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0620(6310)

髪の毛を切ったけど何も変わらない




「サクランボ」
ようやく、サクランボの季節がやってきた。
毎年楽天市場でコストパフォーマンスの成立しているお得なサクランボを予約している。それが6月中旬か下旬に届く。なので6月はサクランボの季節なのです。
梅雨とサクランボが相合い傘で歩いて来るようなイメージの6月はキュートである(そんなイメージを持っている人はいるのか?)。梅雨のジメジメした空気をサクランボマジックで消してしまう。ありがたや、ありがたや。



サクランボも高級品となると、びっくりするほどの高額になる。上品な箱に入っているものは、万円まんえんするはず。粒の揃ったふくよかで輝きのあるサクランボが美しく並んでいる姿を見ると、確かに高級品だと素人にもわかる。
その高級品をいただいたことがあるのだ。もう随分過ぎるくらい前のことなのだが、仕事で山形に行ったとき、帰りにさりげなく担当の人から(専務か副社長)紙袋を手渡された。家に戻って開けると木の箱に入ったサクランボだった。しかし、ワタクシは当時サクランボの価値など分からず、興味もなかったので、食べなかった(家族が狂喜乱舞していたのが理解できなかった)。この先、あの超高級サクランボを口にすることはないのだろうな。




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