散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
炭水化物バンザーイの秋
団子頬張り満月を待つ
10月は、
炭水化物がおいしさを増してくる季節である(そう思っている)。
しかし、炭水化物への世間の風当たりは強くなっている。
炭水化物第一主義者としては、非常に情けなく思っている次第だ。
そのうち、近い将来に、「炭水化物は長寿の秘薬であった」という発表があることを心底願っている。もう何年も前から願っているのだが、科学者の怠慢で進んでいないようだ。
数年前までは、風邪気味かなと思ったら、鍋焼きうどんに重ねて丼めしを食っておりました。それで何度も風邪を退治してきた。
今は胃袋も小さくなったので、そんな大食らいはできなくなったし、わが家の近辺で鍋焼きうどんを出している店がない。残念だ。
西麻布で、渋谷で、三軒茶屋で、鍋焼きうどんを食べてきたわが身なのに、ここに引っ越してきてから鍋焼きうどんとは疎遠になってしまった。
※新しいレシピでカンタン食堂カレー。これはいい。
※これまた新しいレシピでカンタン焼きめし。
このご時世、鍋焼きうどんでコロウイルスにもインフルエンザウイルスにも勝つことはできないだろうけど、鼻風邪くらいは退治できるはず。
炭水化物の秘めたるパワーよ、いよいよ姿を現すときではないか。スーパー食として、炭水化物を批判する者たちに一泡吹かせようじゃないか! 今こそ重ね食べだ!
どれだけ声を張り上げても賛同者は出てこないでしょう。寂しい限りです。せめてワタクシだけでも炭水化物を応援していきたいと思う。先日、友人から新米をもらったし、気合いは十分である。
焼きめし、カツ丼、カレーライス、中華丼、うどんに蕎麦にパスタ! スター揃いの炭水化物を、もっともっと応援しようじゃありませんか!
いかん、熱くなってしまった。
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