この時期には拙宅の庭に夏を告げるように毎年アマリリスが咲く、
月末で忙しくしていますが、 今日は仕事は早めに仕事は済ませ、
偶にはジャズを聴きたくなるが、スピーカーを替えてからは ジャズはを遠ざかっていました。
此処で思い出したように、スピカーコードを変え聴いたら? 早速変えよう、
普段はBelden9497で接続しているが、Belden8470に替えて効いた見る。
でも此処で大事なことですが、Belden8470ではclassic等聴こうとすると、煩い感じになりますので。
接続コードを替えなければならなく、随分不都合を感じます。
タンノイⅢLZでJAZZを聴きたいの最初のコンセプトから随分外れた方向に向かった音にはなっているが
偶にはJAZZを聴きたい、偶には女性シンガーのJAZZを聴いてみました。
接続コードを替えて試聴すると、何となく大人の色気もありるハスキーな実にいい感じの声が聴こえる、
たかが接続コードの交換程度で狂喜するなど、オーディオ狂が強くなってる事が不味い方向です!
彼女は今年52歳になり?益々、歌は良好スイングするのが上手く、女盛のケイコ・リーを聴いてみました。
何年か前にFMラジオで聴いた時上手いな・・・と思い聴くようになった女性シンガーです。
此の程度の音なら我がもタンノイⅢLZ最近やっとエージングが良くなったのか上手く鳴る!
低域不足は否めないが、最近ピアノの音に張りと艶が出て来たようにも思う、意外とピアノ曲が上手く鳴る。
むしろチェンバロよりピアノの音が良いとは驚きである。KEF Q300はチェンバロが良く聴こえる。
又今回のケイコ・リーの歌声はかなりハスキーでそのあたりの音はタンノイⅢLZが勝る。
1965年、名古屋に生まれたケイコ・リー(李敬子)は、高校卒業後、ヤマハの専属ピアノプレイヤーとして演奏しながら、
夜は地元名古屋のジャズ・クラブで演奏し、独学でジャズ・ピアノを勉強した何と21歳のころのようです。
25歳のときの一人でのアメリカ旅行先のサンフランシスコのジャズクラブで飛び入り参加して
「歌った」 ケイコの歌へのアメリカの観客の反応に「ジャズ魂」を掻き立てられジャズ歌手へ。
スイングジャーナル誌人気投票女性ヴォーカル部門で堂々13年連続(トータル15回)の第1位に輝く、
人気・実力ともNo.1ジャズヴォーカリストとして国内外で人気を確立しているケイコ・リーです。
これまでも点描的にアルバムでビートルズ楽曲をカヴァーし、
その都度ジャズ・シーンの内外から好評を得てきた ディーヴァ、ケイコ・リー。
今回、デビュー以来初めて、満を持して念願の全曲ビートルズのカヴァーアルバムを聴く。
残念ながらビートルズをカヴァーのYouTube配信はありませんが、イマジンがありましたのでお聴きください。
イマジン ケイ・コリー UPC‐0049
また前作「Keiko Lee sing's Super Standards 2」で好評を得た豪華ゲストを迎えたデュエットも収録。
生前のムッシュかまやつ氏、渡辺貞夫氏の2名を招き、究極のコラボレーション・トラックをレコーディングし、
音楽的求心力を高め、「聴きたくなる」アルバムに仕上げています。
01. Something
02. Got To Get You Into My Life
03. Here, There And Everywhere Featuring 渡辺貞夫
04. And I Love Her 05. Ticket To Ride
06. The Long And Winding Road
07. In My Life
08. Yesterday Featuring 渡辺貞夫
09. Get Back
10. Oh! Darling
11. I Wanna Be Your Man Featuring ムッシュかまやつ
12. Let It Be (Live Version)
過去にもビートルズをカヴァーしてきたが、念願のビートルズ・カヴァー・アルバムとなった。
シャレたセンスのジャズで聴かせ、次はどんなアレンジか楽しみになる。
「Yesterday」など2曲で渡辺貞夫、 「I Wanna Be Your Man」でムッシュかまやつが参加。
少し前だが 最新作のアルバムです。
このアルバムの目玉はあの日野皓正とのコラボですかね!
ケイコ・リーの最新作が、『LOVE XX』という意味深なタイトルが付けられたアルバムだ。
「Autumn Leaves」や「Caravan」といったスタンダード・ナンバーをセレクトし、
過去に歌った楽曲にストリングスをオーバーダビングしたリミックス・ナンバーも交えた企画作。
なかでも、スティーヴィー・ワンダーの「Higher Ground」で日野皓正のトランペットをフィーチャーしたほか、
伝説的な歌手ビリー・ホリデイとの時空を超えたデュエット「I’m A Fool To Want You」なんていうものまである。
今後も楽しみなジャズヴォーカルを展開していくのか楽しみです。
勿論、彼女のスタンダードのジャズソングも勿論グットです。
今回は筆者が選ぶ彼女のベストは『リー・ケイコ・スーパースタンダード』じゃないのかな?
懐かしい曲をハスキーな声で実にいい感じに歌います。
1.マイ・ウェイ
2.センチメンタル・ジャーニー
3.静かな星の静かな夜(Corcovado)
4.ティー・フォー・ツー
5.ミスティ
6.ルート66
7.このマスカレード
8.クローサー・トゥ・ワン
9.感情
10.ラ・ビー・エン・ローズ
11.ハニーサックル・ローズ
12.スターダスト
13.サニー
14.ジョニー・ギター
15.私の唯一の愛
16.悪いことを見ている
Keiko Lee - Johnny Guitar
彼女のエピソードが本番前に突然声が出ない!歌えない、どうしよう…。
お客さんが期待して待ち構える本番直前の楽屋で、涙があふれてきました。
そしてブランデーを大きなグラス1杯になみなみと注ぎ、一気に飲み干しました。
「例え明日から声が出なくなってもいい。 喉から血を流してでも、今日は歌うぞ!」と気合を入れたんです。
すると、奇跡的に声が出た。 酔いは全くありませんでした。声が出ない恐怖の方が先に立っていたから。
こうしてステージで歌っていたら、またハプニング。その日は台風で、今度はマイクの電源が落ちてしまったの。
「地声で歌うのか…」と思いつつ、マイクなしで歌い切りました。もう、そのときの記憶は全然ない。
でも、お客さんは声のことなど全く気付かなかったようです。
こんな話するとなんだか私、トラクターみたいね(笑)。
全く凄いエピソードです、女性の低いハスキーな声って良いですよね!ブラボーと言いながら
今回スピカーコードの交換でかなりジャズが聴けたが鳴らす曲によっての接続コードの交換は大変です。
全て上手く鳴るコードって無いんだろうか言いながら・・・・・・・・?