最近何故か遠視が進み眼鏡を購入、勿論100円ショップの眼鏡でもいいが
今回少し程度を上げてデザインも少しおしゃれな物をチョイスした、
黄色と黒のコントランスが気に行った処かな?
フレームも軽く丈夫そうで気に入りました、(笑)
又オリジナルケースも付いている処が良い。後日解るが意外と有名らしい?
7月は長い通院も終了し、仕事も再開はしたが、身体を動かすと全身が疲れる、
体力が落ちているようだ、徐々に慣らして行きましょう。貧困老人は辛いですね、(笑)!
昔のステレオサウンド誌のレコードプレイヤーの特集号を読み直してみる、ヴィンテージの
実に興味深い記事内容の掲載に驚く、勿論Decca、EMT、の記事を読み直してみた。
好く鳴るプレイヤーシステムのことは基本から調べて見ようと思う
最近慣らし運転も終わり実力が出始めたTANNOY(ⅢLZ)AXIOM80でJAZZからオーケスト
ラと色々聴いたが、やはり感激した音楽はシンフォニー、オペラが断然良くなった、
プリ管は国産品のナショナルの12AT7で聴くが、これが意外と柔らかな音がし、
Mullardのロシア製よりも全体的には良く聞こえる、価格もお手頃でお勧めか?
国産品でもこのナショナル製は全ての音楽全体が楽しめ、これ一本ですべて補える感じがし
ます、文句を言えばキリがないですが・・・(笑)
少し前「Y」さんよりRCAピンケーブルもスピーカーコード同様に単線がヴィンテージタンノイ
には効果的ですよ、BELDENが良いと言われていたが、当時手元不如意で購入できず、やっと
購入したが教えて頂いたメーカーとは違う物をえらんだWE ウエスタンの源点、黒エナメル絹
巻単線 RCAピンケーブル100cm (方向性有・シールド加工) Western Electricという筆者好み
の物を結線してみました。WE線は前にも紹介したように古いものほど価値があると言われるラ
インです。一応1910年と表記されているが定かではないであろう?
使用に辺り接点回復剤を塗布し周りの余分な部分はよく拭き取り接続して試聴する。
まだ試し段階ですが、心持ちハイがよくなった感じがする、ほんの少しワイドレンジになった気
もするが・・・。結果的に我が家の接続コードはすべてWE製になってしまった。
少し使用すれば違ってこるのかも知れないが、現在全体的に音質はストレートな感じでオーケ
ストラは弦楽器部分が良くなった感じです。筆者にしては意外と高額なものでした。(笑)
今まで接続コードは色々試してきたが、特にヴィンテージ物のエンクロージャーには単線のWA
コード使用が良い結果になったようだ。
オーケストラといえばやはりベートーヴェンのフォルテッシモ!作曲家の内的意図からすれば、
近代オーケストラの途方もない爆発力さえ、色あせさせるほどの強大音でなければならぬとい
う!そんなフォルテッシモが、満足に再生できたわけはない。フォルテを聴かずにベートーヴ
ェンのシンフォニーは語れまいと言うが現実には難しい。
特に英雄交響曲、ある偉大なる人の思い出に捧ぐ)作品55は、ベートーヴェンが1804年に完
成させた交響曲。『英雄』のほか、イタリア語の原題に由来する『エロイカ』の名で呼ばれる
ことも多い。ベートーヴェンの最も重要な作品のひとつであると同時に、器楽音楽による表現
の可能性を大きく広げた画期的大作である。
この「英雄」の副題はフランス革命後の世界情勢の中、革命的英雄のナポレオンへの共感から、
ナポレオンにささげる曲として作曲されました。しかし完成後まもなくナポレオンが皇帝に即
位したという知らせを聞いたベートーヴェンが、
「彼もまた俗人であったか」と激怒し、献呈辞が書いてある表紙を破り、楽譜を床にたたきつ
けたという、癇癪持ちのベートーヴェンらしい有名なエピソードがあります。
そして2年たってから出版されたパート譜には「シンフォニア・エロイカ、一人の英雄の思い
出を祭るために作曲された~」とイタリア語で添えられていました。いかにもベートーヴェン
らしい、そんな人間ベートーヴェンが良い!
もちろん筆者の好きなコンヴィチュニー指揮は他にベートーヴェン交響曲全集の一枚として
録音したライプツィヒ放送響との演奏がありますが、それと比較してみるとこちらの演奏は
テンポをゆったりととった落ち着いた演奏といえるでしょう(ライプツィヒ盤は若干テンポ
が速く颯爽とした感じです)。第1楽章を聴いてみると、録音の仕方にも拠るとは思います
が、ここぞというところでそれまで普通に鳴っていたオーケストラの音響が突如として分厚
く聞こえたりすることがあり、この指揮者はかなり音響効果に気を使っているのではないか
と思いました(気のせいか?)。例えてみれば遠近感のある演奏ということなのでしょうか。
また第2楽章では、ところどころでぐぐっと音がせり出してくるような
ところもあり、じっくりと聴いてみると演出としてはかなり面白いと思います。ステレオ録音
であれば、さらに面白みも増してくるでしょう。モノラル録音ではありますが音質は非常に良
好です。
Beethoven: Symphony No. 3, Konwitschny & LGO (1960)
ベートーヴェン 交響曲第3番 コンヴィチュニー
コンヴィチュニーはシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者も3年間務めていましたが、
その時期にセッション録音したのがこのベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』。最初から
最後まで完璧な造形美と充実した響きで聴き手を魅了する素晴らしい名演奏です。
生前五味康祐が絶賛していたワインガルトナーの紹介である、
実にありがたいことにiTunesの中に少し古いが名演と言われるフェリックス・ワインガルトナー
Felix Weingartner(1863―1942)演奏曲が随分掲載されている、
まるで宝箱を開けるような感じで勿論ベートーヴェン聴いて見る。
1908年から1927年までの19年間、ウィーン・フィルの常任指揮者としてタクトを振った
ワインガルトナーですが、ベートーヴェンの交響曲録音に取りかかったのは、その地位を
辞任した後に当たります。実質は1939年までウィーン・フィルを指揮し続け、その間にベ
ートーヴェンの交響曲全曲録音として歴史に名を残したのでした。その第2弾は、いまや伝
説ともなっているウィーン・フィルとの「英雄」と4番のカップリングです。とりわけ「英
雄」は現代の演奏公準に照らし合わせてもモダンで、彼が生きた時代を考慮に入れると、い
かにワインガルトナーが偉大な改革者であったか推察することが出来ます。
ただし録音も古く、迫力には欠け、勿論モノーラルで音質も良くないがそこには間違いなく
素晴らしい演奏がある。
好きな「エロイカ」もよいが筆者の好きな交響曲第7番イ長調Op.92の演奏がある、ワイン
ガルトナーの活躍した時代は、従来のロマンティシズムと新しい流派がせめぎ合う過渡期へ
の入り口でもありました。彼はその中で、過度なロマン派的解釈を排除し、「中庸さ」に重
きを置きましたが、その功績はとりわけ古典的作品において大きく認められています。
巨大な交響的舞曲集とも言えるベートーヴェンの第7番とそれに準ずる第8番は、ともにベー
トーヴェンの古典的様式美への回帰と、舞曲的リズムへの固執が見られる作品ですが、ワイン
ガルトナーは当を得たリズムとテンポ、それに各楽器のバランス配分を考えた響きを醸し出す
ことに成功しています。とりわけ第7番の第4楽章では、ベートーヴェンの音楽の持つ見落とさ
れがちな側面ドイツの土着的民謡風の軽妙洒脱さを巧みに表出しています。
オーストリアの指揮者で、20世紀前半を代表する大家の一人。ザーラ(現クロアチア南
西部のザダル)生まれ。グラーツとライプツィヒでピアノと作曲を学び、さらにワイマー
ルでリストに師事した。ケーニヒスベルク(現ロシア領カリーニングラード)の歌劇場指
揮者を振り出しに各地で活躍、1891年からベルリン宮廷歌劇場首席指揮者。1908年マー
ラーの後任としてウィーン宮廷歌劇場指揮者に転じ、あわせて08~27年ウィーン・フィル
ハーモニーの常任指揮者を務めた。
史上初のベートーヴェン:交響曲全曲録音を果たした巨匠ワインガルトナー、ベートーヴ
ェン探求の結論!ベートーヴェンの交響曲全曲を史上初めて録音したのは、フルトヴェン
グラーでもトスカニーニでもワルターでもメンゲルベルクでもなく、巨匠ワインガルトナ
ーです。その熱意は、複数の曲を複数回スタジオ録音していることでも容易に窺い知れま
す。それだけワインガルトナーは人気があり、市場の要求も高かった表れとも言えます。
ワインガルトナーの演奏スタイルは、力まず、張らずのスマートで洗練されたもので、そ
の高貴な芸風とウィーン・フィルの美音の相性は抜群で、第8番は今もって、この曲のベ
ストとされています。
Beethoven: Symphony No. 8, Weingartner & VPO (1936)
ベートーヴェン 交響曲第8番 ワインガルトナー
ベートーヴェンが41歳のときの作品です。交響曲第6番「田園」を作曲したベートーヴェ
ンでしたが、交響曲第7番までには3年の月日を要しました。
その間、戦争により生活は苦しくなり、体調も悪化し、さらには恋人のテレ-ゼとの関係
も終わってしまいます。その後、保養地で友人に囲まれてベートーヴェンは生きる力を取り
戻していきます。このような苦難を乗り越えて作曲されたのが、交響曲第7番です。この頃
のベートーヴェンの作品は、明るい前向きな曲が多くみられます。戦争や失恋を乗り越えて
新たな歩みを始めたベートーヴェンの生きる力が曲に表れているのかもしれません。
最後に試しにJAZZ系統のマリーンのinitialを聴くがかなりダイナミックでキレが良く、
パンチの有るマリーン独特の歌声が聴けた、決してジムランのように前には出なく、そ
してバックサウンドしっかり音が聴け、これがイギリス製のスピーカーかと驚いた、今
後益々音楽鑑賞が楽しみになります。正に筆者が望むJAZZからクラシックまで聴ける、
拙宅の「AXIOM80 TANNOY(ⅢLZ)」であろう。
庭の木に珍しくシジュウカラ(四十雀)が来ました
この鳥は大食漢でしられたくさんの虫を食べますが、食性は雑食で、果実、種子、昆虫
やクモなどを食べる春に子供が生まれるが、その子供かも知れない?
動きも激しいがやっと撮影することができたので紹介する、ブラボー!