散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
熱帯ワールド
あんぐりと空見上げひらく口
7月20日(金)
口を開けば、「うんぬんぬん」であります。しかたがない、暑いんだもの。ことばで暑さを丸め込んで排出できたらいいんだけれど、そうはいかない(あたりまえだ)。
根性も気力もスコーンとやっつけられております。ま、もともと根性というものを持ち合わせていないので、抵抗力はないです。
暑いときには熱いものをと、昼は「温ぶっかけ蕎麦」をこしらえた。朝に収穫したものをつかって挑戦をしてみた。味噌味もいいね。いける、これは定番メニュー入り決定だと自画自賛して喜んでおります。
冷やせばもっといいんだろうけれど、そうなるとハードルが、なぜかぐぐぐーんと、上がるような気がするのだ。
氷を入れるだけ?それだけ?いやいや、それだけだとは思えない、腑に落ちない。もっとなにかがあるはずだと、勘ぐってしまう。あとで、レシピを調べてみよう。
ちょっとしたこと、そこに疑問を感じるときがある。ちゃんとレシピにも書かれてあるのに、納得できないで自己流になってしまって、なんだかへんてこりんという結果になることが多いのだ。いけない性分だと思う。
今まで一度も書かれてあるレシピ通りにつくったものはない。味見もしない。料理人になれない理由の基本の部分はここだよな。わかっているのです、でも、どうしようもないのだ。「性」というものかもしれません(大層だけれど)。
まず、砂糖と塩、醤油の分量に疑問がわく、多すぎるでしょうと。いくら尊敬する土井さんのレシピであれども、少なめにしてしまう(ごめんなさい)。
そうするとパンチがなくなるし、旨味の深度も変わってしまうのだろうね。理屈では分かっている、しかし、身体が・・・ブレーキをかけるのである。
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