信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

初秋の横岳~天狗 日帰り登山 [横岳編]

2016-09-20 13:58:45 | 登山

先日の事、仕事の同僚が明日は休みだという・・・軽い気持ちで「そうなんだ~ 俺も明日は夕方から仕事だから八ヶ岳行くか?」 そしたら

「あ~行きます!行きます。昨日スマップの草彅君たちが天狗から横岳行ったのやってました~」 へ!? そうか~~ 硫黄・天狗か・・・行けるか~

     

6時に迎えに行き(相手は車が無いので)桜平駐車場を7時出発 ~ 少し雲の多いのが気になるが・・・ 夏沢鉱泉7時20分着 早すぎる・・・

 おっ珍しいな 「オケラ」 の花だ

    

イワシャジンの花が・・・                         白玉の実も 登山道は夏と秋の狭間ですね

8時5分オーレン小屋到着 先ず先ずのペース

オーレン小屋でしばし休憩しようと八ヶ岳の伝説の話などしながら休む。 平日だけに余り登山する方は少ない様です。 さて此処で先の伝説を…手抜きで

と、ま~昔は「富士山」より「八ヶ岳」の方が高かった!!と言う、諏訪地方では余りにも有名な伝説です。 さて、休憩もしたし登るかね・・・

9時20分 赤岩の頭の下に出る オーレン小屋から約50分 今日は無理だろうな~と思っていた景色が・・・ラッキー 同僚は大喜びです

 此処から、あの山が横岳・赤岳で中岳更に右が阿弥陀・・・・雲が!!残念です

同僚が此処で喜んでいたので時間を大分使ってしまいました 山頂を目指そうと

眼下には先のオーレン小屋が・・・「こんなに登ったんですね~」  北アルプスを

写真に撮って居る同僚・・・ 此処で又、穂高連峰から北アルプスの峰々の話をしていて時間を取られる・・・先を急ごうよ~ ホンのわずかですが雨模様

さ~着いたぞ~と向かった先は・・山頂の三角点では無く、噴火口を覗きに・・・硫黄に来たらま~当然と言えばそうですがね。 同僚は山頂で写真は?

嫌・良いです~ え!?マジ??

 余程『赤岩の頭』からの景色に感動したらしい では、私はたまには人に撮ってもらうのも良いかな~と・・・ 珍しく顔出しです・・・ もう少し山頂から

青空が広がって居れば尚、好なのだが・・・今回はこの稜線が見れただけでも良しとしなければいけませんね。

                                     9時50分 休憩もしたし・・さっ!天狗に向かうとしよう


今日のお昼は 「こもそう(ショウゲンジ)」 定食?

2016-09-19 14:15:22 | 日記

世間は「シルバーウィーク」とやら、らしいが、私たち観光商売は休みはありません。。。 

 しかし、今日は天気のせいもあるのか昼の仕事が早めに切りあがり、少し余裕が・・・・ならば、少し山に行って

         見るか~ と、言っても「こもそう」狙いなので車から降りて数分の場所なので傘を差して・・・

あったね~ あそこにも!!

10分程で見回って?終わり。さっ帰ろ 

自宅に戻って見ると???親?じゃないオヤ?母が居ないな~ あ~~ 

                       敬老会でお呼ばれか!ならばと今日のお昼は~~

「こもそう」を少し濃い目に味付けし煮つけている間に「こもそう」をバター・オリーブ・オイル・塩・胡椒で

炒め・・・オムレツにリコボウもあったので諏訪地方では定番の「茄子とリコボウのお味噌汁」煮付けた「こもそう」

                                   を御飯に混ぜ混ぜご飯の出来上がり~~~

オムレツには御飯の『おかず』なので和風の「琥珀餡」を掛けてお米に合うように( ^ω^)・・・

  あ~気楽な一人飯・・・・ 混ぜご飯は家族の分も作ってありますがね。ちなみに この雨で少しは🍄も出るかな~


キング・オブ・エジプト

2016-09-18 13:45:38 | 映画

期待せずに見に行ったのですが、そこそこ楽しめました!王が動物人間に変身して戦うシーンは、エジプト物の新規軸だと思いますよ。

エジプト遺跡の壁画に鳥人間とか描かれていますし、面白い解釈では無いでしょうか? 

殺されてしまった恋人を救うために、ただただ奔走する盗賊と、始めはそんな彼を利用しようとしていた王子が、やがて固い絆で結ばれていく様子が、

冒険モノ映画の王道ですね。クライマックスでのホルスの決断のシーンなんかが、印象的です。そして好みは分かれそうですが、最新の技術を駆使した

派手なアクションも、この映画の魅せたい古代エジプトの壮大な世界観を見事に表現していたのでは無いでしょうか?

ちなみに、一見すると超ツッコミどころが満載な一連のストーリーは、調べてみると一応エジプト神話に沿ったもののようですね。ラーの船なんかも「太陽の

船」というそうで、太陽の進行を妨げようとする大蛇・アポピスと戦っているとのこと。その辺りの宗教的なお話も、好みは分かれそうですが・・・・

神様と人のサイズ感の違いとかは徹底してるし、変身・変体するのも、深く考えずにさらっと見るには丁度いいと思います。が・・・・

 神の戦いが「黄金騎士 牙狼」に見えてしまったのは私だけ? ★★☆


清里 大門川『三滝』を巡る 大滝

2016-09-17 14:11:24 | 山梨県

      さて、大門川に上流にある今まで巡った二つの滝とあわせて「大門川三滝」と呼ばれている。

      最後の滝『大滝』に向かいます。一度国道に出て清里から下るので高根町に向かう事一キロ位か?

      萌木の村を過ぎ、右手にトミーズというスーパーの廃墟があります。この向かい側にある道を入って

      小学校を過ぎ大きくカーブした先に大滝はあります。ここには大滝用の駐車場がありますので

      車も停められます。 入り口には『大滝』の看板もあります

          

      木々の 間の小道「階段」を降りると、右手に木々の間から第一の滝が見えます。大滝は上流から

      「一の滝」「二の滝」と連なる二段の滝。

       「一の滝」は遊歩道途中からわずかに見える程度です。もう少し下ると『メイン』の第二の滝

      この日は水量も多くて、かなりの迫力です〜! もう少し夕刻になるとこの滝壺にも日が差し込み

      そうですが此れは此れで又。良い雰囲気です。落差16m、幅3.5m。人里離れた渓谷の中まっすぐに

      滝壺へ流れ落ちるその姿は、まるで映画か何かに出てくる滝のような理想的な姿。この滝を前にして

      身分の違う男女が恋に落ちる…なんて姿が容易に想像でき

                          る…と思ったのもそのはずです。 大滝の説明は後程

         

                     滝壺の周りの苔と木々も中々・・・

          

                   滝の少し下流から紅葉の時期も良さそうです

         

      でた!!手抜き 何はともあれ「縁結びの滝」だそうです。ん~~~だが・・・

          観音様って何処にあったんだろう?    

               もう一度、確認のため紅葉の時期に赴いてみようかと思って居ります( ^ω^)  


清里 大門川『三滝』を巡る 千ヶ滝 

2016-09-16 12:57:19 | 山梨県

     宮司の滝の手前に入り口はあります。「ヴィラ千ヶ滝」と書かれた所に入っていくと駐車場があり

     『有料』と書かれておりました。「ふ~ん まっ確かに敷地は個人の物だからしょうがないな~」

     と思いながら滝に向かうと・・・ゲートがありそこに書かれていたのは「滝を見に行くまえに駐車料

     500円を入れて下さい。後で払う人は1000円いただきます。」と書かれた料金箱があり、人が近付く

     とセンサーが感知してブザーが鳴ります。もう少し他の書き方もあるだろうに・・・

     一寸気になる書き方です。 気を取り直して滝に向かいます

    

      駐車場からは僅か5分程の場所です。滝の音が聞こえ始める所まで行くと「八ヶ岳龍王の岩窟」

      ありました。はて?『八ヶ岳龍王』とは? 調べました!!

      此の仙ヶ瀧及び上流の宮詞瀧と下流にある大瀧は今から約千弐百年前空海上人(弘法大師)

      によって開発された滝です。この地は当時人里遠く離れていたため、何時の世から人々に忘れ

      去られていました。しかし、第二次世界大戦後、大峰山行者 神直祖師をはじめ、あまた宗教

     開師等によって諸人の心身修行所として再び開発されました。

     八ヶ岳龍王様は八大龍王様の御一神にして時の流を御司配し人の体内ありては、血の流れ、

     臓器の活動をご守護くださり人間の生命力及び、万物の繁栄をご守護下さる神様であられます。

     人の・・願の中においては交通安全・商売繁盛・家内円満。労力向上、また、病気その他で

     お困りの方は、滝のしぶきをいただきながらお祈りしても龍王様のご守護を頂く事が出来ます。

      とのことです。 では、向かいましょう

      落差・幅ともに約20mの分岐瀑で、黒い岩肌に流れ落ちる水しぶきは大迫力です。 

                     確かにそんなに近くまで行かなくても 「しぶき」 が飛んで来ます

        

            おお~虹がかかっているじゃないですか願いが叶うといいな~ 

       

      何せ、この『千ヶ滝』結構な水しぶきを浴びるので、少々

           カメラが気になってしょうが無いので早々に後にし最後の滝『大滝』に向かいます


清里 大門川『三滝』を巡る 宮司の滝

2016-09-15 13:07:29 | 山梨県

      昼休みに最近、通う?事の多い清里周辺の滝を巡って見ようと・・長野県との県境・大門川

      には『三滝』があるので今回は一番上流の「宮司の滝」から 

        清里駅より飯盛山に向かい国道141号線

      を渡り飯盛山を目指します「ヴィラ千ヶ滝」の看板を過ぎ数メートルで入り口があります。

      途中、岩場や鎖場、急な階段などが多数ありますので、足元のしっかりした靴や装備で来た方が良さそう

       

      小さな川を越え水際には「ミゾソバ」の可憐な花が咲いて居ました。流石にここにパンプスや革靴

      で来られる方は居ないと思いますが、

      多少足場が悪い所もあります。    

      小金井市の「ほんちょう学童保育所」の方たちが立てた可愛い案内板が・・・もう目の前です。

      鎖場と有ったが・・・この先でした ん~~確かに鎖場と言えばそうですが、それ程心配する

      ような場所ではなさそうですよ。 

 

      歩き始めて15分程ですかね、到着です。 巨岩の間を3段になって流れ落ちる優雅な滝 

      真ん中の小さい所も一段なのかな? と、思いながら橋の下を見ると・・・ん~こっちかも? 

      と、降りてみました。 この方が3段に見えるのですが、違うかな?

     この滝には、古来「よいまもの」が住んでいると伝えられ、その昔地元平沢集落が貧しかった

     頃の生活の一端がうかがえる悲しい民話が残っているそうです    

                          紅葉の時期・冬の雪のある姿も良さそうですね

           又、訪れたいと思いました。 さて、次の滝『千ヶ滝』に向かいたいと思います


蕎麦畑と富士山 「富士見町葛窪より」

2016-09-14 12:50:23 | 富士観100景

今年は何故か?天気が続かず・・・雲の多い日が続いているような気がします・・・気のせいかな? 朝も昼も夜も何気に富士の姿を・・・・と

見ているのだが雲に隠れている日が多く最近は姿が見えません 

そんなある日の朝、出勤時に綺麗に見えるではありませんか!! 余り時間は無かったので慌てて写真を撮り、昼休みにでもゆっくり・・・・無理でした

昼には雲に覆われ何も見えづ・・・その内に何とかなるだろう!と、思いながらもう一ヵ所も見つけて有るので期待して居たら・・・蕎麦の花は終わりか?

 流石にこの写真から一週間経つと

ほゞほゞ 花は終わりかけ、とても画にはなりそうもありません。。。来年、又良き所を探して見ようと思う。 思うようには行きませんね~ 何事も・・・・・・


夏を惜しみながら初物で一献 

2016-09-13 12:41:58 | 富士見町

先日、塩尻まで映画 『冬冬の夏休み』 を観に行った帰り道、映画の内容を思い出していてふと思いついた。「映画に亀が出ていたな~  そうだ!!」

塩尻には造り酒屋が有るじゃないか!!

その名も 『笑酒造』 そこかい!!もう、何でもありです! なんでも絡ませちゃいますよ~ ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

 

店内に入り、少し話をして、どのお酒にしようかな?と考えておりますと・・・「明日が長野県の”ひやおろし〟の解禁日なんです。」と・・・一日早かった・・・

しょうがないな~ それではと「今年の夏を名残惜しみます・・・」と、二本ほど買い求めさせて頂きました。 その二本がこちら 

              

『なつなま』と『純米吟醸』 どちらも冷やして美味しいお酒 夏を名残惜しみながら今夜は、秋の味覚「リコボウの下し和え」と、共に・・

「なつなま」はアルコール度数も控えめで、口当たりがよく軽めながらコクのある夏らしいお酒でした。

    「純米吟醸」は私には少し甘口でしたが吟醸香の鼻に抜ける感じは心地よくそれでも純米らしいどっしりとした感じも併せ持つ良いお酒でした。

さて「リコボウ」本名『ハナイグチ』割いて黄色いくらいの物が最高、やっぱり「下し和え」だな・・・肉厚で歯ごたえがあり「ナメコ」の様なヌメリも又、美味

         今度は何時キノコ採りに行けるのかな~ 少々予定が立ちそうにありません・・・ まだ、在庫?は有るのでしばらくは楽しめます。


2016初の茸採り

2016-09-12 20:18:58 | 茸採り

                休みの日、朝食事前に富士の姿が見えるかな?と出ては見たものの・・残念! では、話によると

                今年は未だ茸の出が悪いとか? 見に行って見よう~確かに無いですほんの少し「ショウゲンジ」

               と「アミタケ」を採って帰り、朝食で味噌汁ににして~と「アミタケ」を食しながら・・・

                                                                                                                                        (ん!行こう  山へ)

     

           秋の草花がお出迎え アキノキリンソウ          ハナイカリ(蕾) 山へ入る前の登山道にて

   

            山へ入って30分・・やっとあったのが「オオツガ茸」 しかし・・・毒キノコも無いな~へこみます 

                           

                                                         「リコボウ」      ヌメリハナイグチが正確な名前

   

             トリカブトも秋の花 山で咲いて居るのを見るのは綺麗なのですがね~ 曇り空も時折差す木漏れ日が 

        

               左は猛毒の『ベニテング茸』 決して採らないでくださいね で、右は食用の『タマゴ茸』良いお出し

               が出るんですよ~例年「お吸い物」で頂くのですが

        

               間違えやすいのが・・・左が「アカナメツムタケ」食不適です。右は『チャナメツムタケ』食用です。

                        少々野趣香る茸ですが美味しいですよ 此処でブレイク

           て?キノコ?一応名前は『仮』であるそうです。モエギビョウタケ 食用にはなりませんけどね~ 更に・・・

                    食用になりませんが『ヒメホコリタケ』普通の『ホコリタケ』の幼菌は食べれますが(あんまり食べたく

                    ないけど)此れは無理 真ん丸で可愛いかな~と と、そんな・こんなで山歩き5時間・・・・

                   何時もなら大概そのまま 『西岳』 へ上るのですが・・・・キノコが無くて時間ばかり歩いたので帰路に

                     着きます・・・ やりたいこともあるので  自宅に帰り、先ずはキノコ掃除    

                               

                  リコボウが約1K位か?後は「チャナメ・オオツガ茸・タマゴ茸・キノボリイグチ

                                                                                                                           さてさて。たまにはと・・・  

        森の茸のマリネ 

                     使用茸は「オオツガ茸・タマゴ茸・ショウゲンジ・リコボウの小さめの物」 リコボウは冒険

                    でしたが意外と・・・おっ?でした少しレモンを利かせたかったので春に娘が持って来た『レモスコ

                なる物で少し酸味を強くしてみました。ん~美味で御座います~次は『信州ハーブ鶏と山茸のシチュー』 

                       

                こちらも茸は「オオツガ茸・タマゴ茸・チャナメツム茸」 ん~タマゴ茸の良い出汁が出て少し違う

                 シチューになりました。こちらも美味でございます~~  後に残った「リコボウ」味噌汁か下し和え

                バターソテーも良いな・・・山の恵み今年も美味しく頂きます。


清里 聖アンデレ教会

2016-09-11 13:13:13 | 山梨県

      私にとって「清里」は小学生の頃、早朝に電車に乗って清里で降り現在の「美しの森ロッジ」

      の場所にあったスケート場『パンテスコープ』今は跡形もありません。1981年3月に閉鎖

      されたそうです。で、スポーツ少年団の中のスケート部に所属していたので400mリンク

      100週とか・・・さて置き・・・・地元から離れ、松本で暮らし、二十歳の頃、清里を訪ねる

      と変わってましたね~ 一番人気のあった頃でしょう その時の淡い思い出

   

      清里「清泉寮」は有名ですが、少し下にある『聖アンデレ教会』 少し珍しい教会でちょっと

      変わった建物です。その昔、近隣住民が河原で拾った石を積んで作ったという石造りの壁 

      日本人に馴染むよな造りです 。内部は全国でも数少ない畳敷き  

       

       

      正面の聖所は、近くの川俣川渓谷から運び上げた石を積み上げて建てられたものです。

      キリスト教徒では無いのですが思わずテーブルで手を組んで祈ってしまう自分がいます。

      この教会こそ二十歳の淡い思い出の地です。 

      今度は「レノックス野外礼拝所」と「十字架の道」でも散策してみようかな? 冬に・・・