goo

「たのしかった」貯金


止まらぬ汗に張りつく蝉の声

7月16日(月)

 「海の日」。山に囲まれた我が町で、海を思い浮かべ過ごす日。そんなんじゃないか、ないな。三連休も今日でおしまい。「ぶらさんぽ」もできたし、おいしいお酒も飲めたし、「たのしかった」と思えた連休だった。

 「たのしかった」と、思えることは、暮らしの栄養だと思っている。ささやかでもいいので、「たのしかった」を貯金していきたい。「たのしかった」貯金は、将来きっと役に立つからね(そう信じている)。
 「たのしかった」貯金のキーワードは、やはり人だよなぁ。これも持論なので、反論もあるだろうけど、人から与えられるものはズシンとこころに響くからね(但し、好きな人、魅力を感じる人)。

 じぶんのなかの「たのしかった」基準ができれば、クリアな判断力もつく。そうです、「たのしくない」ことはしないようになる。そして、小さな、小さなトゲでもみつけられる感覚が身につくのだ。
 うまく説明出来ないんだけれど、じぶんにとって大切なものが見えてくるんだよね。そう感じる、今日この頃であります。



 夏休みが近くなってきたよ~、どこへ行く? 誰と会う? なにをする? ワタクシは、山口行きがどうなるかだな、なかなかシビアな日程だからむつかしいところだ。
 決まれば、「尽きることなき、話の旅」になるのは間違いない。たぶん、ずっと話をしているでしょう(力仕事も加わるけれど)。
 この夏の「デキゴト」をたのしみにして、夏本番へと向かって行きましょう。
 希望は、なーんにもしないで、山の別荘で、読んで、飲んで、話して、過ごしたい。東に住んでいたときに何度か貸別荘で過ごしたけれど、とっても「たのしかった」。時間に追われることのない、なにもしないぜいたく、それがいちばんだなぁ。実現したい。


◎一週間絵日記








・・・・・・・・・・・・


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )