秘めたる力を

今年もいつもの池に渡り鳥



もう冬ですか？　冷えております。こういうときは夏の暑さを思い出して･･･なんて、無理なんだよなぁ。味覚が完全に喪失したとき、ちゃんと食べられていたときの味を思い出して食べてみたらと言われたけれど、無理でした。今このときが現実なのである。記憶の引き出しからあれこれ引っ張り出してきても、それはすべて残像に過ぎないのだ。そして残像は無味無臭なのだ。なので、冬の寒さを夏の体感温度の記憶でクリアすることはできません。ま、あたりまえの話なんだけど。でも、できる人、超・達人って存在するかも。人間の秘めたる能力というものは計り知れないし、侮れないもんね。
秘めたる力、ひょっこり出てこないかな。「お待たせしました、ワタクシが秘めたる力です。どうぞ、目一杯お使いください」なんてさ。思ってもみなかったすばらしい力が出てきたら、うれしいでしょう。うれしいです。それが大食い力だと、経済的にも難儀になるので、人生に花を咲かせるようなハッピー力にしてほしい。よろしくお願いします。





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