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チャーハンマジック

企業秘密は我が腕にあり店主微笑む



またまた、いや、またまたまたまた・・・チャーハンをうまくつくりたい病に感染しております。どれだけ繰り返してきたか。そして、どれだけ失敗を重ねてきたことか、数えきれません。最初にチャーハン病にかかったのは二十代だった。ある店のチャーハンを食べて、一発で魅了されてしまったのです。中華屋さんでもなく、食堂でもなく、夜中にやっている居酒屋だった。
店主は、お好み焼きの店をやっていたのだけど、移転して居酒屋をはじめたという、やや変人。なぜなら、お好み焼きの評判が良かったし、おいしかったのだから、やめる理由はなかったはず(生まれて初めて大酒を食らった店だった。あー青春)。
で、そのチャーハン。どうしても近い味のものをつくりたくて、どれだけ家でチャレンジしたことか。しかし、できなかった。つくりかたはちゃんと教えてくれたし、見ていたし、種も仕掛けもなかったはずだったのに・・・。残念だった。たぶん、ヒミツは油と醤油だったと思っているのだけど、いまだに不明だ。
チャーハンって、魅力的な食べものだよね。基本、高級素材を使っていないものをチャーハンと呼んでいます。






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