていたが、当時の価格として勿論それなりの高額でしたね。
最近筆者の好きなパナソニックGX7MK3もLeicaに似てきます、3月に新機種を発売するそうです。
レンズも最近発売したLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
現在所有の広角もこのレンズに交換すれば最高なんだけどな、標準に例えると24〜120mm5倍レンズで多少の接写も撮れるのが便利です、まさしくこれ1本でなんでも撮れちゃう手離せないレンズになるようです。
新しいボディのGX3MarkⅢは欲しくなります。解像度はかなり良くなったそうです。
其れにしてもNikon創業100周年は素晴らしいことのように思います。デジタルの世界になってカメラも変化しました。
と同時に写真の画像処理も誰でも簡単に処理できる、当に魔法のソフトが出来、昔は思いもつかないアプリです。Ps(Photoshop)での加工は自由自在の時代ですので、加工が出来るのでシャターチャンスが少なくなった気がする。
でも撮りだすとカメラも深い、オーディオの二足の草鞋は貧困老人には厳しい物があります(笑)。
最近某運送会社のトラブルで傷ついたAXIOM 80の箱が修理され無事到着との家族から連絡をうけ、帰って確認すると綺麗に補修してギズの後は全く分からない状態になって戻りました。
此れで、やっと揃ったので暇を見つけて細部の補修を施し塗装をしてみます。
仕事も夕方には終了し、帰りは少し寄り道をしました。場所は秋葉原電気街のオヤイデ電機昔良く通った小さな電機屋さんですが、意外といろんな物を売っていて、凄く親切なんです筆者のバナナプラグの接続が良くないので良い物があれば試してみようと訪ねました。
それと少し気になっている電源プラグのとこも教えて頂く。ソケットのプラグで4,5〜5万程必要?ネットで調べるとPRO CABLEの商品ですと2.5万程で揃えられる?調べてみる価値はありそうですネ!
バナナプラグは意外と良いと思う物があります。取り合えず1セット購入約1,200円也でした帰ってから早速交換して繋げて見ると、しっかり繋がり音質も安定した用に思う。
勿論接続面は556でしっかり拭き取り接点回復剤を塗ってジャックに差し込みます。
スピーカーコードはWestern Electric 16GA(撚り線)single(緑)で試してみます。
早速プラグを差し込むといい感じ入る、しっかり繋がった実感がする。納得感があるこのバナナプラグはしっかり繋げる事が出来るようです。実にしっくりしてスムースに繋げることが出来ました。
後日このプラグは予備を含め8個程購入してみましょう。納得出来る製品のようです。
今までこのプラグに疑問を持っていたが、この商品は実に快適です、金メッキの商品もありますが取り合えず安価な今タイプで満足出来ました。音の一つ一つがしっかり出ます。他のコードも試して見たくなりますネ。
後は電源タップ付きのコードを交換予定です。ネットで調べますと新型重鉄タップをも超えた!「超越重鉄タップ」・六個口を見つける、価格もコード2mつきで14,000円程です。
この程度なら一度試してみる価値ありそうですが、詳しくご存知の方は教えていただきたいですね。
勿論土曜日も新宿で仕事で、日曜は夕方から仕事ですので休めない・・・AXIOM 80の箱が到着したので現在のKEFQ300を乗せて聴く、低音部もしっかり出ています。
そこで少しの時間に前から気になっていたボビー・ジャスパーのJAZZを聴く。
ボビー・ジャスパー(Bobby Jaspar)はベルギーの出身で、50年代の前半はパリで頭角を現し、この頃の彼はStan Getzに傾倒しそのサウンドとアドリブは一聴してそれと解る程の心酔ぶりだ。
1955年のBarclay盤(84023)ではフランスのエスプリを効かせ暖かいGetzライクな彼のテナーが堪能できる。1956年ニューヨークに到着すると、無名ながらいきなりJ.J.ジョンソンのクインテットに大抜擢された名手ボビー・ジャスパー。
これは、そのジャスパーが渡米間もない1956年11月、ニューヨークで行った貴重なリーダー・セッションです。もともと仏コロンビアのために録音されたもの(FPX123)で、かつては「幻の名盤」としても騒がれた1枚。出だしのClarinescapadeからのスイング感が堪りませんよ、JAZZはこうでなくちゃ、って思いませんか?
トミフラとエルヴィンの参加は8曲、終盤の4曲はエディ・コスタとオシー・ジョンソンに代わっています。誠に欲しい事に、1963年に37歳の若さでなくなった。
Bobby Jaspar - It could happen to you
•1. Clarinescapade
•2. How Deep Is The Ocean
•3. What's New
•4. Tutti Flutti
•5. I Remember You
•6. Spring Is Here
•7. Wee Dot
•8. I Won't Dance
•9. In A Little Provincial Town
•10. They Lock Alike
•11. Barry's Tune
•12. Minor Drop
Bobby Jaspar(ts,fl,cl)
M1-8: Tommy Flanagan(p), Nabil Totah(b), Elvin Jones(ds)
M9-12: Eddie Costa(p), Barry Galbraith(g), Milt Hinton(b), Osie Johnson(ds)
[ 1656年11月12、14日(M1-8)、20日(M9-12)録音 ]
この様なものも良く聞く曲です。
クラブ・サンジェルマンで
1.バグス・グルーヴ
2.ディックの記憶
3.マイルスーンズ
4.マイナー・ドロップ
5.4月の思い出
6.ユー・ストップト・アウト・ア・ドリーム
7.言い出しかねて
8.チェニジアの夜
ジャズ・イン・パリ・シリーズ。
ベルギー出身のサックス奏者、ボビー・ジャスパー他の演奏による「バグス・グルーヴ」他、全8曲を収録した1955年録音盤。
しかしAXIOM 80の箱の上にKEFを載せて聴いていますが、ご機嫌なサウンドがします。前日ベートーベンの交響曲聴きながら色々調整していましたが、実に良く鳴るようになった。
勿論中低域のご機嫌なマイルド感、それと自然な重低音が響く、AXIOM 80の箱は魔法の箱になるのもしれない。この様な音のJAZZって少なくなりましたネ!
懐かしきクラシックJAZZを聴く、ブラボー!