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愈自粛本番であるそうです、関東圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)、大坂地区、福岡地区については緊急事態宣言だそうです。少し発令が遅い気がするが・・・・・・
筆者などはも、殆ど外出もしなく、自宅に閉じこもっているがそれが一番の解決策のようです、その程度も社会貢献こもしれぬ。
庭には春を告げる花が咲きだしました、今年も蔓薔薇の花が楽しみです、バラの成長も順調のようです良く見ると新芽の中に沢山の花目があった。
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玄関先から入り口の通路は花ニラが満開です。年々多くなりある程度は取り去らないとならない通路脇には春が一杯である。
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今年も石楠花(シャクナゲ)の花が咲き始めた、全体的には例年より早いようである、昨年購入した菖蒲も全て順調に元気な芽をだして今後開花が楽しみである。
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この時期特に外出は控えていますが、オーディオ愛好家、音楽愛好家には音楽三昧で過ごせる全くの極楽状態は確かであるが、未だ今後5月連休後まで続くは些か飽きるのではないか、仕事も急激に減っているのも心配だ。
前回のブログで筆者の今聴く虎の子のTANNOY IIILZ in Cabinet(Chevening)の事だが、以前エッジが傷んで交換に出したが、其の時にセーム革のような材質に交換すれば、長持ちすると言われ、セーム革の様な材質に交換して聴いていたが、特にオケ、オペラの鳴り方がなんとなくひ弱に感じていたがそれが原因かもしれない。
弦楽四重奏等のアンサンブルの演奏は実に美しいアンサンブルが聴けるのだが・・・聴く音楽により重厚な音質は少し不足気味では合ったが、気にしないようにして聴いたいたが、LS3/5aを聴くようになり、欠陥部分が露呈した。
TANNOY IIILZ独特のカチッと締まった癖のある音は、まさかウレタンエッジとの音の差があるとは思わなかった。
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あの一種独特のTANNOY IIILZの癖のある鳴り方が若干影を潜めている鳴り方に聴こえる。
特にGOODMANS AXIOM80の箱に移植して移行少し白痴美的な綺麗な鳴り方にLS3/5aにシフトしていった。
現在IILZは補修から戻り現在放置して、ウレタンエッジの交換作業を考えていたが。
今回は自分で貼り直し作業を実施する、IIILZのウレタンエッジの購入、補修するならスピーカーコーンの墨汁で塗り補強もしよう、ついでに箱も簡単にWATCOで塗り直し、箱の裏側も綺麗に塗り直しでから仕上げ全て新しい新生TANNOY IIILZに交換しよう。
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兎に角箱の裏側をサンドペーパーで磨き細かな傷もあり補修しながら全体を前回の塗装と同じワコトカラーオイルで塗り半乾きで良く拭き取り日陰で乾かし放置した。
よく乾かし部屋に設置したが塗料の匂いは残り部屋の窓は通気を良くした。
一番の心配はウレタンエッジの交換です、YouTubeの配信でエッジ交換方法を探し良く見た。一番の難問は以前のエッジの糊落としが厄介だが、特に10吋のTANNOYはエッジを金属ではさみ取り付けているため、糊部分が頑固で削除に大変手間どる。
手間をかけ、カッターナイフで削ぎ落とし、その後タキロンのコートロンでよく塗布し綺麗にした多少のサビもあり全て綺麗に磨き落とした。
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又ウレタンエッジの中には接着剤も入っている、自分での貼り直しは上手く仕上がれば格安である。
接着剤もあまり塗りすぎず、なるべく均一に、ウレタンエッジと取り付け金具の両方に塗り接着しあとは洗濯ハサミで固定して上からよく木べらで抑え乾くまで放置する次に内側も同様な貼り方をして仕上げ、接着剤が固定した後取り付け金具のネジ穴を目打ちで開けて固定して仕上げた。
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ここでの最大の注意事項は、接着剤はなるべく均一に薄く塗らないと、接着剤は乾いた後硬化し透明になる、そのため音質にも影響を受けやすい。慣れない作業のため、1本ずつ丁寧に仕上げた、かなり緊張したことも事実だ。
この作業だけでも3日間かかった。箱の補修と塗りと丁寧に以前のエッジに付いた接着剤の削除が一番手間のかかる仕事で合った。時間はたっぷりあるので、休息を入れながら根気よく仕上げた。
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特に内側の接着は慎重に行う、一度体験すれば次回はお手の物になるであろう。
内側のエッジには良く古葉を抑え接着させ、接着を確認後周りに溶剤を薄く周りにぬり、乾くまで放置しやっと完成と相成った。
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裏側からウレタンエッジえお抑える金具を取付、略エッジの交換作業は終了、勿論接着面は点検しよく注意し4時間程度放置し、接着剤の乾燥を待った。
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次に墨汁をコーン部分に塗布する、乾いたいるため吸収が早い、勿論塗布した後は1日乾燥させてAXIOM80の箱に取り付ける。
また墨汁での塗布は漆黒のコーンとなり一層精悍に見える、中々の仕上がりであった。
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最後はエンクロージャーにクロスオーバーネットワークを取り付けるスピーカーターミナルです。念入りにコートロンでクリーニング、接点復活をします。作業前と比べると見違えるようです。吸音材も良い塩梅に隙間なく施工出来た。
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勿論ユニットに接続するコネクターも良くクリーニングして取り付ける。
そして音出しをする、勿論最低100時間程のエージングは必要だが、兎に角音は鳴った。
ユニットも墨汁で黒く塗り、精悍に揃った写真、何時見ても威風堂々とした佇まいである。
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しかも聴くと解るが、あのTANNOY独特の癖のある音が鳴った。
中域に厚みがあり、そして高域は涼やかなあのTANNOYの中辛のカチッとした音が聴こえる。
やはりウレタンウッジの音がTANNOYらしい音がするかも知れない。
暫くLS3/5aを聴き続けていると、確かに良い音はするのですが、筆者の様にTANNOYを永く聴くデュアル・コンセットリックの独特の癖のある音が懐かしく聴こえる、やはり此の音が聴きたいのだ。
手狭な居間兼仕事部屋ですがオーディオ機器全体の写真を収めてみた。
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暫く振りに自宅に帰り寛いだ音が聴けた、高音部はまだキツさはあるが、あのTANNOYの音が戻った。確かにエッジの材料違いで随分音は違うもののようです。
特にカンタータ、オペラについてはLS3/5aで聴くのと重低音、というか音楽の自然な厚みが増す、単独のチェンバロ曲等はLS3/5aで十分満喫できるが、音楽の楽しみを味わうなら10吋のTANNOYの此の程度のエンクロージャーは適切であろう。
今後一層、オケ等の楽しみが深まる、此れでバッハのカンタータ、マタイ、ロ短調、ヘンデルのメシア等を思う存分聴く事ができる。よく聴けば中域から低域にかけての自然な重厚な音とTANNOY独特の涼やかな高音は此れでしか聴けない。
以前クリエコンポジットの吸音材に交換し此れも兼ねて今回試聴するが、流石余分な音はしなく特にヴォーガルのあのボリューム感、カチッと締まった女性ソリストの美しい声の音は透明度もあり色気というか、特筆すべき点であろう。
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此れで、以前よりオケ、オペラが楽しめるようである、やっと完成した我が家の虎の子が以前の音を運んで来ました。エージングの途中ではあるが、
ワグナーはやはりAXIOM80の箱に移植した癖のある10吋のTANNOYで聴くのが一番である。
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先日今年のバイロイトは武漢ウイルスのため中止のアナウンスが流れている。
ワグナーと言えば「指輪」も好きですが、今回は1962年ステレオ録音のパルジファル。この曲の美しさは例えようが無い位綺麗です。
バイロイトが伝説だった時代を象徴する素晴らしい演奏。作品の性格もあってか、ここでの神秘的な雰囲気、崇高さへの希求といった宗教的性格の濃厚さと、対置されるドラマの織り成すコントラストには凄いものがあるのですが、全体に強烈な統一感、一体感が感じられるのは、やはりクナッパーツブッシュの力でしょう。
すでに40年近く経過していますが、この作品に関する限り、ほかの指揮者の演奏はどれも表面的なドラマに聴こえてしまうほど、ここでの演奏の雰囲気は独特です。
パルシファル:ジェス・トーマス
グルネマンツ:ハンス・ホッター
アンフォルタス:ジョージ・ロンドン
ティトゥレル:マルッティ・タルヴェラ
クリングゾール:グスタフ・ナイトリンガー
クンドリー:アイリーン・ダリス
第1の聖杯騎士:ニールス・メラー
第2の聖杯騎士:ゲルト・ニーンシュテット
第1の小姓:ソナ・セルヴェナ
第2の小姓:ウルスラ・ベーゼ
第3の小姓:ゲルハルト・シュトルツェ
第4の小姓:ゲオルグ・パスクタ
花の乙女:グンドゥラ・ヤノヴィッツ
花の乙女:アニア・シリア
花の乙女:エルセ・マルグレーテ・ガルデッリ
花の乙女:ドロテア・ジーベルト
花の乙女:リタ・バルトス
花の乙女:ソナ・セルヴェナ
アルト独唱:ウルスラ・ベーゼ
バイロイト祝祭合唱団
ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
1962年7月、8月、バイロイト祝祭劇場でのステレオ録音
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当にTANNOYの芸術か?筆者に取っては大型TANNOYしか聴けない様な曲もあるようです、ワグナーのオペラが当にそれかも知れない。
独特のある厚みと美しさを備えて、ハンスホッターの声も良く響き此れ以上のワーグナー:パルジファルは聴けないと思う、ブラボー!