伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

忙中閑あり、年の瀬の諸岡熊野神社参り

2018年12月29日 | 日記

仕事の都合上で、最近年の瀬は毎年年末に諸岡熊野神社に参拝しています。

この神社の社紋は三つ足烏であり

つまり八咫烏(ヤタガラス)は、日本サッカー協会のシンボルマークでもあるため、

近年当社はサッカー神社としても親しまれ、サッカー日本代表の公式エンブレムの

ついた日本サッカー協会公認のお守りや絵馬が販売されている。

年末の参拝は大自然の節日として、冬至、春分、夏至、秋分があり、これらの日は古来

より、太陽信仰や墓参りも含めて、神々や祖先が降臨し、交流しやすい日とされ、神々

のエネルギーも大きくなります。

その中でも、夜時間が最長の「冬至」は日が短い陰の極みから、冬至を境に日が長く

なっていく陽に転じるスタートの日(大自然の元旦)になるのです。

そのよう事があるのです。境内は準備に忙しくしていました。

一年の無事のお礼をしてきました。

お正月は暇ですので、本の購入です、Amazonにて注文しました。

ステレオサウンドの「ハイレゾの教科書」を買ってみました。本日到着しました。

意外と基本的な事を確認するため、正月休みの暇な時に・・・・・

帰りにCDショップに立ち寄ると、何気なくJAZZコーナーの中の片隅で見つけたお宝が!!

前々より聴きたかったアルバムを探し当てる。

で北村英治のCD「北村英治と仲間たち・2」を見つける。勿論定価で購入(笑)

年末の参拝のお恵みか?

1. 九月の雨(セプテンバー・イン・ザ・レイン)
2. 君が想い出(メモリーズ・オブ・ユー)
3. スマイル
4. サマータイム
5. アマポーラ
6. 太陽の東
7. テンダリー
8. その手はないよ(ドント・ビー・ザット・ウェイ)
9. チェリー
10. アヴァロン

北村英治は数年前からクラシッククラリネット奏者村井祐児について基本から勉強され

常に向上を目指す姿は是非見習いたい姿でしょう。

とても綺麗な音を聴かせてくれる、好きな奏者です。勿論北村節でグットですが!!

前から探していた「北村英治と仲間たち・2」勿論「北村英治と仲間たち・1」も欲しくなります。

現在は販売していない商品ですので、ラッキーでした。お宝になるのかね?

メモリーズ・オブ・ユー 北村英治  原信夫とシャープス&フラッツ

当然、帰りの車の中でが北村節のメモリーズ・オブ・ユーを聴きながら

ご機嫌のドライブを楽しんで帰りました、ブラボー!

最近実に1年は早く感じます。皆様素敵な年をお迎えください。


なんちゃっての、バードウオッチング、久しぶりにカメラを持った。

2018年12月25日 | 写真撮影

年末で寒くなってきた。

最近家族会議をし、今年で年末年始の料理も大掃除もせず

いつもの如きに振る舞いましょう、平穏無事が何よりであろう!が結論です。

なんと素晴らしいモノグサ家族であろう!

そこで手持ちのレンズもLUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II

なので相当暗いレンズなので絞りには注意した。

でも、毎年この時期我が家の庭に訪れる鳥達がいる。

別に野山に行かなくても、我が家の台所の前に桜の木があり

そこにミカンを刺しておけば、部屋からバードウオッチングが出来る。

暖かな淹れたての珈琲を飲みながら時を過ごせば、鳥が飛鳥します。

しかし今の時期、太陽の出ている時間が少なく

正午以降は太陽の日が当たらず、アンダー気味になる

今年始めて見るシジュウガラ

市街地の公園や庭などを含む平地から山地の林、湿原などに生息する。

通常は渡りを行わないが、寒冷地に分布する個体や食物が少ない時には渡りを行うこともある。

次におなじみのヒヨドリ

全長27.5cm。全体が灰色に見える色彩の鳥です。花の蜜や果実が大好物です。

兎に角食欲旺盛で1匹でMサイズミカンの半分程を食べる時もある、飛び立つ

時には体を軽くするのか?必ずフンをして飛び去る?鳥の習性かもしれない。

鶏冠のある個体はオス、写真はメスです。

続いて可愛いメジロ

日本では全国の平地から山地の林にすんでいます。西南日本の常緑広葉樹林に多く、

市街地の庭や公園にもいます。特徴は、目のまわりの白いフチドリ(これも短い羽毛です)

他にも来るが一瞬の滞在のため撮影困難でした。

小さなモズも飛鳥したが筆者のシャッターの中には収まりませんでした。

まだまだ飛鳥しますので撮りましたらアップします。

最近カメラを触っていませんでしたので、シャターを押すまでロスタイムが多く反省する次第です。

野山に行っての撮影は大変ですが、自宅の部屋から撮れるのは重宝します、ブラボー!


ウエストコーストジャズの白のTシャツが似合うチェット・ベイカー(Chet Baker魅力の考察

2018年12月24日 | JAZZ・ボサノヴァ


「ラックスマン製真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット」でJAZZを聴くMT管をRCA12AU7クリアトップ管交換して聴くが、いまいち音がシャッキとしない?

思った様な音がでない?スピーカーとの相性の問題なのかも知れない。今回のプリメインアンプはまあ一口に言えば真空管ラインアンプ(ハイブリッド)と行った感じのアンプなんです。

拙宅の(AXIOM80 TANNOY)にはどうやらJAZZ系統も含め欧州管が相性は良く感じる、勿論Telefunken ECC82も良いが在庫の多いSIEMENSをメインに使用してみた、かなり古い時代に制作された物で、勿論はじめは、歯磨き粉を歯ブラシに付けよく磨き、プリ管の足の部分を磨きその後水洗い自然乾燥して最後に接点回復剤を塗り取り付ける。

スプレーを綿棒に塗布し綿棒を足の部分によく擦り付ける。在庫のSIEMENS ECC82に交換すると引き締まっった音に変わり、低域もスッキリする当分はこのSIEMENS ECC82で固定して聴いてみよう。

ちなみに新規の刻印付きのSIEMENS ECC81は試して無いが此のプリ管はセット使用品で勿論刻印付きのお宝品で高額でした。

此処で一般的居には真空管は音が柔らかい、等の言葉が聴こえるが決して其の様な音はしなく、結構力強いリアルな音がしてトランジスターにはない味のある音がします。

聴きながら以前使用した石のパワーアンプに繋ぎ聴いて見る、全体的に音が固く、打楽器、金管楽器等の演奏には特に不満はないが、弦楽器、ヴォーガルの音が違う、真空管で聴こえる音質は、大げさに言えば腹の中から喉につながる音で、トランジスターは、口先で歌っているように感じる、出力3Wの真空管ラインアンプでもその違いが明らかである。

将来は程度の良いKT88、300Bのような火屋のパワーアンプが必需品になるであろう?オールドタンノイを鳴らす、難しさを痛感した、TANNOYにはやはり真空管が正解かも知れない。

特にジャズのウットベースの余韻等は圧倒的に真空管に軍配が上がる、ソリッドステートの音に慣れてしまえばそれまでだが、球の匂いを嗅いでしまうと低域の次元の違った聴こえる音が違ってくる。

筆者のサブスピーカーKEFに接続し試聴するが、(AXIOM80 TANNOY)の音が違いがよく分かる。現在はKEFからho's systemのLS3/5aに交換して聴いているが、ご機嫌な音を聴ける、特に人の声は良く聴こえる。

このプリメインアンプは3W3Wでの出力を考えるとJAZZの激しい音の再現は最初から無理だが、ボリュームは適度に絞り聴けば十分スイングジャズ程度は、ドラムも余すこと無く鳴ってくれる、ベースの低音の余韻がしっかり自然に響く、石のアンプの違いに唖然とする。

如何にに優秀なアンプであろうとアキュレットな聴き方をすれば不満もでるが、今更ながら、音楽の楽しさの雰囲気を味わうなら此の程度で十分満足できそうである。

最近火屋のアンプメーカー中華製等も多くなったことは実感するが、程度の良い真空管はあまりにも高額である。

特にビンテージの3極管のWE300B等は100万の価格が表記されて、WE300Bも復活して販売を予定するなどのニュースで報じられている。

少し最近懐古趣味の傾向が現れているように感じるが、昔筆者が50年前(1960年台)あたりに夢中で聴いてたバリトンサックス奏者のジェリ-・マリガンと共演したチェット・ベイカー1952年ピアノレスのジェリ-・マリガンカルテットに加入し型破りの演奏で話題になり「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」のヴォーガルでヒットした。チェットの代表曲の1つであり、

同楽曲の代表的カヴァーの1つでもある。このチェットの歌い方にジョアン・ジルベルトが影響され、ボサノヴァ誕生の一因となったと言われている。筆者もボサノヴァ好きのルーツのように思える。

聴けば納得するがCHET BAKER & CREWのリズムセッションは今聞いても新鮮でオシャレ感漂い、実にファンキーでアバンギャルドな仕上がりに驚く。

「チェットベイカー&クルー」というアルバムも聞いてみてはどうでしょう。一口に言えば、直感で演奏するプレイヤーであり、音譜はほとんど読めないが耳で覚えた。チェットはそれでも常にベスト・ジャズ・トランペッターのトップを獲得し、音楽教育を受けていたディジー・ガレスピーやマイルス・デイヴィスを超えていたほどだ。

写真写りが良く、マチネのアイドルのようなルックスだったチェットは憧れの存在となり、ハリウッドがそこに目をつけた。彼がお金になる銀幕スターになる可能性にかけて、朝鮮戦争を舞台にした映画『Hell’s Horizon』で、トランペットが演奏できるジョッキーというキャラクターに配役された。そして定番のように何年にも及ぶドラッグとアルコール摂取の影響により、58歳でホテルの窓から転落した悲劇的な事故で亡くなった時は、58歳。

チェット・ベイカーのアルバムはヴォーカルとトランペットの両方を聴かせる作品が多いが、これは一切歌はなし、全編トランペットに徹したインストゥルメンタル作品だが良い演奏だ。

一応ウエスト・コースト・ジャズの範疇に入れていい演奏だが、ボビー・ティモンズの参加によって、ウエストらしからぬたくましいサウンドになっている。

Chet Baker Quintet - Revelation 

CHET BAKER & CREW (Pacific Jazz)

 Chet Baker

  1.To Mickey's Memory

  2.Slightly Above Moderate

  3.Halema

  4.Revelation

  5.Something For Liza

  6.Lucius Lu

  7.Worrying The Life Out Of Me

  8.Medium Rock

 Chet Baker (tp)

 Phil Urso (ts)

 Bobby Timmons (p)

 Jimmy Bond (b)

 Peter Littman (ds) 

 Bill Loughbrough (chromatic tympani)

 1956/07/24,25,3

最近、今の10-20代がなぜボサノヴァがダサいと感じるのかといえば、以前はちょっと意識高い系のカフェのみで流れていたボサノヴァという音楽が、ちょっとオシャレな雰囲気を出したいお店は有線でボサノヴァチャンネルを流すというのがオシャレの様式美と化してしまったからです。

同じ現象はちょっとオシャレな雰囲気を醸し出したいダイニングバー、居酒屋、焼肉屋などがBe-Bopかウエストコーストジャズを流すという、いわゆる「魚民ジャズ」現象ですかね?

思うに今後はウエストコーストジャズのチェット・ベイカー辺りが再燃するのかも知れない?

ここでチェット・ベイカーのプロフィールの紹介です、

19291223日、米オクラホマ州エール生まれのジャズ・トランペッター/ヴォーカリスト。本名はチェスニー・ヘンリー・ベイカー・ジュニア。スウィートかつクールな音楽性を形成し、50年代の前半、ウエスト・コースト・ジャズの全盛期に米西海岸でスターとなる。

その後は、ドラッグにおぼれながら典型的な破滅型芸術家としての放浪の生涯を送るが、自己の音楽性を頑固一徹に追求したその生き様は、ジャズメンのプライドに満ちたものであった。88513日、オランダのホテルで謎の転落死。享年58歳。

チェットの代表曲の1つであり、同楽曲の代表的カヴァーの1つでもある。優しくて中性的な声が魅力のチェットベイカー。この歌い方には、ボサノヴァの神、ジョアン・ジルベルトが影響されたと言われています。

1956年1月1日リリースとあるが今聴いても新鮮な作品です。

チェット・ベイカー最大のヒット作。シンガーとして魅力あるチェットが残したヴォーカル・アルバムの傑作。中性的でアンニュイなムードが絶妙。最も有名なジャズ・ヴォーカル・アルバムの一つです。

大人気ラヴ・ソング「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の決定版が収録されていることで有名。

ウエスト・コースト・ジャズ全盛時代の作品で、トランペット奏者/シンガーのチェット・ベイカーは当時ウエスト・コーストのヒーローでした。録音にはピアノのラス・フリーマンなどベイカー・カルテットのメンバーが参加。

チェットのクール&ロマンティックな歌と演奏が収録されています。

ジャズ・ヴォーカル・アルバム名盤中の名盤。決して上手くはないものの、けだるく、哀愁漂う彼のヴォーカルとトランペットがあまりにもムーディーな1枚、トランペッターであり、とても魅力的なシンガーでもあるチェット・ベイガ-「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」をはじめ、彼が歌う名曲の数々、あの甘ーい歌声に女性なら絶対惚れてしまいますよ(笑)

Chet Baker. Sings 

  1.ザット・オールド・フィーリング (MONO)

  2.イッツ・オールウェイズ・ユー (MONO)

  3.ライク・サムワン・イン・ラヴ (MONO)

  4.マイ・アイディアル (MONO)

  5.アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラヴ・ビフォア (MONO)

  6.マイ・バディ (MONO)

  7.バット・ノット・フォー・ミー (MONO)

  8.タイム・アフター・タイム (MONO)00:02:47

  9.アイ・ゲット・アロング・ウィズアウト・ユー・ヴェリー・ウェル (MONO)

  10.マイ・ファニー・ヴァレンタイン (MONO)

 チェット・ベイカー・シングス / チェット・ベイカー 

  11.ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー (MONO)

  12.ザ・スリル・イズ・ゴーン (MONO)

  13.アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イージリー (MONO)

  14.ルック・フォー・ザ・シルヴァー・ライニング (MONO)

筆者も共感出来る記事があるので引用させていただきます。

「やっぱりチェット・ベイカーと言えばT”ですよね。個人的にはジェームズ・ディーンよりも似合っていると思います。本当にサラッと着こなしていて、気負った感じがないところがいい。

いま見ても古臭さをまったく感じさせないし、都会的ですらあるのが不思議です」そう語るのは、スタイリストの島津由行氏、ファッションはもちろん、音楽をはじめとした様々なカルチャーに精通した粋人だ。

そんな島津氏が、続けてこう語る。「ジェームズ・ディーンは意外にぽっちゃりして腹も少し出ているのですが、チェットは無駄のない筋肉質な身体をしていた。

そこも、チェットのTのかっこよさに影響していますね。このTシャツの製造元はBVDという線も捨てがたいのですが、チェットが愛用した白Tシャツもジェームズ・ディーンと同じくHanesであった可能性が高いでしょう」

そういえば日本にも白のTシャツの似合った男がいたようです、其の名は白洲次郎。

戦後、吉田茂首相に請われてGHQとの折衝にあたるが、GHQ側の印象は「従順ならざる唯一の日本人」高官にケンブリッジ仕込みの英語をほめられると、返す刀で「あなたの英語も、もう少し勉強なさい彼は近現代日本史の中で最もブラックジョークを巧みに使いこなした人です。

勿論当時60年台はHanesのTシャツの販売店もなく沖縄の米軍PXでまとめて購入した記憶がある、昔まだパスポート必要の頃、沖縄に行ったとき、初めてヘインズのTシャツ(勿論下着)を購入し感激した。

筆者は未だにボタンダウンのシャツと、白のTシャツは定番です。

クラクストンが若き日のチェットを撮影した写真集“Young Chet”に収められた回想文によると、チェットは「カメラの前でどのように動き、何をすればいいのか、どの角度が一番良い光を捉えることができるかまで、本能的に知っているかのようだった」と語り、「フォトジェニックそのものであった」とさえ書き記している。

チェット・ベイカー聴くとなんとなくノスタルジックになる、彼の魅力は一寸ワルの匂いを感じさせる、ヤンチャな匂いが感じるところこも知れない。

ボサノヴァにも影響をした独特のリズムは実に洒落っ気がある。のんびりした休日は、ブラボー!


LXVの「朗音!真空管アンプの愉悦」の到着し組み立てバッハのリコーダーをマリオン・フェアブリュッヘンの試聴する

2018年12月20日 | クラシック音楽・オーディオ

本日Amazonより先日注文した音楽の友の社から本日発売のムック本「朗音!真空管アンプの愉悦:特別付録:ラックスマン製真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット」の発送詳細のメールあり、配達時間は11時ころとの知らせがあり、意外と大きなダンボールに梱包され届いた。

中身を開けると前回のシャーシーとよく似たボディが現れる。プリ管も前回同様中華(支那)管である、

現行品はチェコ、ロシア、支那製が圧倒的に多いが・・・・・・・ラックスマンでの基本プリ管はスロバキアのJJ Electronic社を使用のため基本は、JJ ECC802S GOLD ミニチュア/mT双3極管 TJJECC802SG辺りを使用する事が最適かも知れない。

筆者はこのプリ管は持ってないが一度聴きたいプリ管ではある。

詳細は、本体(LXV-OT7)定格出力:3W(8Ω)、5W(4Ω)普段聴くには何の問題も無く聴ける出力と思う。

本文中に記事にVACUUM TUBE INTEGRATED AMPLIFIER真空管プリメインアンプの紹介記事もあり、購買を促す?

確かにA4サイズ上に再構築された真空管プリメインアンプSQ-N150は魅了的な製品かもしれない。定格出力10W+10W(6Ω)は普通に家庭で音楽を聴くには十二分の出力のようです。

商品を見て考えると、この 特別付録のプリメインアンプの音はそこそこ聴ける音のようです、コスパも相当良いと思うが、良くなるプリ管は別途購入しなければならず、聴ける状態にするには結構な時間と金額が必要になる。

早速組み立てるが、取付けネジのタップが以前と比べ簡単に締まる。30分程あれば十分仕上がる。

組み立て中に思うがプリ管1本で対応する今回のアンプは多分プリ管の性能が良くわかるのかも知れないのでプリ管選びは重要な鍵となるのかも知れない。

但し刻印付きの真空管等を別途で購入には本体価格より高額になるので注意です。

これが基板でありかなり単純のように見える?果たして良い音は出るのか疑問である?

パワーはラインアンプにて構築ととあるが、これで音楽鑑賞には差し支え内容ですが、一つの提案はプリ管無しでコンデンサー等の質を上げて販売することを勧める、支那製のプリ管の音は望んでない購買者が多くいると思う、程度の良いプリ管の購買には此のアンプ以上の価格が必要となることが問題になるであろう。

ここで一番は国産品のチューブを探し接続すると意外と良い結果が得られる。

付随するプリ管は前回同様の中華(支那)製の物のため最初から使用は中止した。ハーモナイザー購入時もプリ管交換して使ったが支那製プリ管は全く無駄である。(支那)(ロシア)と聞くと使いたくない製品と思うのは何故か?

どうも信用できないようだ。実際在庫の米国産のプリ管は現在のシステムには良い結果がが得られないが、今回のアンプでじっくり試して見ようと思っている、又国産品も同様です。現在の在庫は40本程になりました。

筆者の経験では国産のプリ管の仕様が安定した音質で聴ける、一度国産品のプリ管がお勧めできる。

在庫もあるので在庫管で試聴する予定です、今まで余り出番のなかったGE12AU7、RCA12AU7クリアトップ管等の米国製も実力を発揮するのかも知れない。

それと以外に繊細な音が聴ける東芝、マツダ、松下、NEC等の国産品のプリ管も良い。

色々取り替えて試聴するが、筆者の個人的な結果は刻印付きのSIMENS(ECC82)が全てに於いて良い結果がえられ安心して聴けた。

勿論TELEFNNKENも良いがシャープに聴けたSIMENSに軍配を上げた、価格の割に高評価の国産品はお値打ち感があると思った。しかしSIMENS、TELEFNNKEN共刻印付きのものは特別付録のプリメインアンプより高額であるの適当に妥協されることが望ましい。このMT管の購入で随分散財したしまった。今は猛烈に反省中である。

なお接続部分は良くクリーニングし接点回復剤を塗布に余分なところは拭き取り、プリ管は筆者の在庫のものより以前購入したMullard 真空管リイシューReissue[並行輸入品]を使用する昼時になるので電源はつけて食事後試聴する、

確かに音は出た、意外と柔らかな感じの音です、聴いた瞬間前回のハーモナイザー試聴より綺麗に聴こえる?意外と素直な感じで聴けるが、果たしてプリ管との相性は試聴しなければわからない?慣らし運転は必要に思うので音質等は改めてする予定です。

このMullard管は全体に音楽が和らいで聴こえ、低域部は少し甘さが聴こえるが悪くない、むしろこの価格での音の再現に驚く、確かに品質の良いプリ管には良い対応が期待できそうである。

聴けば納得するが、今回のプリメインアンプの試聴で3W☓3Wの出力で順分納得出来る音が体験することができた。勿論声楽を試聴してみた。

タンノイのオールドスピーカーには火屋のアンプの相性は良いことがわかる今回のアンプである。欲を言えば少しソリッド的な音ですが・・・真空管の良さは体験できる音質のようだ。

ここで昔から馴染んだ音を聴いて見ようと思い勿論バッハのリコーダー曲を選んでみた。リコーダーは木管楽器の一種。縦吹きのフルート、ブロックフレーテ(ドイツ語)、イングリッシュ・フルートともいう。

吹口に栓(せん)がつめられ、ここを通った空気が吸口に当たって発音。指孔は前面に7個、背面にオクターブ用1個。16~18世紀に盛んに用いられたがその後忘れ去られ、19世紀末以来の〈古楽復興〉の気運の中でハープシコードなどとともに復活した。

第2次世界大戦後は名手ブリュッヘンらの活躍で面目を一新し、その後も女性奏者M.ペトリ〔1958-〕ら多くの演奏家が輩出。

この楽器のための新作も少なからず誕生している。

ソプラノ(デスカント),テノール,およびヘ調のアルト(トレブル),バスが一般的。

日本では昭和30年4月、日本管楽器はプラスチック製のリコーダー「スペリオパイプ」を発売した。

リコーダーは本来、木管楽器である。木を加工して作られるため、量産がきかない。

日本管楽器は、素材をプラスチックにすることで、大量生産を可能にしたのだ。1本180円と格安で、品質も高いことから、学校の音楽教育などで採用され。実際、我々の子供時代は「スペリオパイプ」を取り入れた教育をしていた。

正式にはヤマハ ABS樹脂リコーダー旨く吹くとあのリコーダーに近い安定した柔らかで、音に癒やしを感じたこともあり身近に感じる楽器である。

最近マリオン・フェアブリュッヘンMarion Verbruggenアムステルダム生まれのブロックフレーテ奏者。

バッハを聴く、生地の音楽学校を経てハーグ王立音楽院でフランス・ブリュッヘンに師事する。1972年ブリュージュ国際コンクール第1位を初め、古楽コンクール受賞歴多数。

また、オランダ現代音楽祭でニコライ賞を受賞するなど、現代音楽にも積極的に取り組んでいる。ソロとしての活動に加えて、アムステルダム・バロック・トリオのメンバーとして室内楽の分野でも活躍、近年はポートランド・バロック・オーケストラの指揮もしている。1974年からユトレヒト音楽院で後進の指導にもあたっている。

オリジナルはオルガン曲。フェアブリュッヘンは楽器を熟知し、大変巧みに編曲を行ない、効果があり成功している。生き生きとした、積極的で表現力豊かな演奏は楽しく心地よい。テクニックの確かさにも安心させられる。

 

 トリオ・ソナタ

   1. ソナタ第1番BWV525

   2. 同第3番BWV527

   3. 同第5番BWV529

   4. 同第6番BWV530

   5. フルート・ソナタ第2番BWV1031

 J S Bach: Trio Sonatas (Marion Verbruggen, Mitzi Meyerson)

BWV.1007-1012 -TRANSCRIBED FROM THE ORIGINALS FOR SOLO CELLO:MARION VERBRUGGEN(bfl)

チェロのための名曲を、リコーダーの染み入る音色で演奏のこの演奏が良く聴こえる。

フェアブリュッヘンのリコーダーによる、卓越した技術、息遣いと音楽性により、無伴奏チェロ組曲があらたな魅力をもって聴くものの前に提示されます。

チェロで弾いても高度なテクニックが要求される名曲を、リコーダーのために編曲して吹くというだけでもこわいもの知らずの感がありますが、フェアブリュッヘンの演奏はむずかしさなどを一切感じさせないものとなっており、実に気軽に聴ける。

小編成の曲を聴くにはうってつけのプリメインアンプになるのかも知れない。なんとなく牧歌的で木管の素朴な懐かしい音が漂う、彼女の世代の最も卓越した巨人の一人として知られています。彼女は強烈で技術的に目立つ演奏で知られております、

未だに筆者もフランス・ブリュッヘンの直輸入盤レコードは今も大切に保管しています。

本日我が家の庭の桜の木にメジロが来る、早速望遠LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II /POWER O.I.S.にて撮影する、

実によく撮れたので紹介します。最近は此のレンズシリーズにLEICAのブランド付きのレンズが登場したようです。

注目のレンズはLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWERO.I.S.の交換レンズが発売されたが1.4x テレコンバーターDMWTCの装着で560mmの望遠になると言ってます。

価格は非常に高額ですが注目できるレンズである。

又その上位機種には単焦点レンズとしてLEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWERO.I.S.があるそうです。テレコンバーター使い400mmにしてもF5.6と十分手持ちで撮影可能は見逃せない!

価格は単焦点レンズは驚くほど高額であった。最近LUMIXの交換レンズもLEICAレンズがやっと充実してきたようだ。

LEICAレンズと考えれば納得の価格帯と言わざるを得ない、オーディオもカメラもよく似ている、お互いソフト代金はかなりリズーナブルな価格で楽しめる時代になったようである。

特にオーディオのソフトはiTunesなどのハイレゾ使用でCDを上回るレンジが得られるようになった、オーディオインターフェイス選び方で以前より良い音が聴けるようになったと言われる。なるほどレンズが明るい意味がありますね、

しかしお値段が高額で購入は無理です、ブラボー!

少し古いがアイダ・シュトゥッキ(Aid a Stucki)のヴァイオリンの音色を聴く

2018年12月18日 | クラシック音楽・オーディオ

今年は例年に比べ比較的に全体の仕事量を軽減した、特に12月度は余裕がありひたすら音楽を聴く時間が多くなった、筆者のMac ProのiTunesのソフトを入れ替えてみた、すると若干だが高域全体が良く響く、不思議である?

本当は最新のMacで最新のiTunes(12.8)のソフトが良い音がすると聞きますが・・・

未だ実際には聴いていません、筆者のMac Proは古く、2010ですので最新版のアップデートは不可。此の筐体も今や過去の遺物になっている、これ以前のMac Pro2008も未だ現役です。2008以降のMacProはSSDの512G HDに交換して未だ十分使用可能と思います。

やはりMac Proには安定性がありメモリー48GもHD全体で5テラ余るほど積んでいるので2ギガ程の写真も快適に動く現在このPCはAi・Ps・Office等を入れ作業しているが未だ現役である、故障したら次はスペック、価格もHDはSSDにすればiMacで十分かなと思う?

現在2014のMacAirがあるがMac Proと比べるとスピードは全く遅い、最新の音楽関係のデーターは移動を考えています。現在筆者はUR22のオーディオ・インターフェースを使っているが、入れ替えの時期と思っている。

最近英国のコンソール・ブランド「audient」は、クリエイターの集中力を損なわせないシンプルな操作性と最高のオーディオ品質を同時に提供するオーディオ・インターフェース「iD22」Mac OS10.6.8 以降対応とあり一度試聴したいものだ。独のRMEと何方がいいのか?

オーディオ・インターフェースの最適な機種はどの機種が良いのか迷う?でもヴァイオリン等の弦楽器を聴くには筆者の持つ(AXIOM80 TANNOY)から聴こえる音は良く鳴ってくれ、美しい調べが奏でる。

此のような曲の音出しは(AXIOM80 TANNOY)はお得意のようである。

少し古い演奏だが好きなヘルマン・シェルヘン指揮のベートーヴェン交響曲を聴くうちに・・・・・・・・

数ある作品の中より、ベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲」Op.61アイダ・シュトゥッキ(Aida Stucki - Piraccini)の演奏を聴く、原盤は演奏は78回転盤(重く、割れやすい、アセテート盤と思う)筆者の実家にまだ親父が聴いていたアセテート盤が数あるが、不可視竹を削り、聴いた懐かしい音色に・・・・声も出ない・・・・・・!。

タンノイの10寸とAXIOM80相性は良く、変化に驚きつくづくエンクロージャー次第で音は変化するようだ、音としては聴こえないがスーパーツィーターの威力か?

でも最近は馴染んできたのか?実に良く響く様になった。

以下はデーター詳細です。(ベートーヴェン)ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61

アイダ・シュトゥッキ(Vn)

ヘルマン・シェルヘン指揮&チューリヒ・ベロミュンスタースタジオ管弦楽団(録音:1949年12月30日 モノラル

(J.Sバッハ)ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042

ワルター・バリリ (Vn ヘルマン・シェルヘン&ウィーン国立歌劇場管弦楽団 

(録音:19537月 モノラル)

その演奏の美しさに驚く、独創はマイクに近いようで鮮明に聴こえる。その音には何とも言え ない気品もあり、又嬉しいことにバッハのBWV1042ヴァイオリンコンチェルトの演奏が良い。調べてみると、アイダ・シュトゥッキ=ピラッチーニ(Aida Stucki - Piraccini.1921219201169日)は、エジプト出身のヴァイオリン奏者。

又あのアンネ=ゾフィー・ムターの先生としても有名だそうです。

ムターとの出会いは1974年ヴィンタートゥールでムターがメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を弾いたとき(当時ムターは11歳)演奏の直前に楽器の調子が悪くなり、それを救ったのがシュトゥッキだった。これがきっかけとなり、ムターは彼女に教えを乞うようになったと言われる。

勿論お得意のモーツアルトを聴くと流石ムターの先生と理解した。少し他のアイダ・シュトゥッキ演奏を探し聴くが、あとはアイダ・シュトゥッキが弾くブラームスのヴァイオリン・ソナタOp.78雨の歌と素晴らしい演奏が聴けた。無駄な音も無く、芯のある、スッキリした清楚な音が聴け納得できました。

アンネ=ゾフィー・ムターが生涯の師と慕う” アイダ・シュトゥッキが弾く、モーツァルト録音集「私にとっての特別な先生は、生涯を通じて私にインスピレーションを与え続けてくれています。」

アンネ=ゾフィー・ムター1921年カイロ生まれのアイダ・シュトゥッキは、スイスのヴァイオリニスト。アイダの名は、美声の持ち主でイタリア・オペラをこよなく愛した、シチリア出身の母によって授けられたもの。まず、ドイツの指揮者、ヴァイオリン奏者エルンスト・ウォルタースに師事。

さらにカール・フレッシュに、また、バルトークと親交のあったシュテフィ・ガイヤーにも師事しています。

ソリストとしての活動のほか、室内楽ではクララ・ハスキルとも共演、ピナ・ポッツィとはデュオを組んでいますが、なにより、シュトゥッキの名をわたしたちに強く印象づけることになったのが、教え子アンネ=ゾフィー・ムターの存在であろう。

アイダ・シュトゥッキのアーティストとしての評価は、避けては通れないものであると同時に、遅れてもいます。

彼女の芸術的手腕は時間を超越してインスピレーションを与えてくれるものです。彼女の解釈は魅惑的な音色と、作曲家の願望に深い洞察に結びついた彼女個人の本能をも含んでいます。この偉大なるヴァイオリニストを心から賞賛します。とあるが聴けば納得出来るでしょう。

【収録内容】

ヴァイオリン協奏曲集

・第1 変ロ長調 K.207、第2 ニ長調 K.211

 グスタフ・ルント(指)シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団[1951年]

・第3 ト長調 K.216

 エーリヒ・シュミット(指)ベロミュンスター放送管弦楽団[1959年ライヴ]

・第4 ニ長調 K.218

 エーリヒ・シュミット(指)チューリヒ放送交響楽団[1971年ライヴ]

・第5番イ長調 K.219「トルコ風」

 エーリヒ・シュミット(指)チューリヒ放送交響楽団[1959年ライヴ]

・第7番ニ長調 K.271a(疑作)

 ヴィクトル・デザルツェンス(指)ローザンヌ室内管弦楽団[1950年]

・協奏交響曲変ホ長調 K.364

 ヘルマン・フリードリヒ(Va)、ピエール・コロンボ (指)チューリヒ放送交響楽団[1958年ライヴ]

ヴァイオリン・ソナタ集

24 ハ長調 K.296/第25 ト長調 K.301/第26 変ホ長調 K.302/第27 ハ長調 K.303

28 ホ短調 K.304/第29 イ長調 K.305/第30 ニ長調 K.306/第32 ヘ長調 K.376

33 ヘ長調 K.377/第34 変ロ長調 K.378/第35 ト長調 K.379/第36 変ホ長調 K.380

40 変ロ長調 K.454/第41 変ホ長調 K.481/第42 イ長調 K.526/第43 ヘ長調 K.547

以上すべてクリストフ・リースケ(P

1977年スイス・ヴィンタートゥール、シュタットハウスにおけるライヴ]

シュトゥッキを語るとき、この言葉以上にたしかなものはないでしょう。ピリオド原盤(第1、第2、第7番)とライヴ音源とで協奏曲が全曲揃うほか、ソナタも16曲とモーツァルトばかりまとめてCD化されるのはなんとも喜ばしいこと。

ムターがここまで云うほどのヴァイオリニストとは聴けば納得します。本日は全体を聴きましたが今後ヴァイオリン・ソナタを何度も聴くうち名曲が現れるでしょう。高弟ムターがこよなく敬愛するヴァイオリニスト、アイダ・シュトゥッキの放送用ライヴ録音集ドイツ・レコード批評家賞を受賞した、

モーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲全集&ソナタ集」

前作に引き続きこのたびも大半を占めているのが、シュトゥッキの母国スイスの放送局を中心に収録した放送用ライヴ音源の数々。同じスイスの名手フライと組んだブラームスのソナタ全曲ほか、「ピラッチーニ=シュトゥッキ・クヮルテット」として知られるアンサンブルの演奏なども含まれ、充実の復刻内容となっております。

今後も試聴し気に入れば紹介していきたいと思います。

以前予約した音楽の友の社から本日発売のムック本「朗音!真空管アンプの愉悦: 特別付録:ラックスマン製真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット」の発送の知らせが届く。

Amazonではすでにプレミヤムが付き¥25,000になっていた(驚)ブラボー!

追伸

注文品が届く、後日アイダ・シュトゥッキのCD3枚組が届いた。

高弟ムターがこよなく敬愛するヴァイオリニスト、アイダ・シュトゥッキの放送用ライヴ録音集 3枚組の中より特におすすめは

【収録情報】

『アイダ・シュトゥッキ Vol.2/放送用ライヴ録音集』
  ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」
  ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
  ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
 アイダ・シュトゥッキ(Vn)、ワルター・フライ(P)
 録音:1972年 チューリヒ放送スタジオ(放送用ライヴ)

筆者が特に絶賛するのはOp.78『雨の歌』が素晴らしく良かった。

ムター曰く「私にとっての特別な先生は、生涯を通じて私にインスピレーションを与え続けてくれています。」

9歳のときにアイダ・シュトゥッキに師事することになった、世界的なヴァイオリニストのアンネ=ゾフィー・ムターがこのように敬愛してやまないシュトゥッキの魅力に浸れるすばらしいセットかも知れない。筆者の秘蔵盤になりそうである。