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インプリンティング

2004-12-01 22:36:37 | おば馬鹿な話
最近、姪っ子ツル(仮名)の好きな人はヨン様。
もちろん冬ソナは見てなかったけど、CMの笑顔にグッと来ちゃってるらしい。
テレビで姿が見えると「あ~ヨン様だー!」と、画面に寄って行く。

保育園では、職員の一人がマツケンサンバのCDをかけて踊ってくれるので、歌もダンスもコピーしちゃってる。

3歳児だからね~、すぐ完コピしちゃうんだよ・・・。
うーん・・・、すごいものがどんどん刷り込まれているなぁ。

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エレピ・デジピ

2004-12-01 00:50:42 | 調律師の仕事
今日は新宿のライブハウスに、CP60の調律に行きました。
もはや年代物になりつつあるけど、今でも使ってる所は残っています。

CP60はヤマハのLM向け電気ピアノ、CP70、80などのアップライト型。
グランドタイプのCP80は'80年代初期、サザンや八神純子などが使っているのをテレビで見た人も多かったと思います。
海外でも、ロックミュージシャンで生ピアノの音が必要なコンサートでは大活躍でした。

電気ピアノと電子ピアノの区別がイマイチ付いていない方がいるので、説明しますが、電気ピアノは打弦式や、金属プレートを叩いてピックアップでひろってスピーカーから出す方式のものです。
電子ピアノ=デジピは、ピアノの音をサンプリングしたものを出す楽器。

電気ピアノ=エレピの代表選手はフェンダーローズなどの金属プレートを叩くもので、この手にも家庭用のものが一時期あって、コロンビアのエレピアンがそうでした。

'70年代は家庭用にも、打弦式の電気ピアノがありまして、それらは、スピーカー内蔵ですが、LMだとアンプをつなぎます。
打弦式であれば、普通のピアノと同じように調律師による調律が必要。

CPなどLM向けは、運搬して使えるように弦の部分とアクションを分けて組み立てられる構造なのだけど、それでも重いです・・・ハードケース込みで弦の方は100キロ近くあったと思う。
でも、生ピアノに比べれば、一つ一つは半分以下だから画期的だったのだけど。

CPの類は、デジタルピアノの普及で今は使われなくなってきたけれど、調律師としては、まあそれはそれで・・・って感じかな。
やはりサイズの小ささ、低音弦の短さゆえ倍音が濁って音は合わせづらいし、弦は切れやすいし整調はやりづらいし…メンテにお金をかけるつもりがないのならデジタルもベターな選択なのではと思いますね。

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