goo

来年の手帳

新曲のしっぽ握り離すものか


もう来年の、
スケジュール帳が店頭に並びはじめているよ。
早いなぁ、お尻をペシペシ叩かれて、生き急ぎを求められているような気がするなぁ。
なんでもかんでも、「みなさん急ぎましょう。早めの準備ですよ~」という掛け声で、購買意欲をチクチクと刺激し、焦らせる。その手にはのらないぞ。
そうは言っても、舞台やライブのチケットは何カ月も前に予約する。なんだかこんがらがって、いったい今をちゃんと生きているのか? 不安になってくる。先ばかり見ていたら転んじゃうし、先のことばかり考えて暮らしていたら今日の日をすっ飛ばしてしまうし、ふむふむふむふむ。



それで、スケジュール帳だ。1月から使うものを今買ったら、12月末まで「睨み鯛」のように「睨みスケジュール」になってしまうじゃないか。長い期間、睨み続けることになっちゃう。なかなかシュールだ。
ではスケジュール帳はいつ買えばいいのだろう。12月には1月の予定がはいるだろうから、11月末くらいがいいのかな。そんな気がするけど、それでは遅い? タイミングは人それぞれだから答えは出ない。
じぶんのタイミングとしては、11月末としておこう。では、どんなスケジュール帳を選ぶか。ワタクシは、「ほぼ日手帳」を発売されたときからずっと使っている(大ベテランである、大御所である)。途中、サイズで浮気はしたけど「ほぼ日手帳」にかわりはなかった。
来年は気分一新、別のものにするか・・・と、毎年思うのだが最終的には「ほぼ日手帳」に落ち着く。はやり、よくできているのだ(なじみすぎているのかもしれないけど)。

来年もかわりなく「ほぼ日手帳」となるのか、いよいよ変化の時がやってくるのか、毎年のスケジュール帳を買うときの楽しみでもある。





////////////
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )