信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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阿南町「千木の親桜」

2021-03-28 20:00:37 | 各地の桜

    此れから巡る古木は全てこの木が親だと言う 故に樹齢も大したものですが生えている場所が少し残念

 

 

    千木天満宮の敷地内にある千木集会所と裏の鉄工所建物との狭い間に佇んでいて

       幹芯が洞状になっていてかなり弱っているようだが、たまたま鉄工所の方が居たので話して見ると

 

     一時期大分、衰弱したのだが樹勢を取り戻し以前の勢いを取り戻したよ!と ゆっくり見て行って、と

 

          しっかりと花を付け、樹齢700~800年の割には、見事な花を咲かせていた

 

 

      ピンクの濃さも江戸彼岸にしては際立った濃さの花弁は遠目に見ても美しい   そして・・・

    この親桜の半径400m範囲内に親桜を見守るようにこの親桜から株分けされた、樹齢120~200年の子桜が

                       植えられ各々に見事な花を咲かせているので以降、子桜を巡ります


阿南町の古木桜 「春告桜」「おとく桜」

2021-03-28 10:55:28 | 各地の桜

    今年はしっかり回れるところは回ろうと思います 数日前、阿南町の役場に電話を入れ開花状況を確認

 

    『春告桜』は満開ですよ・・・週末には散り始めると思います   え?大丈夫!その前に伺います

 

 

      無名でしたが平成15年より「中谷桜会」が周辺整備を続け「仲谷春告桜」と命名し、

                                    地域の宝として見守り続けている

 

     長野県阿南町東條中谷 信州の彼岸系の樹齢100年以上の古桜では、一番初めに開花すると言われています

                                   樹齢200年 樹高 20m 幹回り 2.7m 

 

     春告桜からそれ程離れていない場所に 「仲谷八幡宮」があり境内に背の高い桜があります

  

   「おとく桜」という桜で、桜のそばの碑によると、近くに嫁いで来た「とく」が苗より育て、明治初年に

    植えたという。彼女が諸々の願いを込め神社に献じた桜は激動の時代を見守るとともに地域の人々の

        

     心の中にお宮の桜として生き続けてきた。と書かれているようです      江戸彼岸 樹齢140年

  小さな花弁が揺れる

 

 

    生憎の曇り空でしたが、阿南町は丁度見頃の桜が多そうなので巡ります 次は全て兄妹?の古木桜を

                                    2021年 3月25日 撮影