散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
法隆寺へ
土壁に映る太子の苦悩かな
11月6日(火)
奈良の旅、というほどの大げさなものではありませんが、久しぶりを通り越したぶりに法隆寺に行きました。
そもそもJR法隆寺駅に降り立つのははじめて、朝8時30分集合(ワタクシにとってはめちゃくちゃ早いのである)。駅前のバス停からコミュニティーバスでまず「法起寺」へ、という予定は瞬殺となり歩いて行こう! ということになった。
さて、どれくらいの時間が掛かるのか、予測もせずに歩き出した。途中、歩道なき国道を歩いた(いけない行為?)、こどもか! 遠足ではぜったいに歩かないルートだ。
お天気も良くなってきて、観光日よりとなったのはうれしかった。本日のルートは、「法起寺」~「法輪寺」~「法隆寺」である。
12時過ぎには、法隆寺駅に戻ってこないといけないという前提で出発、なぜなら3時に「東寺」に到着するという決まりがあったのだ。いささか無謀な計画ではないかという疑いを抱く前に一日はスタートしたのである。
下記、写真で足跡をごらんください。
世界文化遺産「法起寺」。
コスモスと三重塔をどうしても撮りたかったという願いは叶えられた。
続いて「法輪寺」。
「妙見堂天井曼荼羅」印象に残った。
そして、法隆寺。
広い、さすが。見応えがあった。
こんど、ゆっくりできるときに来てみようと思う。
気がつけば12時過ぎ、こりゃいかんぞと駅へ急ぐ。
駅付近で昼食をということで店をさがすも、どこも開いていない。
このまま昼抜きかと思ったときに一軒の居酒屋さん発見(ランチをやっていた)。
おかあさんがひとりでのんびりとやっていた。そこで下記のものをいただきました。
短時間法隆寺の旅、3時間以上休みなく歩いた。
次回は飛鳥あたりへ、長谷寺もいいか、と、なんだか奈良好きになりつつあるようだ。
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