散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
演歌歌手、すごい
うたた寝に初夏の花一輪
7月11日(水)
ちょっとまえのことだけれど、テレビに演歌歌手(女性)の人たちがずらりと並んで、順に歌をうたっていた。いや~、びっくりした。うますぎる。すぎる、のだよ、あたりまえだよね、プロの演歌歌手になるのにゼッタイに必要なのは、歌唱力だもの。
歌唱力(一定水準以上)という高いハードルをひょいと跳び越えないと、演歌歌手にはなれないのだ。あの人たちは、どんなジャンルの歌も見事にうたいこなすんだろうな。聴いていて背筋がゾクっとした。
ときどきテレビのなつかしいシリーズで、美空ひばりさん(演歌歌手ではないかもしれないけれど)の映像が流されると、ものすごいボーカーリストだったんだと、改めて気づかされる。どんなむつかしいフレーズも高音も低音もフルじゃなく、余裕というか、奥行きを残して歌っているように感じる。天才と呼ばれるゆえんだろうな。
一度、生演歌を聴いてみたい。そうだ、演歌の人もライブハウスめぐりをして、新しいショーを企画していけばいいんじゃないのか。トリオをバックに演歌をうたう。それもカジュアルなファッションでね。ただし、演歌しかやらない。
「演歌の寄り道」なんてタイトルで若手とベテランでやってほしいな。いろんなジャンルの人たちの融合というのが言われているけれど、融合しないでやるというのもあっていいんじゃないのか、いろいろなパターンを試すのっていいよね。
そんなことを思った水曜日の朝でした。暑さのせいで寝不足が続いている、眠いよ~、大きなベッドで白ワインのソーダ割りを飲みながら、うつらうつらしたいなぁ。
「今日の昼ごはん」
素麺と棒ラーメンと時間差茹でして、
こんなのをつくりました。
ミックス麺、ありあり。
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