伝統ある英国の10吋ユニットで聴く、音楽の父のJ.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

少し暖かくなって・・・・・・カメラをぶら下げて・・・・

2016年01月31日 | 写真撮影

最近すっかり寒い日が続きました。筆者の傷口も徐々に痛みが少なくなってます。

意外と暖かく一寸梅でも・・・

カメラを持って出かけます。

近所の里山に、黄梅(オウバイ)筆者も知りませんでしたが、

中国語での正式名が「迎春花」(インチュンホヮ)で、春先一番に咲く花として知られている。

黄色の梅も綺麗です。でも花に香りはほとんどないようです。

今まさに満開の時期です。

こうなりますとやはり、梅が見たい!しばらく走ると

筆者は植物に関しまして余り知識の無いため種別はわかりませんが、やはり此のピンク色がきれいで、

カメラに収めるにはいい感じの入りです。

まさに梅にうぐいす?春が近いようです。

やっと蕾が、もう春はすぐ近くにいますよ。



この様な感じを味わいますと、やはり聞きたくなる曲ってありますよね!

ブロックフレーテ、ドイツ語でリコーダーのことなのです。この"reorder"という言葉は、

小鳥が巣の中で鳴くさえずりを表す動詞"to record"を名詞化したものです

「そうですリコーダー」ってどのようなイメージが浮かびますか?おそらく、

多くの日本人には、教育用のおもちゃ楽器というイメージが強いのではないでしょうか。

リコーダーとは、どのような楽器なのか?実は、

バロック時代(17〜18世紀中ごろ)には花形の独奏楽器としてとても活躍していた楽器でした。

当時のJ.S.バッハやG.F.ヘンデル、G.P.テレマンなどをはじめとする偉大な作曲家たちの多くは、

リコーダーを主役とする曲もたくさん残しています。

ゲオルク・フィリップ・テレマン(Georg Philipp Telemann、

テレマンは後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家で、40歳以降は北ドイツのハンブルクで活躍した。

18世紀前半のヨーロッパにおいては随一と言われる人気と名声を誇り、 ク

ラシック音楽史上もっとも多くの曲を作った作曲家として知られる。

自身も オルガン、ハープシコード、リコーダー、リュートなど多くの楽器を演奏することができ、

特にリコーダーについては高い技術を有する名人であった。

筆者も好んで良く聞きます。

0050114_六義園, テレマン 忠実な音楽の師・リコーダーソナタ へ長調

でもテレマンといえば ターフェルムジーク(Tafelmusik)16世紀中葉以降に、

祝宴や饗宴で演奏されることを目的とした音楽形式のことを指す。

また、その目的で作られた曲集の題名にも使われる。食卓の音楽、テーブル・ミュージックともいわれます。

そんな中で唯一無二といってもいいほどの素晴らしい演奏があります。

アウグスト・ヴェンツィンガー指揮=バーゼル・スコラ・カントルーム合奏団(アルヒーフ・廃盤)の演奏です。

もちろん各楽器の奏者はとびきりの名手揃いなのですが、それだけではないでしょう。  

演奏は全体的にのんびりしているし、これといった特別な効果を狙ってないため、

ちょっと聴くととても平凡でつまらない演奏に思われるかもしれません。

 今、こんなに素晴らしい響きを出せる人がどれだけいるのでしょうか? 

筆者はアルヒーフ盤でLPを所有していますが、現在復旧させようと思い計画中です(笑)

たとえば第1集の協奏曲イ長調で各奏者が微笑みながらおしゃべりを交わすように

奏でられる響きは何度聴いても飽きることがなく、 まさに音楽に浸る喜びを実感させるのです。

ただ、これほど絶賛したのにヴェンツィンガー盤のCDは現在廃盤中です。

抜粋盤があるようです。 一日も早い全曲盤の復活が待たれてやみません!

Tafelmusik_Telemann_ターフェルムジーク_テレマン

 


最近嬉しかったニュース・・・・やはり歴史認識って大切です。

2016年01月29日 | 日記

筆者もオペしてから5日立ちますが、患部の痛みが消えないのが気になります。

悪い暗いニュースの多い中で、最近嬉しかったニュース。

日本とフィリピンの歴史は長く、スペインによるフィリピンの植民地化(1592年)以前より関係があったようです。

先の大戦でアメリカ、フィリピン、日本と多くの人達が、此の戦争の犠牲となっています。

(レイテ沖海戦やルソン島の戦いなどで、レイテ島で8万人、ルソン島で27万人、 ミンダナオ島で6万人……

日本人は約52万人で満州事変以降の中国での日本軍の総戦死者数も上回る。

米国人は約1万5千人。

フィリピン人の犠牲者は110万人を超える。すさまじい数字にある。)

フィリピンをご訪問されている天皇皇后両陛下。

今年は日本とフィリピンの国交正常化60周年に当たることから、 両国の国際親善がご訪問の目的の基本になっています。

今回、日本国及び日本国民統合の象徴である天皇。

世界最古の王室(皇室)とも言われるようにその歴史は古く、 今上天皇を含め、125代の歴代天皇が挙げられます。

日・フィリピン国交正常化60周年を迎える機会に,我が国と同国との友好親善関係に鑑み,

両陛下に同国を公式に御訪問願うことといたしたい。

世界各社の記事に天皇皇后両陛下のお写真が、紹介されています。

両陛下の仲睦まじいご様子などに、外国人から様々な反応が寄せられていました。

此の平和への貢献度は凄く素敵で、いつまでも平和を願う者にとって大切なことです。

 そして今回のジャズ・シンガーはチャリート Charito

フィリピン・マニラ生まれの女性ジャズ・ヴォーカリスト。

70年代末に来日して各地で歌いはじめ、1990年にアルバム『ディス・ガール』でデビュー。

これまでに、マンハッタン・ジャズ・オーケストラ、ミシェル・ルグランといった大物ミュージシャンと共演し、

チャリティ活動、日本とフィリピンの文化交流イベントも行なっている。

2012年12月にスタンダードをカヴァーしたアルバム『アフェア・トゥ・リメンバー』を発表した。

チャリートがジャズを歌い出してかれこれ20年になる。

はじめはサラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルド、ダイナ・ワシントン、 カーメン・マクレエ

といった偉大なヴォーカリストを熱心に聴いたが、

その中でチャリートの心を強くとらえたのは一番温かな感じがしたサラだった。

Charito @ 2005 Tokyo Jazz Festival #1

飾り気がなくて自然に歌っている、それでいて格好いい、そういうサラ・ヴォーンにチャリートは大きな影響を受けた。

筆者にはもう一人此の歌声が、マリーン・ペーニャ・リム(Marlene Pena Lim)

の歌は良く聞いていましたパンチのある歌唱力には定評がありました。

又、日本語は少し茨城弁でしゃべるのが印象的でした。

AS TIME GOES BY 時の過ぎゆくままに  マリーン  2006' UPG‐0335

調べて見ますと現在は50歳で、ハズバンドはアメリカ人で2児の母でもある。

それと最近気になるiTunes Store Jazzチャート1位!

スモーキー・ヴォイスの新世代女性シンガーソングライター。

エミ・マイヤー Emi Meyer アメリカを拠点に活動するシンガー・ソングライター。

日本人の母親とアメリカ人の父親の間に京都で生まれ、1才になる前にシアトルに移住。

07年にシアトルー神戸ジャズ・ボーカリスト・コンペティションで優勝。

Room Blue / Emi Meyer

その後、Jazztronik、Joe Henry、Yael Naimなど国内外の著名アーティストと共演を重ね、

フジロックなど各地の大型フェスにも出演。その歌声と存在感で多くの聴衆を魅了している。

Galaxy's Skirt / Emi Meyer

09年にリリースされたデビューアルバム 『キュリアス・クリーチャー』は

iTunes Storeや多くのCDショップのJAZZ チャートで首位を獲得。

iTunes StoreではJAZZカテゴリーの年間ベスト・ニュー・アーティストにも選ばれた。

暖かなスモーキー・ヴォイスは数々のCMや映画でも聞くことができる。

特に2012年リリースの『LOL』の収録曲「オン・ザ・ロード」は、プリウスのCMで使用されスマッシュヒットとなった。

現在はダノンビオ、三菱UFJモルガン・スタンレー証券などのCMソングがTVでオンエア中のほか、

映画「ビリギャル」にも3曲提供している。

Emi Meyer - lol

2015年9月、ジャズ・スタンダードをテーマに新作『モノクローム』をリリースした。

筆者も彼女のジャズ・スタンダードはいけますよ!安定感がいい感じです。是非一度お聞きください!

 


今回は感動した手術だったな? 季節はずれの第九を聴いちゃいました・・・・

2016年01月26日 | バロック音楽・オーディオ一般

実は昨年来より、前の手術の後遺症とも言える場所の

不具合が見つかり、外科医に相談しますと、まあ簡単な手術ですので・・・

感じは盲腸と同様ですよ!なんて言われ

年末は何かと忙しくしてましたので、年明け早々に入院しました。

1月22日に入院その日ジュニアに付き添いを頼み、病院で入院手続きをします。

完了して一緒に近くのレストランでランチを食べます。

トンカツを頼むと量が凄く多く、此れもジュニアに半分食べて頂きます。

そして病院に戻り明日の準備を看護師さんより説明を受ける。

手術前は何かと忙しいものですが、今回は気楽に構えていました。

部屋は4人部屋で書斎風になっていますが、狭っくって無いほうが良いような建付け!

大好きな珈琲は階下の院内コンビニにてホット珈琲を利用します。

まさに便利な世の中になったようです。院内はコンビニローソンがありホット珈琲は飲めるが

筆者としてはセブンの珈琲が好きだ!

翌日午後よりの手術時間で、下半身麻酔のため本人の意識は凄くはっきりしています。

 手術室の看護師さんとも話をしながら、音楽も希望なものがあれば・・・・・・

そうと分かっていればCDは持参したのに、誠に残念でした、

実はモーツアルトが良かったのですが、此れしか無いんですと・・・・小さな音で流れます。

なんとルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(独: Ludwig van Beethoven、)でした

其れも歓喜の歌としても有名な、第九が始まりました。

なにせ小さな音ですので指揮者はわかりませんでしたが、多分カラヤン指揮のような気がします。

この曲は、戦後の世界においては「自由と平和の象徴」として世界各地で演奏されてきました。

第二次世界大戦後再開された、ワーグナーが興したバイロイト音楽祭で最初に演奏されたのは

第九であるのは有名な話です。

この瞬間からドイツの戦後復興において、第九は欠かせない楽曲として演奏されていきます。

1989年のベルリンの壁崩壊に際しては、

ドイツ語で歓喜を意味する「Freude」を、 自由を意味する「Freiheit」に変えて歌われるなど、

ドイツの歴史の節目で歌われています。

現在、EU(欧州連合)の歌として「歓喜の歌」を採用する動きがあります。

そして合唱付きで終了します。そして丁度私の手術も終了しました。

いや、タイミングよく全曲きけました。 感動しますね此の曲は・・・

 誰が言ったか知りませんが 第九に関することを

「多くの人々に幸せを与えること以上に、崇高で素晴らしいものはない」

 そして25日には無事退院しましたが、まだ患部の痛みがあります。

痛みも日を追うごとになくなるようです。

やはりヴィルヘルム・フルトヴェングラーWilhelm Furtwängler, )

そして今あの感動をもう一度と思いiTunesで調べますとありました。

(バイロイト祝祭管/フルトヴェングラー)

NAXOSはオバート=ソーンの手によって、

ヒス・ノイズの極めて少なくダイナミックレンジの広い盤を復刻しました。

シンバルの音に多少のくぐもりがあるも、弦の細部の音~微妙なポルタメントなどの表現、

中低音の金管、そして歌手達の声を生かすことに成功しています。

合唱団の底力を堪能することができる点においては、

文句なしに既存盤と肩を並べるできばえといえるでしょう。

再度ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮で聞き直しますと やはり感動しますよ!

現在ユーチューブさえ見れれば何時でも何処でもこの感動が味わえる世の中に感謝です。

皆さん是非一度ゆっくりお聞きください。

 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」:フルトヴェングラー/PO(ルツェルンの第9)

 尚完治予定約3週間なので、釣りは少し暖かくなった頃から覗いてみたいと思います。


我が家の庭の木に、メジロが・・・・・やはりダヴィート・オイストラフは素晴らしい・・・

2016年01月21日 | 写真撮影

寒い日が続きますネ!今日から大寒 一年で一番寒い時期なんですね?

庭に傷ついたミカンなどの果実を枝に刺して置きますと、野鳥が啄みに来ます。

枝に刺してしばらくしますと、メジロが来ました。

久しぶりにパナソニックのHPを見ますと・・・・

マイクロフォーサーズ初の最大800mm超望遠ズーム ライカ DG レンズ

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.が新発売したそうです。

コメントには超望遠200-800mmで近づけない野生動物や野鳥の撮影、

スポーツ写真など判別しにくい遠くに見える被写体を引き寄せて拡大し、

圧縮効果を活かした写真撮影や動画撮影が楽しめます。

また、マクロ撮影(最大撮影倍率0.5倍)にも対応しており、幅広い被写体の撮影に対応しています。

価格はなんと希望小売価格230,000円(税抜)【受注生産】とあります。

LEICAの称号が付いているとやはり高価ですね。筆者には当分購入は無理であります。

今所有のLUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 / MEGA O.I.S.をせいぜい300mmがあればと思います。

此の程度の撮影には困りませんが、現場に行くとあと少し・・・・って思うんですよ!

メジロくんは右を見たり左を見たりして可愛い仕草をします。

のんびりした午後です。

 

本日は午前中仕事で出かけましたので午後からノンビリムードの中で音楽でも・・・

やっと落ち着いた筆者の部屋で楽しみます。

やはり、スピーカーを変えてからはヴァイオリン曲が多くなってます。今日は少し古い作品ですが、

ダヴィート・フョードロヴィチ・オイストラフ(David Fiodorovich Oistrakh、)

彼の演奏スタイルはとにかく音が分厚くて温かい、という感じでしょうか。また演奏技術も最高のものを持っていました。

ですので同世代のハイフェッツを比べて人間離れした冷たいものを感じません。そこが好きなところです。

まず録音の自然さ、しっとりとした落ち着いた音質が嬉しい。ソロとのバランスもいうことなし。  

久々に聴いていて思ったのは、バックのアンサンブルが優秀で、演奏スタイルはともかく、繊細であること。

これは、指揮も手がけていたオイストラフの力でしょうか。

ソロとしては技術的に最盛期にあったようで、どの部分も均一でスムーズ、

むしろ知的な味わいの音色。音の濁り皆無。ボウイング完璧。

速いテンポのところでは、ややノンビリとした感じがあるのは時代でしょう。

ゆるやかな楽章での、しみじとした味わいは、おそらくこれ以上の演奏はあり得ない感動。

彼は1974年に66歳で亡くなっておりますが、もっと長生きしてもっと名演を遺して欲しかったですね。

 

Silent Tone Record/バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV.1043,

 ベートーヴェン,ヴィヴァルディ/イーゴリ・オイストラフ、ダヴィッド・オイストラフ、ユージン・グーセンス

 

小話

BWVとは、バッハ専用の作品番号です。 バッハ作品目録

バッハ・ヴェルケ・フェアツァイヒニス (Bach Werke Verzeichnis) の略ですので、

BWV.は、こんな順番で並びます。 教会カンタータ → 世俗カンタータ → モテット → ミサ曲 →

マニフィカト → 受難曲 → オラトリオ → コラール → その他の歌曲 (ここまでが声楽作品) →

オルガン曲 → クラヴィーア曲 → リュート曲 → 室内楽曲 → 管弦楽曲 →

その他の特殊作品 後の研究でジャンルが変わったりしたのかな? 

詳しくは知りませんが、通し番号で見ていくと、ポロッと別ジャンルが混じって出てきたりはします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日はとても寒く風がつよいためか、空が綺麗・・・こんな時はゆったり好きな音楽でも・・・

2016年01月19日 | 写真撮影

朝から昨日の雪空が嘘のように晴れ渡ります、

冬の空は透明度が高くとっても綺麗です。

青空がとても綺麗です。こんな寒い日はゆったりと好きな音楽でも・・・

最近新しいスピーカーが来てからはJAZZを聞かないようで

久しぶりに大好きな ベニー・グッドマン を・・・・

そんな事しながら我が家のTANNOY IIILZ in Cabinet状況を研究しよう

このTANNOY IIILZ in Cabinetからネットが外れるようになっています。早速外して中身はこんな感じ、

経時変化でゴムダンパーの部分がとんでもない状態になっています。

大きくして撮って見ますと、これは自分でもパーツを購入して交換もできるようですが

最近は材料も各種あるようなので、よく研究します。

なんとかエッジング部分の交換で良いようですが、概要も傷ついていますのでメンテナンスをしながら、

補修していきたいと思います。

 

さて本日は ベンジャミン・デイヴィッド・グッドマン(Benjamin David Goodman)

スウィング・ジャズ」には「王様」と呼ばれたミュージシャンが二人います。

「スウィングの王様」(King of Swing)と称されたベニー・グッドマン(Benny Goodman:1909-1986)

「スウィンガーの王様」(King of Swingers)と称されたルイ・プリマ(Louis Prima:1910-1978)

音楽活動をスタートさせたのは、1920年代のことで、最初は、

7人編成のスタンダードなディキシーランド・ジャズ・バンドでした。

プリマは、トランペットを吹き始めます。

1936年に自身が作曲した「シング・シング・シング」が大ヒット。 

シング・シング・シング Sing, Sing, Sing : ルイ・プリマ Louis Prima

でも此の頃の演奏はまだディキシーランド・ジャズの感じが強く、

これを、ベニー・グッドマン・オーケストラがとりあげたことによって、 さらにこの曲の知名度はあがり、

今日では、ジャズのスタンダードになっています。

Benny Goodman 「Sing Sing Sing」 1957 ベニー・グッドマン

 

ベニー・グッドマンのもうひとつの魅力は、彼のオーケストラのメンバーです。

ジーン・クルーパ、

ハリー・ジェイムス、

ライオネル・ハンプトン、

ペギー・リー等、

当時の才能あるミュージシャンが人種を問わず参加しています。

筆者は勿論ベニー・グッドマン物語:The Benny Goodman Story

1955年には彼の半生を描いた映画「ベニー・グッドマン物語」

(The Benny Goodman Story)が作られました。

主演はベニー・グッドマンと風貌が似ていたスティーヴ・アレンが務めました。

個人的にはとても好きな音楽映画です。

またスイング・ジャズの神様はモーツアルトもお得意だったようです。

 

1937年にはブダペスト四重奏団とともにクラリネット五重奏曲をSP録音しており、

1956年夏にタングルウッドでステレオ収録されたこのモーツァルト・アルバムは、

彼のクラシック演奏活動の総決算の一つといえます。

Mozart : Quintet for Clarinet and Strings, K. 581

ミュンシュ&ボストン響、ボストン響の首席奏者からなる弦楽四重奏の明快なバックアップもききものです。

冬の夜長に冷を暖かくしてゆったりモーツァルトもいいですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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