ウクライナでテロ事件が勃発。出動した特殊部隊員の男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は
捕らえられて毒を飲まされる。しかし、毒はなぜか鎮静剤にすり替えられていた。その後、未来から
「時間の逆行」と呼ばれる装置でやって来た敵と戦うミッションと、未来を変えるという謎のキーワード
「TENET(テネット)」を与えられた彼は、第3次世界大戦開戦の阻止に立ち上がる。
正直・・・感想を書けないレベルで、物語についていけませんでした!! これまでのノーラン作品の
中でも、ダントツ難解に感じて、そもそもの設定や目的さえ把握できぬままどんどん先に進み、後半は
考えることをやめました(笑) 何のために何をしようとしているのか?
この人のこの行動が何に作用するのか?
何がどうなったら世界が終わって、何をどうすれば世界を救えるのか? 敵?味方?
巡行でどうなって逆行で何が変わる? ず~っと!ハテナばかりが浮かび、物語を楽しめたか?
というと・・・全く!! だけど、視覚効果がとにかく物凄くて、理解できてないけど凄い!
というアホな感想ですが、それだけで既に一定の満足感があるのはノーランの凄さなのでしょうか?
作品を理解できずに終了 ☆☆☆