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見えない時間


熱帯夜午前零時のぬるり風

7月22日(日)

 時間を計るものと距離を置いて過ごしてみる。そうすると、時間の感覚が変わるかもしれないと、十数年前から思っているのだけれど、なかなかそういう状況をつくりだせない。
 原始時代の生活をすればいいのかな。それがどんなものかは、わからないけれど、時計やテレビ、新聞、スマホなんてものはないから、ぽつんと大地に立つと、太陽だけが頼りだったんだろうな。横にいる人に「いま、な時だ」なんて聞くこともなかったんじゃないかな。


<ミニミニ菜園>

 夏休み、二日くらいは、見える時間と離れて暮らしてみたい。どうしたらいいんだろうか。なかなかむつかしいのである。もしかしたら、そういう場所というか空間をつくれば、はやるかもしれないね。
 入り口で時計とスマホ、その他時間を示すものを預けて、時間の見えない部屋へと案内される。食事は、おなかがすいたときに食べられるように、何種類か用意してもらっておく。中庭があって、そこには人口太陽が設置されているので夜にはならない。
 うーん、精神状態がへんになるかも? かもしれない。ならば別実験・・・一日を倍の時間に設定して、朝、昼、夜の調整を人工的にすると、歳を取るのを遅らすことができる? どうなんだろう。
 体内時間は、そんなことではごまかされないか、細胞時計も乱れないか・・・実験をした人がいそうな気がするのだが、聞いたことはない。
 一週間くらい時間から逃れてキャンプをしたら、ちょっとくらい感覚がくるって、体内時間が調整されるように思うのですが、そう簡単なものではないか、へんにくるうかもしれないしね、ふむふむ。
 暑い日の戯れ言でした。


『ウチメシ』

冷や麦を焼きそば風に。
収穫したキュウリもつかった。








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