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町中華、昭和の味

味の記憶辿れば昭和の匂い

町中華、
なんと魅力的なことばだ。しかし、わが町に中華料理店がない、ラーメン屋さんもない。残念だ。
子どもの頃から中華屋さんというのは身近にあったから、どこの町にも存在しているのがあたりまえだと思っていたけど、この町に来て中華屋さんは、あたりまえに存在するものではないと知った。ショック。

引っ越しを重ねてきたけど(どんだけ~というくらい)、どの町にもあったんだよ、町中華と呼ばれる店が。この際、「餃子の王将」でも「大阪王将」でもいいのだが、クルマに乗って行かないとダメな場所にある。
ちゃーん店もいけど、町中華はやっぱり個人店でしょう。とーちゃん、かーちゃんがやっているというのが、理想だ。勝手に理想にしてしまっているのだけど、最近ハードルが高い。子どもたちが店を継がなくなったというのもあるのだろうな。あー、昭和は遠くなりにけり。

そこで、ないものをねだっても仕方がないので、町中華チャーハンをじぶんでつくろうと決めた。そして、大胆な工夫をしてチャレンジをした。
ははは、大胆な工夫。その工夫のせいで見事に失敗への坂道を転がることになった。工夫の内容は言えません。笑われるでしょう。やはり、寝ているときにひらめいたことは、イマイチだということだ。



あきらめずにリベンジを誓う。今度は、姑息な手を使わずにオーソドックスな手法に少々工夫を散りばめてみよう。案外、化学調味料やウエイパーなんかを使うとうまくいったりする? 可能性はあるけれど、それでは納得がいかないので、新たな手を考えよう。





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