10歳の女の子ソフィー(ルビー・バーンヒル)は、ロンドンの児童養護施設で生活していた。寝付きの悪いソフィーが窓から夜の街を見ていると、
身長約7メートルの巨人(マーク・ライランス)が出現し、彼女を巨人の国へ連れていく。巨人の名はBFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント
しかし巨人の国のそこでは、もっともっと大きい人食い巨人達がいたのでした・・・。という話で、7メートルの巨人が実はチビだった、というところが面白い
BFG(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)のキャラ設定がイマイチ不明?というのが大きいのではないでしょうか?BFGの優しさや孤独、それらの元に
なった部分が見えて来ないので共感は薄いかも。それにソフィーを連れ去った訳もなんだかこじつけっぽい。話の展開のために無理やり連れ去った感が
大きい。子どもが観るには少し難しいし、さりとて大人の鑑賞に応える内容でもない中途半端感が・・・・
ソフィの吹替の本田望結さん、
巧い子役だと思いますがこの役にはちょっと合わなかったかも・・・・ ★★☆