滝番小屋

新城市出沢と鮎滝の近況を紹介、その他雑感を少々。

鋼矢板とアースアンカーで土留

2011年10月28日 | 地域

 『正月までには通りたい』

 ほんの目と鼻の先、車でゆけば十分足らずの距離なのに、
【只持】廻りでは一時間以上かかってしまう。時間もだが毎日のことなので
ガソリン代がバカにならない。朝、家を出るのは6時前、これでは堪らないと
新城に下宿をした高校生もあると聞く。一日も早く復旧をの願いは切実だ。

 『正月までには通したい』

 現場は方針が決まって工程が見えてきた。
鋼矢板を打ってできれば自立させたいのだが、サバ土は地盤の強度が小さい。
アースアンカーで岩盤に固定し崩落を防ぐ。想定外のことが起こらなければ正月前に
片側交互通行で開放できる予定なのだが、最近は想定外のことがよく起こる。
〈人事を尽くして天命を待つ〉といったところか。


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