ウシマのハウスで椎茸を育てていると聞いて出かけていった。
シイタケ栽培と聞けば「ホダ木」を思い浮かべるのだが、行ってみると全然イメージと違っていた。20センチ程のブロックが棚に整然と並んでいる、ちょっとした工場か倉庫のようだ。温度と湿度でシイタケが出る時期を調整しているそうで、中は暖かく湿気が多い、5分ほどでデジカメのレンズが曇ってしまった。
ひとつのブロックから5・6本のよく肥えた茸が伸びている。シイタケはもっと傘が開いたほうがキノコらしいと思うのだが、傘が開くと商品価値がなくなるのだそうだ。一度食べてみようと、生シイタケと乾燥したものを一つずつ貰ってきた。(各500円)
正月に間に合うように調整してきたので、これからが出荷の最盛期。『注文があれば個人でもお売りします、お歳暮にどうですか?』とのこと。
連絡先:関原農園(0536-25-0643)