2月14日で狩猟期間が終わり、一息ついているイノシシたちだが、
今度は居るだけで悪いと害獣駆除で追われる。
箱ワナなんぞに近寄りたくもないのだが、ミッチャが撒いたエサの匂い
につられて、ついフラフラと出て来てしまう。
さすがに狩猟期間を生き延びたイノシシはずる賢い。
そう簡単には騙されない。
よだれを垂らしながらもオリの周りをぐるグルグル。
身の危険を感じ、オリの外から手(?)の届く範囲のエサを掻き出す。
それでも我慢しきれずに入り口からジリジリと奥の方にエサをなめていく。
10㎝、20㎝、30㎝・・・。あと少しで・・。
※『もっと食いたいが、何かあやしい・・・』
『今日はこれで我慢するか・・』。
イノシシとミッチャの【こんくら~べ】は続く。