朝から雨・・・・庭先に咲いたユリ科の花
ライカのカメラではありませんが、GX7にLEICAのレンズを装着して楽しんでいます。
LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm / F2.8-3.5 ASPH. / MEGA O.I.S.にて撮ってみました。
筆者の様な素人にも実にリアルに撮れちゃいます。かなり存在感があります。
Leitz + Camera = Leica1868年にライツ社を経営したエルンスト・ライツ(Ernst Leitz)。
ライカとはLeitz + Camera = Leicaという意味なんです。
もともと会社は「ライツ社」という名前でしたが、ライカが有名になると「ライカカメラ社」となりました。
ライツパークは、フランクフルト国際空港から車で1時間ほどのヘッセン州ウェッツラー(Wetzlar)にある。
35mmスチルカメラの原点「ライカ」を生み出したエルンスト・ライツ社があった場所として、
1980年代後半までのライカ製品に刻まれた「Ernst Leitz Wetzlar」などの文字でお馴染みの地名だろう。
ライカに限らず“光学の町”として知られる静かな場所だそうです
1930年代 - 1940年代ごろには「ライカ1台あれば家が一軒建てられる」と言われた。
昔アサヒカメラ1939年11月号に掲載されている
ライカIIIaクローム+エルマー50mmF3.5の価格は820円、
ライカIIIaクローム+ズマール50mmF2は1,200円であった。
当時小さな貸家が500円で建てられ、1,000円あれば場所にもよるが東京で土地付き一軒家が購入できた。
ただし、東京の土地が今より格段に安かったという要素もある。
しかし異常に高額でした・・・・
ライカではないが日露戦争時代に東郷司令長官のドイツのツアイス双眼を使用していた話は有名
この写真も有名です『ライヒスタークの赤旗』
第二次世界大戦中、ドイツのベルリン攻防戦で
ソビエト連邦の赤い旗をドイツの国会議事堂へ掲げた歴史的な写真。
このような戦争や歴史的事件の一場面を多く撮影したライカ。
こういった現場で使われたことでライカのカメラはその存在を世界中に知らしめました。
ただの知名度だけではなく、
社会的に使われた経歴から現代でも根強い人気があると言えるでしょう。
此の言につきましては長くなりますので
ヒギンズにしては珍しいおちゃめなジャケットです・
筆者の大好きなエディ・ヒギンズの、コテコテの「カクテル・ピアノ」的な演奏も、
ジャズ・ピアノのひとつのスタイルなんだと改めて思います。
そういう意味で、エディ・ヒギンズは、 遅咲きの「日本人好みのジャズ・ピアノのスタイリスト」の一人として、
永く記憶されるべきミュージシャンでしょう。日本で人気の高いピアニスト、エディ・ヒギンズ。
Lullaby of the Leaves, Eddie Higgins, Scott Hamilton
オールド・スタイルを信条とするテナー奏者、スコット・ハミルトン。
二人の趣味のよい贅沢な演奏で極上のおもてなし。
フレッシュで軽やかなピアノ、マッタリとコクのあるテナーの絶妙なハーモニー。
馴染みのメニュー “You Don’t Know What Love Is” 「あなたは恋を知らない」、
“Smoke Gets In Yours Eyes” 「煙が目にしみる」、
“When You Wish Upon A Star” 「星に願いを」のフルコースは、口当たりもよく、味わいも深い。絶品!
前に紹介の時点はアンプがONKYOで聴いていましたが、現在LINNに変えました。イギリスの音??
スピーカーから音が若干離れ、ピアンが自然に鳴る・・・アンプ造りにも違いが、KEFが良く聞こえます。
トリオ程度の小編成程の音を鳴らすにはLINNのアンプは良いですよ!決して大音量で鳴らさずに自然に聴くには良いですよ!
LEICAのロゴの付いたカメラが欲しいですね!
ライカレンズの辞書に「ボケ味」や「個性」はあるのか?まずはライカレンズの「ボケ味」に関して。
ライカユーザー、特に日本人はライカレンズのボケ味が素晴らしいというが、
マックス・ベレク(ライツ社の光学設計者)は1930年に出した本で、
レンズを設計するにあたっては絞りとか焦点距離といったスペックはもちろん、「できるだけ収差を減らすこと」と書いています。
収差を上手にコントロールすることで画質もよくなるし、ボケもよくなる。そういう関連性があるんです。
しかもライカの中でも最もライカらしいと言われている「M型ライカ」はピント合わせがAFじゃないとか、
ほとんどのレンズの最短撮影距離が70cmまでしか寄れない等々、
制限事項がいろいろあったりして、決して「機能的にスゴイ!」というカメラではない。
デジタルが主流になった今でもライカを愛してやまない人が常に一定数いるのも事実。
その中には世界的に活躍する著名なカメラマンももちろん大勢いるし、
デザイナーやアパレル関係など写真以外のクリエーターやミュージシャンの愛用者も多い。
もし、ライカがただ高価なだけの時代遅れなカメラだとしたら、
ここまで幅広い支持は得られないだろうし、とっくの昔に消えてしまっているはずだ。
高価なのにはいくつかの理由がある。
そのひとつは、ロット当たりの製造本数の違いだ。
日本メーカーの製品の場合、 ある程度出荷数が見込めるレンズに関しては、当然ながら最初から大量に製造する。
同じ製品であれば、数を多く作れば作るほど“個あたり単価”が安くなるのは工業製品の常識である。
ところがライカレンズの場合は大量生産といった概念ではなく、
手作業工程の多い少量生産なのでどうしても高くなってしまう。 日本メーカーのレンズであっても、
あまり数が出そうもない超大口径単焦点レンズなどは、それなりに高価だったりするが、これも同じ理由である。
高価な理由の2つめは、構造的、すなわち“レンズの作り込み”的なことだ。
日本メーカーのレンズの多くはAF機構に対応しているが、最近ではこれに加え、
撮影距離によって変動する収差を抑えるためにフローティング機構
(フォーカスレンズとは別のレンズ群を、ピント位置に合わせて最適な位置に動かす機構)
が組み込まれたレンズも珍しくない。
この場合、フォーカスレンズとフローティング機構のどちらもモーターを使って動かすので、
設計は大変だが製造は比較的容易に行える。
ところがM型ライカ用レンズのような純粋なMF(マニュアルフォーカス)
レンズでフローティング機構を組み込むとなると、
ピントの繰り出しに合わせてフローティング群が独自に動く複雑なメカを作らなければならず、
設計はもちろんだが、製造も精密機械時計並みに手間がかかることになる。
他にもM型ライカ用レンズに関しては、そのほとんどが他国にアウトソーシングされることなく
ドイツの自社内で製造されている(いうまでもなくドイツの人件費は安くない。
かつてはカナダライツでもレンズを製造していたが、そちらも人件費は高い)
ことによるコスト的なことなどが、高価になってしまう理由としてあげられる。
ではライカレンズの魅力とは何か。まず、レンズの基本である描写力が素晴らしいということ。
「描写力」というと、どうしても“ミリ当たり何本まで解像しているのか”という話になりがちだが、
レンズの描写力はとてもそれだけで語ることは出来ない。
ライカレンズの魅力、その2は「堅牢性」だ。M型ライカ用レンズに関しては、
鏡胴はアルミや真鍮がふんだんに使われており、非常に堅牢性が高い。
今は樹脂成型の技術も高くなっているので、プラ製の鏡胴だから耐久性が低いなんてことはないけれど、
例えばオーバーホールなどでレンズを分解清掃する場合など、
金属製鏡胴なら繰り返しの分解にも耐えうるが、そういった点でプラ製は不利だ。
実際に80年前のライカレンズでもメンテナンスさえちゃんと行っていれば、
今でも十分実用になるという事実がライカレンズのライフの長さを証明しているといえよう。
確かにライカレンズは高価だが、相当長きにわたって使用できることを考えると、納得せざるを得ない部分もある。
また、かなり古いレンズでも修理できてしまうメンテナンス体制が整っていることもライカレンズの強みである。
ライカレンズの魅力その3は、いつまでも古びないということ。
一般的にカメラもレンズもモデルチェンジしてしまうと、それまでの製品は旧型として扱われ、
価値が下がったような扱いになりがちだが、ライカレンズの場合はそうではない。
もちろん、ライカレンズにもモデルチェンジはある。
しかし、たとえモデルチェンジして旧型化したとしても魅力は下がることは無く、
そのレンズ固有の価値観がいつまでも残るのだ。
例えば現行のズミルックスM f1.4/50mm ASPH.は色々な点で完成度の高いレンズだが、
だからといってひとつ前の非球面化されていないズミルックスM f1.4/50mmの人気や価値
は別に下がったりしないばかりか、むしろ上がったりするほどなのだ。
ライカのカメラやレンズは「撮りたい」というモチベーションを強力に押し上げてくれる希有な機材だと思う。
しかも、ライカにはいろいろなストーリー性もあるので、
深く知れば知るほど面白さや持つ喜びが増していくという副次効果も期待できる。
こういうカメラやレンズって、他にはありません。
筆者もLEICAの交換レンズを装着しますと、なんとなくいい写真が撮れる気がします(爆)
LEICA独特の色、ボケ味等やはり手放せないレンズです。でも高額な点が問題ですが・・・・・
LEICAは今後はモニター無しのカメラが主流に・・・・?
液晶モニターをなくすアイデアはおよそ2年前からあったという。
カメラの主流がデジタルになってから、
ユーザーがカメラに目線を落として操作している時間が長いことに気付き、
「いっそ取っ払っては」と考えたのだそうだ。
筆者もライカの本体は欲しいのですがも高額のため手も足も出ません、
ライカは松下電器産業との提携2000年、
(現パナソニック)とデジタルAV機器用レンズに関する技術協力契約を締結し、
ディコマー(DICOMAR)レンズを搭載したデジタルビデオカメラなど開発・発売している。
松下とはそれ以前からフィルム・コンパクト機のOEM供給を受けている。
最近大口径広角レンズ F1.4「SUMMILUX」レンズが発売されるらしい、
LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH. ライカの厳しい光学基準をクリアした
開放F値1.4の「SUMMILUX(ズミルックス)」は、 非球面レンズを2枚、
UEDレンズを2枚、EDレンズを1枚使用し、サジタルフレア、色収差、周辺減光等を徹底的に抑え、
画面周辺部に至るまで豊かな階調を持つ緻密で自然な描写力を発揮します。
雄大に広がる風景、都市の景観、そして星空や夜景など高い描写性能が求められる被写体に適しています。
また、F1.4の明るさで、室内などの低照度下での撮影やボケを生かした撮影にも最適です。
但しお値段が¥180,000するらしい、でも12mmのライカレンズは魅力的です。