ようやく金曜日あたりからランを開始。
しかし・・坂道をかけあがる脚にはほどとおいです
土曜日に、洞爺湖応援ランで峠を行ったのですが・・25Kのロングは無理。
自然体で、いつもの20Kコースの裏瀬戸。
10Kくらいからすでに、ふくらはぎがパンパンになり、アーチは下りで
悲鳴あげつつ、なんとかラン友さんの背中追っかけて走りきれましたが
キロ6分前後が精一杯。来週の土日あたりは少しましな脚になってますように
さてさて、ながらくさぼっておりました萩の最終話へまいります。
大会資料より
食堂で深夜に夕飯をいただいたシーンからであります。
冷えた身体が芯まであったまり一息。
一度座ると、立ち上がるときには筋肉硬直しぎしぎし
リュックをとって、廊下へでる。ちょっとだけ、隙間ができてたので
すかさずそこへ陣取り。入り口でドロップバックを受け取っていたので
両方から荷物を引きずり出す。どこからはじめるか・・
着替えてから、足のメンテとするならば・・汗まみれの身体を風呂でさっぱりし
て気合いれるか!と、タオルもって風呂へ。
・・少し進むと、階段が左手に。何気にみあげると・・とんちゃん発見。
奇跡の再開(●^o^●)スタート準備完了とのこと。
気合がはいってスタートする直前でした。
仮眠せずにそのまんまでるみたい。
一緒にいきましょうと声かけれらたのですが・・これ以上迷惑かけれず先に言ってくださいと。
とんちゃんに「カットバンもってません?」と聞くと、とんちゃんの足もまた大変なんです。
ぼっちゃんと同じくまめができておりそれでもここまでがんばってきて、ここで治療に全部使ってしまったとのこと。
迷いもなく、走りでようとするのはさすがです 装備不足のわが身を恥じるばかり
エール送ってお別れしお風呂へ。
タイツを脱いで・・思ってもみないところ(例の足のすね部分)が
まっかに腫れて・・右足首は像の足みたいに腫れてしまっている。
やばいな~この足。これで最後までもつのか?脳内に恐れがかけめぐる
膝、臀部、ハム、足首 テーピングでまとったよろいは、はずさずに
足裏のまめのとこだけは剥がして、入浴。足にしみるが・・気持ちよさ・・極楽極楽。
坊ちゃんの変な足運びに気づいたおじさんがどうしたの?と尋ねられた。
坊ちゃんの足をみて・・\(◎o◎)/
こりゃあかんで・・これ以上走ったら。無理したらあかん!!と助言。
この言葉が・・・すーと坊ちゃんの身体に染み渡ってきた。
その次の行動・・即座に、身体のよろいをすべて剥がしにかかった。
250Kの道が閉ざされた瞬間である。
悔しいとか無念とかの思いはまったくなく・・ここまでか。よくがんばったな~この足君。
ほっとした安堵感だけ。お風呂は気持ちよかったです。
前回の125Kで終わったくやしさとは、まったく違ってます。
きっと、ここまでもこれるような脚でなく、その上この足になってしまったことに
納得がいってるんでしょうかね。
歩いて走って・・1時間に5キロが限界の足ではあかんのです
■175.7K 宗頭文化センター にて終了
風呂あがって、荷物の中からメンテナンス小物さがすもやっぱりカットバンはなし。
本当は、事務局に医薬品を聞いてみるのは恥・・なことですが
リタイアしたので、許してもらおう・・と甘えました。
玄関の受付へ行き、ゼッケン143 ここでリタイアします!と宣言。
すみませんが・カットバンありませんでしょうかm(__)mと尋ねる。
親切なスタッフさんが、私物の大きめカットバンを譲ってくださった。
何もいわずに・・(本来はだめなんだよ!と思ってはるだろうに)
この反省は、来年の装備で活かせていただきますので・・。
助かりました。小物の中にあるはさみで、皮をカットしてその上からカットバン
を貼り、テーピングで覆い治療終了。
2階にある仮眠室へ移動しようとすると引き止められた。
すでに満員なので、前の体育館へ行ってくださいとの指示。
???そうなの?てな感じで、のろのろ荷物をもって玄関に。
靴をはこうとするのですが、像の足のため右足が靴にはいらずもたもたしている
と、頭上から大きな声で\(◎o◎)/! ひさしぶりです!!
その節はお世話になりましたと。???顔あげると、見覚えのある顔。
お!!!! 2011年140Kを完踏したときに、
ずーと一緒に引っ張っていってくれた坂野さんではないですか。びっくりしました。
おたがいに、何でこんなところに・みたいな雰囲気
しばし時間たつと、お互いにリタイアしたことでの遭遇に納得。
いや~ほんま、ひさしぶりですと玄関で、2人で大声で言ってると
スタッフさんから、体育館にさっさと行けと何度も言われる。
この坂野さんのきれいな腰高フォームにあこがれてました。
ウルトラで最後まで行くには、このフォーム作りが必要だと反省し、
筋トレ、坂道トレーニング一生懸命やりだしたのです。
その彼が・・よもやのここでリタイアですか。
何があったかは詳しくはお互い語らず・・ゆっくり休んでくださいと
体育館でお別れしました。
中にはいると・・なんとなんと、
100人くらいの方が毛布にくるまって寝てはります。
さながら、野戦病院のふうです。
ほとんど空きスペースなし・・ぐるぐるまわって 空きを確保。
できるだけ、いびきの音の小さいところ。
リュックと、ドロップバックを足元において就寝。
足元には、明日の朝送るランナーさんのドロップバックの山。
なんか、がさがさ何度も足元に人がきて山から音がしてくる??
翌朝目がさめると\(◎o◎)/!坊ちゃんのドロップバック消えてる。
自分で持って帰るつもりやったのに回収されてしまった。
まええか・・油谷中学のドロップバックもあるこだし、またされてもしゃーないな。
朝5時半にここをスタートするバスは、仙崎公園3:30が始発で、
人を回収して、4時半にここ到着。
そして、5時半スタートしこの先のコースでリタイアした人たちを回収するのである。
このあと、全員起こされて体育館を清掃するために出さされる。
このタイミングで、スタート会場へ送るランナー全員のドロップバックの
トラックへの積み込みを、スタッフさんといっしょにお手伝い。
あっという間に終了でした。前にある文化センターに移動し。
朝ごはん(おにぎり)をいただく。遅くいったので、味噌汁はなし (+o+)
8時半スタートの瑠璃光寺までの直行便回収バス。
大型バス3台ほどだそうです・・すごい。
この間、ぼっちゃんホテルに電話しました。
今日(4日)泊まる予定をキャンセルです。
キャンセル料お支払いするのでと、お詫びもあわせて伝言。
お世話になった宗頭文化センターであります。
8時半にバスは出発。3台ほどくるそうです。
予定より早くバスはスタート地点に到着です。2時間かかってないみたいです。
ドロップバックをいただける時間までゴールしてくるランナーさんをお迎えで
す。ゼッケンAの方たち39時間台でのゴール(上位30位くらいの方)
めちゃくちゃ余裕ではいってきてます
どうしたら、あんな足になれるんでしょうかね~
1時間ほどまって、ドロップバックを受け取り・・足をひきずりながらホテルへ向う。
もういっぱいいっぱいの足運びで20分ほどかかってたどりつく。
フロントで荷物を受け取り、キャンセル料を支払おうとすると・・結構ですよ。
残念でしたですね~ 来年、がんばってくださいとまで言われた。
なんとありがたい、やさしい言葉。
すぐに、その場で来年のホテルを予約させていただきました。
きたときと同じく、2階の待合コーナを貸していただき着替え、荷造り。
トランクケースを押してあるける足はすでになし。
たったのワンメータですが、タクシー呼んでもらいました。
こうやって・・萩の町を4日11時過ぎ、さよならさせていただきました。
当日泊まることもなく・・・・
ようやく・・・・萩往還 250Kいや、175Kの日記終わりました。
来年の5月には、またまた忘れてきた残り75Kの道のりの思い出を必ず作り
そして・・250Kの完踏記をかくぞ!!
しかし・・坂道をかけあがる脚にはほどとおいです
土曜日に、洞爺湖応援ランで峠を行ったのですが・・25Kのロングは無理。
自然体で、いつもの20Kコースの裏瀬戸。
10Kくらいからすでに、ふくらはぎがパンパンになり、アーチは下りで
悲鳴あげつつ、なんとかラン友さんの背中追っかけて走りきれましたが
キロ6分前後が精一杯。来週の土日あたりは少しましな脚になってますように
さてさて、ながらくさぼっておりました萩の最終話へまいります。
大会資料より
食堂で深夜に夕飯をいただいたシーンからであります。
冷えた身体が芯まであったまり一息。
一度座ると、立ち上がるときには筋肉硬直しぎしぎし
リュックをとって、廊下へでる。ちょっとだけ、隙間ができてたので
すかさずそこへ陣取り。入り口でドロップバックを受け取っていたので
両方から荷物を引きずり出す。どこからはじめるか・・
着替えてから、足のメンテとするならば・・汗まみれの身体を風呂でさっぱりし
て気合いれるか!と、タオルもって風呂へ。
・・少し進むと、階段が左手に。何気にみあげると・・とんちゃん発見。
奇跡の再開(●^o^●)スタート準備完了とのこと。
気合がはいってスタートする直前でした。
仮眠せずにそのまんまでるみたい。
一緒にいきましょうと声かけれらたのですが・・これ以上迷惑かけれず先に言ってくださいと。
とんちゃんに「カットバンもってません?」と聞くと、とんちゃんの足もまた大変なんです。
ぼっちゃんと同じくまめができておりそれでもここまでがんばってきて、ここで治療に全部使ってしまったとのこと。
迷いもなく、走りでようとするのはさすがです 装備不足のわが身を恥じるばかり
エール送ってお別れしお風呂へ。
タイツを脱いで・・思ってもみないところ(例の足のすね部分)が
まっかに腫れて・・右足首は像の足みたいに腫れてしまっている。
やばいな~この足。これで最後までもつのか?脳内に恐れがかけめぐる
膝、臀部、ハム、足首 テーピングでまとったよろいは、はずさずに
足裏のまめのとこだけは剥がして、入浴。足にしみるが・・気持ちよさ・・極楽極楽。
坊ちゃんの変な足運びに気づいたおじさんがどうしたの?と尋ねられた。
坊ちゃんの足をみて・・\(◎o◎)/
こりゃあかんで・・これ以上走ったら。無理したらあかん!!と助言。
この言葉が・・・すーと坊ちゃんの身体に染み渡ってきた。
その次の行動・・即座に、身体のよろいをすべて剥がしにかかった。
250Kの道が閉ざされた瞬間である。
悔しいとか無念とかの思いはまったくなく・・ここまでか。よくがんばったな~この足君。
ほっとした安堵感だけ。お風呂は気持ちよかったです。
前回の125Kで終わったくやしさとは、まったく違ってます。
きっと、ここまでもこれるような脚でなく、その上この足になってしまったことに
納得がいってるんでしょうかね。
歩いて走って・・1時間に5キロが限界の足ではあかんのです
■175.7K 宗頭文化センター にて終了
風呂あがって、荷物の中からメンテナンス小物さがすもやっぱりカットバンはなし。
本当は、事務局に医薬品を聞いてみるのは恥・・なことですが
リタイアしたので、許してもらおう・・と甘えました。
玄関の受付へ行き、ゼッケン143 ここでリタイアします!と宣言。
すみませんが・カットバンありませんでしょうかm(__)mと尋ねる。
親切なスタッフさんが、私物の大きめカットバンを譲ってくださった。
何もいわずに・・(本来はだめなんだよ!と思ってはるだろうに)
この反省は、来年の装備で活かせていただきますので・・。
助かりました。小物の中にあるはさみで、皮をカットしてその上からカットバン
を貼り、テーピングで覆い治療終了。
2階にある仮眠室へ移動しようとすると引き止められた。
すでに満員なので、前の体育館へ行ってくださいとの指示。
???そうなの?てな感じで、のろのろ荷物をもって玄関に。
靴をはこうとするのですが、像の足のため右足が靴にはいらずもたもたしている
と、頭上から大きな声で\(◎o◎)/! ひさしぶりです!!
その節はお世話になりましたと。???顔あげると、見覚えのある顔。
お!!!! 2011年140Kを完踏したときに、
ずーと一緒に引っ張っていってくれた坂野さんではないですか。びっくりしました。
おたがいに、何でこんなところに・みたいな雰囲気
しばし時間たつと、お互いにリタイアしたことでの遭遇に納得。
いや~ほんま、ひさしぶりですと玄関で、2人で大声で言ってると
スタッフさんから、体育館にさっさと行けと何度も言われる。
この坂野さんのきれいな腰高フォームにあこがれてました。
ウルトラで最後まで行くには、このフォーム作りが必要だと反省し、
筋トレ、坂道トレーニング一生懸命やりだしたのです。
その彼が・・よもやのここでリタイアですか。
何があったかは詳しくはお互い語らず・・ゆっくり休んでくださいと
体育館でお別れしました。
中にはいると・・なんとなんと、
100人くらいの方が毛布にくるまって寝てはります。
さながら、野戦病院のふうです。
ほとんど空きスペースなし・・ぐるぐるまわって 空きを確保。
できるだけ、いびきの音の小さいところ。
リュックと、ドロップバックを足元において就寝。
足元には、明日の朝送るランナーさんのドロップバックの山。
なんか、がさがさ何度も足元に人がきて山から音がしてくる??
翌朝目がさめると\(◎o◎)/!坊ちゃんのドロップバック消えてる。
自分で持って帰るつもりやったのに回収されてしまった。
まええか・・油谷中学のドロップバックもあるこだし、またされてもしゃーないな。
朝5時半にここをスタートするバスは、仙崎公園3:30が始発で、
人を回収して、4時半にここ到着。
そして、5時半スタートしこの先のコースでリタイアした人たちを回収するのである。
このあと、全員起こされて体育館を清掃するために出さされる。
このタイミングで、スタート会場へ送るランナー全員のドロップバックの
トラックへの積み込みを、スタッフさんといっしょにお手伝い。
あっという間に終了でした。前にある文化センターに移動し。
朝ごはん(おにぎり)をいただく。遅くいったので、味噌汁はなし (+o+)
8時半スタートの瑠璃光寺までの直行便回収バス。
大型バス3台ほどだそうです・・すごい。
この間、ぼっちゃんホテルに電話しました。
今日(4日)泊まる予定をキャンセルです。
キャンセル料お支払いするのでと、お詫びもあわせて伝言。
お世話になった宗頭文化センターであります。
8時半にバスは出発。3台ほどくるそうです。
予定より早くバスはスタート地点に到着です。2時間かかってないみたいです。
ドロップバックをいただける時間までゴールしてくるランナーさんをお迎えで
す。ゼッケンAの方たち39時間台でのゴール(上位30位くらいの方)
めちゃくちゃ余裕ではいってきてます
どうしたら、あんな足になれるんでしょうかね~
1時間ほどまって、ドロップバックを受け取り・・足をひきずりながらホテルへ向う。
もういっぱいいっぱいの足運びで20分ほどかかってたどりつく。
フロントで荷物を受け取り、キャンセル料を支払おうとすると・・結構ですよ。
残念でしたですね~ 来年、がんばってくださいとまで言われた。
なんとありがたい、やさしい言葉。
すぐに、その場で来年のホテルを予約させていただきました。
きたときと同じく、2階の待合コーナを貸していただき着替え、荷造り。
トランクケースを押してあるける足はすでになし。
たったのワンメータですが、タクシー呼んでもらいました。
こうやって・・萩の町を4日11時過ぎ、さよならさせていただきました。
当日泊まることもなく・・・・
ようやく・・・・萩往還 250Kいや、175Kの日記終わりました。
来年の5月には、またまた忘れてきた残り75Kの道のりの思い出を必ず作り
そして・・250Kの完踏記をかくぞ!!