伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

桜が咲き始めました・・・久しぶりのグリュミオー(Vn)を聴く。

2016年03月30日 | 写真撮影

関東の桜も今週末あたりが見頃でしょうかね?

やっと気温も上がり春らしくなってきました。

早速LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.

レンズを装着して撮ってみました。

未だ少し早く、所々には咲いていますにで少しアップしてみました。

庭のボケの赤の色の花が良いか やはりLEICAのレンズは色が鮮やかです。

特に赤が良い色?実際の色とよく合って撮れちゃうのが好きなところかな、

可憐に咲く、春の花野生のスミレ

LUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S.

にマクロコンバージョンレンズを取り付けて撮影!

音楽も気分良く奏でるヴァイオリンです・・・

今日はアルテュール・グリュミオーが、 ほぼ同年代の

チェンバロの巨匠ロベール・ヴェイロン=ラクロワと共演したこの演奏は、

グリュミオーが残した唯一のヘンデル録音を。

アルテュール・(Arthur Grumiaux, 1921年3月21日 - 1986年10月16日)

ベルギーのヴァイオリニスト。ピアニストとしても活動した。

ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Robert Veyron-Lacroix, 1922年12月13日 パリ - 1991年4月3日 ガルシュ)

はフランスのクラヴサン奏者・ピアニスト。

テレマンやバッハと並び、バロック後期のドイツ音楽を代表する

ヘンデル作品の中で親しまれているもののひとつであるソナタ集。

モダン・チェンバロを駆使したバロック音楽の演奏・録音によって有名で、

とりわけクープラン、テレマン、ラモー、バッハを得意とした。また室内楽奏者としては、

ハイドンやベートーヴェン、シューベルトから、バルトークやヒンデミット、プーランク、マルティヌー

に至るまでの 幅広いレパートリーを誇っている。

 五味康祐先生のオーディオ巡礼の中にヘンデル(ヴァイオリン・ソナタ)があります。

本文より引用

ヘンデルに六曲のヴァイオリン・ソナタがある。中では第一、四、六番がよく演奏され、

とりわけ第六番ホ長調は若い日のヘンデルの有りあまる才能を示す名品といわれている。

あれは昭和27年秋だったか、カンポーリの弾くこのソナタの六番を聴いて、

大へん私は感動した。

アベローネという、会ったこともない女性の面影を、まざまざ眼前に見たからだ。

エルマンの弾くヘンデルのソナタを聴いて、

英盤の高貴なそのたとえようもない弦の美しさを聴いて、

S氏には悪いがこれが英国製のアンプやスピーカーだったら、

更にどんなに素晴しいだろうと私は想った。 当時の私は貧乏だった。

比較的めぐまれた家庭に育ったが、文学青年になり、放浪し、出征し、 復員し、

結婚し又、放浪した。私はルンペン状態のときS氏に拾われた。

流浪といってもマルテのそれとは比ぶべくもない不逞で無頼なものだったが併し、

私なりに、自分を考え、生き方を考え人生を考えていた。

貧乏を恥ずかしいこととは思わなかった。

だが、働いて、金があれば、英盤でエルマンのこの音を自分も日常に有つことができる……

この予想は私を陶然とさせた。アベローネと、逢いたい時はいつでも逢えるわけだと思ったら、

にわかに私は興奮していた。

「働いて」と漠然とおもうだけで、それが小説を書くことと結びつかぬところに

私の懶惰な性格があるのかも知れない。

出直してみよう、私は自分に言ったのをおぼえている。勉強し直そう、勤勉な人間になろう、と。

『新潮』に私の書いたものが初めて載せられたのはこの二月後であった。

三十枚の短篇で、三日間で書いた。 これが倖い芥川賞を受けて私は作家の仲間入りをすることができた。

 (注)アルフレード・カンポリ(Alfredo Campoli、1906年10月20日 - 1991年3月27日)

 Alfredo Campoli(Violin) Bach Chaconne カンポーリのシャコンヌ 

筆者は勿論アルフレード・カンポリ勿論などはしりませんでした。

この様な内容ので書かれているのを見て、筆者が未だ20歳代の頃、 早速良く遊びに行った、

レコード屋でLPを購入したのが、 店主のお勧めがアルテュール・グリュミオー(Vn)でした。

このお店の店主がですが、相当のオトキチで当時自宅にはタンノイ、ヨークが置いてありました。

アンプはモノラルのダイナコを使っていました。

筆者もかなり影響を受けた方でした。彼はモーツアルト大好きな方でした。

もう亡くなって随分になります。

早速手元で聞ですがいてみます。ヴァイオリンの音色に興奮したのを覚えています。

少し線は細身ですが良く通る音で、しかも音質も良く気軽に聞けるのが重宝しています。

(ロベール・ヴェイロン=ラクロワ)

 Arthur Grumiaux:Handel Violin Sonata In A HWV 361 -Allegro deciso 

今はiTunesでArthur Grumiaux1955〜1977にて、ヘンデル、バッハ、ヴィヴァルディ

ハイドン、ハイドン シューベルト、メンデルスゾーン108曲・7時間42分のグリュミオーが聞けます。

長生きはするものですね、此の恩恵はやはり良い時代何でしょうね。

 Grumiaux plays Mendelssohn Violin Concerto in E minor (full)


筆者はハイレゾのiTunesで簡単に選曲して音楽を楽しんでます。

今後未だ知らない演奏家を探すことが最近の楽しみです。


ショック!・・・アンプの寿命か?・・・・約25年前の歌姫 ナラ・レオン!

2016年03月27日 | JAZZ・ボサノヴァ

ショック!

拙宅で現在メインに使用しています。

このアンプって実に不思議なアンプなんです。一応此の躯体はステレオ仕様なんですが

単体で使用すると然程の音はしません、なんとなく鳴ってるって感じの音なんですが、

友人の某メーカーの音響事業部の男の話では、モノーラルにして聴くと素晴らしいプレゼンスを得られる

その気になり早速ヤフオクで見つけて配線し、モノーラルで聴くと此れが凄くいい塩梅に鳴った。

Aurex SC-M15/SC-M15KBTL接続でモノラルパワーアンプとしていますが、

此の所少し調子が悪い、なんとなく繊細な音が乱れる傾向にあります。将来は直して使いたい。

余り色付けは無い素直な音が気にいいてます。

勿論メーカーでのサービスは終了してます、自分での修理修復は不可!

早速アンプの修理をネットで探し尋ねると最低¥30,000は必要だそうです。

一体幾ら掛かるかは検査してみないとわからないそうです。新品で¥60,000で購入出来た

アンプですので、修理するのには考えものですね・・・・??????

モノーラル使用ですので費用は倍の¥60,000が最低の諸費用・・・・・・???

直ぐには修理は出せません。程度の良い中古?

取り敢えずサブのONKYO M-8000に繋ぎ音を出しています。

音には問題無いのですが、何か少し違うんですよ・・・・・・・

やはりある程度の良いパワーアンプのことは考えなくては成りません。

 

現在筆者はLINN LK100のパワーアンプで聴いています。一応此のアンプで落ち着いてます。

最近ボサノヴァ聴いてていないので?

約25年前の歌姫 ナラ・レオンNara Lofego Leão、1942年1月19日 - 1989年6月7日)は、

本名をナラ・ロフェーゴ・レオンといい、ボサノヴァ界でも随一の名歌手で、

フランス貴族の血を引く歌手兼女優。

 

筆者はこのアルバムが1番好きです。

同じボサ・ノヴァ歌手のエリス・レジーナとは犬猿の仲だったという。

ナラ・レオン自体はシンガーとしてデビューしたのはちょっと遅めの64年。

 

Nara Leao "Samba De Uma Nota So" (1971)

 

ファーストアルバム「NARA」は若干ボサノヴァのテイストはあるものの、

当時すでにボッサへの興味を失せていたようで、

政治的なメッセージの強いアルバムになってます。

 

Nara Leão - "Samba de uma nota só" e "Samba do Avião"

 

その後、ブラジル文化への回帰を目指した

カエターノ・ヴェローゾの「トロピカリズモ運動」に参加し、

68年にはブラジルの伝統音楽を取り入れた プロテスタント色の強い

「NARA LEAO」をリリースしますが、

当時の軍事政権からの圧力でパリへ亡命することとなります。

89年、再々来日の企画が持ち上がる。

 

Nara Leão - Morena do Mar

 

しかし持病であった脳腫瘍が悪化、 願いも叶わず6 月7日永眠した。享年47歳。

 

最後に彼女の奏でる此の曲は最高イパネマの娘 Naro Leao

 

亡命先のパリでボサノヴァに戻った名盤「美しきボサノヴァのミューズ」以降は、

ブラジルの古い歌から、アメリカのポップス、ジャズ、映画音楽まで、

クリーミーで陰影のある優しいヴォーカル&ギターでのアルバムを出しています。

ナラがアストラッド・ジルベルトに歌を教えたともいわれています。

何となく似た感じしますが、断然ナラの声が綺麗で旨い。

熱い珈琲とボサノヴァ・・・・午後のひとときに・・・・最高にゴキゲンです。

 


暇にまかせて・・・・スピーカーの位置替え?・・・・・・実にいい感じになった!

2016年03月27日 | クラシック音楽・オーディオ

今暇な時に覗くHPがあります。筆者も好きな五味先生他が掲載されています。

http://www.audiosharing.com/people/people.htm

是非一度御覧ください。

拙宅のスピカーの配置を写真の様に変えて見ました。

現在聴いている位置が一寸違うっじゃないかと思い、 配置替えをしました。

今までの横置きから写真の様に縦置きにして、

又今聴いてる部屋は10畳ほどの比較的に小さな部屋ですので

KEF Q100で十分音量は満足出来ます。

早速試聴! それとなるべく音が真ん中に集まるように内向きにし、 聴いてみます。

KEFは昔から定位はすこぶる良いので簡単に位置が決まります。

結果から云います。バランスが好くなり、ある程度の低音も聞けます。

 

先日から聴いている、

ヤコブ・ゲーゼ(Jacob Gade、1879年11月29日 - 1963年2月20日)

デンマークのバイオリニスト、ポピュラー音楽の作曲家である。

タンゴの楽曲『タンゴ・ジェラシー』(または単に『ジェラシー』、

Tango Tzigane Jalousie、Tango JalousieまたはJalousie)で有名である。

1925年9月14日に初演されたこの曲は世界的に大ヒットし、

100以上の映画の音楽としても使われた。

アルフレッド・ハウゼ楽団のレパートリーとしても有名。 ジェラシー JALOUSIE 

まずは定番と言われるアルフレッド・ハウゼ楽団の演奏で UPG‐0140

 

次に有名な ユーディ・メニューイン

(Yehudi Menuhinの弾くJalousie 実に好く鳴ります。

 

最近良く聴いてます、ジャズヴァイオリンの寺井 尚子此れが実にいいんです。

naoko_terai_Jealousy.mp4

又YouTubeで聞きますと動画も見れちゃい演奏が凄くリアルになります。

何かすご~く演奏者が身近に思えちゃうんですよ(笑)

次に皆さんもよく知ってる曲。 La Cumparsita

 

 

次にカンタロープ・アイランド アルバム

『Very cool』より 寺井尚子の内に情熱を秘めたような演奏も素晴らしいが、

他の楽器の演奏も素晴らしい。まさしくJAZZが聞けます。

基本的に4人組、カルテットでやっているが、

このアルバムはヴァイヴラフォンの山本玲子と

クオシモードのパーカッション松岡Matzz高廣がゲスト参加している。

山本玲子ヴィブラフォンが最高に気持ちいい。

もうノリノリの世界が広がりますよ!

寺井尚子 - カンタロープ・アイランド

ジャズ・ヴァイオリニスト『寺井 尚子』はいかがだろうか。

 

最後に筆者の好きな寺井尚子 - ラスト・タンゴ・イン・パリ組曲

とりあえず、中々旨く鳴るように成りました。


音の良いスピーカー?アン・アキコ・マイヤース(Vn)をじっくり聴いて見ました。

2016年03月24日 | バロック音楽・オーディオ一般

アン・アキコ・マイヤースのニュー・シネマ・パラダイスからエンニオ・モリコーネの「愛のテーマ」

ゾクゾクするような(Vn)が聞きたい。

Anne Akiko Meyers Plays Ennio Morricone's 'LOVE THEME' from Cinema Paradiso

筆者のそんな願いを叶えてくれそうな、最新の

ブックシェルフ型モデル B&W「805 D3」は、2ウェイ・スピーカーのバスレフ型。

ユニット構成は25mmダイアモンド・トゥイーター×1、

165mmコンティニュアムコーン DSTミッドレンジ×1。

周波数レンジは34Hz~35kHzで、能率は88dB。

外径寸法は238W×424H×345D(スタンド除く)、

質量は12.6kg。

前回と同じパーツはたったの3か所。あとは全て最新の物

●ダイヤモンドツィーター

●真鍮製のスピーカーターミナル

●ネットワークのムンドルフのコンデンサー

それ以外はすべてリニューアルされていると思っていただければと思います。(雑誌より)

それと、ダイヤモンド・ドームは、 化学気相蒸着(CVD)を用いて、

実験室条件下の 超高温加熱炉の中で クリスタルのようになったものを、

完璧なトゥイーター・ドームの形にカットして作ります。

この様な説明と各オーデイオ雑誌で賞賛されています。

 

前の機種は、義弟宅で聴いたいるので想像はつきますが・・・・・

この製品は是非一度は、現物を聴いて見たいものです。

YouTube で筆者は最近ここでじっくり聴いた見たんです。

 

前にもアップした彼女なんですが、

実にすばらしい、現代楽から大好きなバッハまで幅は広いようです。

011年5月(ロンドン)、9月(ニューヨーク)。

2台のヴァイオリンのための協奏曲では、両方のパートを彼女が弾く多重録音。

1697年製の「エクス・ナポレオン/モリター」と1730年製の「ロイヤル・スパニッシュ」

というふたつのストラディヴァリウスで演奏している。 颯爽としていてすがすがしい。

適度なロマンと温かみを感じさせつつも、生き生きとした爽快感が全編を覆う。

とくに聴きものはやはり「2台」。2つのストラディヴァリウスはまるで

個性の異なる二人の皇女のように激しくからみあう。

一人は陽性の明るく輝かしい表キャラ。もう一人は内向的で物憂げな裏キャラ。

実は此の二人の(Vn)はマイヤースが演奏しているそうです。

・・それはおそらく彼女自身の内面を表したものだろう。

Anne Akiko Meyers-The American Masters-John Corigliano's 'Lullaby for Natalie'

そしてそんなコンチェルト録音の中に巧妙にカップリングされた

「G線上のアリア」と「ラルゴ」と「アヴェ・マリア」。

これらがまた想像を超える美しさ(しかもスッとしてる)。

コンチェルトだけでも十分納得の内容なのだが、

同時に初めてバッハのコンチェルトを聴く人たちにも優しくやさしく手を差し伸べるカップリング。

彼女はアメリカで熱心に東北大震災の被災者支援の活動を行っていたと聞く。

そんな彼女の温かい優しさをも感じさせてくれる、秀逸なるアルバム。

特に筆者が感激したのが「G線上のアリア」が凄く兎に角音が良く聞こえます。

J.S.バッハ: 管弦楽組曲 第3番より「G線上のアリア」

ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV 1041

ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1042

チェンバロ協奏曲 第5番より「ラルゴ」

2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043

アヴェ・マリア(J.S.バッハ/グノー)

アン・アキコ・マイヤース(Vn) スティーヴン・メルキュリオ指揮 イギリス室内管弦楽団 最新作は

「アメリカン・マスターズ」というアルバム。  

 

これがまたゴージャスなアルバム。

最後に入っているベイツのヴァイオリン協奏曲。

これもアン・アキコに捧げられた曲らしい。

メイソン・ベイツは1977年1月23日生まれのアメリカの作曲家。

シカゴ交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めており、

オーケストラ曲「オルタナティブ・エナジー」はムーティの指揮でCDにもなっている。

痛快でド派手な曲だった。

また一時期話題になったYouTube シンフォニー オーケストラ 

のために作曲した「マザーシップ」はここで観られる。

又和のテイストも至る所に織り交ぜてオーケストラも愈々見せる時代に突入ですか?

アメリカン・マスターズ  バーバー:ヴァイオリン協奏曲(1939)  

コリリアーノ:ナタリーのための子守歌(2010)  

ベイツ:ヴァイオリン協奏曲(2012)

Mothership - Mason Bates

こんな曲を「805 D3」で楽しみたいものですね。

現代調のものはB&W 燻銀の世界はTANNOY IIILZ in Cabinet(Chevening)で鳴らす・・・・

筆者の音創りの方向が愈々見えてきた感があるようなこの頃です。ライトユーザーの筆者にはかなりの出費になるようです。

やはりこの世界は迷いこんだらきりが無い世界のようです。

 

それと最後にミュージカルや映画音楽の名曲をヴァイオンリン演奏した

Serenade-The Love Album』。

その中なら筆者が小さな頃、蓄音機でオヤジの膝の中で聴いた曲Jalousieもあります。

小学生低学年からこの様な曲聴いてたとは、とんだマセたガキだったようです?

Anne Akiko Meyers Plays Gade's 'Jalousie' Tango w/the Royal Concertgebouw Orchestra in Holland

又此れが実にいいのです。是非お聴きください。

ClassicとかJAZZっじゃなくっていい音色なんですよ!

 

それと締めは定番中の定番で

Anne Akiko Meyers Plays Love's Joy 'Liebesfreud' by Kreisler on ex-Napoleon/Molitor Stradivarius


やはりオーディオって・・・ビル・フリゼールのギターが光る!

2016年03月22日 | JAZZ・ボサノヴァ

新しいKEF 「Reference1」 とってもバランスの良さそうなスピーカーです。

サイズは(H x W x D)440 x 205 x 430 mm凄く小さなサイズです。

筆者の使用してる KEFQ100 などは¥60,000程で購入出来ますが、

この辺が、オーディオの面白さですね?此れがウーハー?20センチにも満たない??

これで、3wayにして低音域を操り、後は最新のもので仕上げちゃうと お値段も音質もこんなに違うんです! 

これ1本で音が出ちゃう不思議?

12.5センチほどのスピーカーで?此れマジックでしょう?

標準カラー:Piano Black、Satin American Walnut 標準カラー価格: 836,000円(ペア・税別)

お値段もぐっとお高いようです。ライトユーザーの筆者には無理の代物ですが・・・・

筆者は未だ試供はしていませんが、だいたいの想像は出来ます(笑)

筆者の友人に未だ売れないギターの先生がいます。

良く僕の汚い部屋にも訪れ遊んで頂いてます。 でも彼の弾くギターは数度しか聴いてませんが、

さすがプロの端くれか、良いところも数多くあります。

なんとなく彼の風貌がビル・フリゼール風貌が似てる(笑)

Bill Frisell ~ Pipeline

ただビル・フリゼールの弾くベンチャーズのPipelineがいいんですよ!

Bill Frisell - Strawberry fields forever

筆者もJAZZギターも好きで聞きますが、 最近、ビル・フリゼールの弾く曲を聞き凄いと思いました。

ビル・フリゼール(William Richard "Bill" Frisell, 1951年 - )は、

アメリカ合衆国メリーランド州出身のギタリストである。

名匠ポール・モチアンやジョー・ロバーノとのトリオ、

ジム・ホールとのデュオで 良質のジャズを奏でてたかと思えば、

NYアンダーグラウンドシーンのカリスマ、 ジョン・ゾーン率いる

ネイキッド・シティでノイズの洪水を生み出していたり。

はたまた、エルヴィス・コステロの歌声と共に美しいデュオを聴かせてくれる。

Bill Frisell - The Shadow of Your Smile

一筋縄ではいきません。

ただ、どんな音楽と向き合っていようと、ギンギンに歪んでいようと、

彼のギターの音色は深く美しいのです。

まずは007のYou Only Live Twice Bill Frisell - You Only Live Twice

そこはかとなく優しく、かつひねりの聴いたサウンド!

星に願いをの収録曲は60年代を中心とした映画のテーマソングです。

全体的に一寸変態っぽいフリゼールのギター奏法がキラリと光っちゃうんです。

最後にAll We Are SayingのCDには殆どビートルズの曲が多くゴキゲンです。

此れ聴いちゃえばビル・フリゼールのファンになっちゃいますよ(笑)

 

 

最後に超有名なノラ・ジョーンズの大ヒットアルバム「Come Away With Me」。
超名曲「Don't Know Why」は誰もが知っていると思います

Norah Jones - The Long Day is Over

 

知らない方は是非一度ご視聴ください。