宮司の滝の手前に入り口はあります。「ヴィラ千ヶ滝」と書かれた所に入っていくと駐車場があり
『有料』と書かれておりました。「ふ~ん まっ確かに敷地は個人の物だからしょうがないな~」
と思いながら滝に向かうと・・・ゲートがありそこに書かれていたのは「滝を見に行くまえに駐車料
500円を入れて下さい。後で払う人は1000円いただきます。」と書かれた料金箱があり、人が近付く
とセンサーが感知してブザーが鳴ります。もう少し他の書き方もあるだろうに・・・
一寸気になる書き方です。 気を取り直して滝に向かいます
駐車場からは僅か5分程の場所です。滝の音が聞こえ始める所まで行くと「八ヶ岳龍王の岩窟」
ありました。はて?『八ヶ岳龍王』とは? 調べました!!
此の仙ヶ瀧及び上流の宮詞瀧と下流にある大瀧は今から約千弐百年前空海上人(弘法大師)
によって開発された滝です。この地は当時人里遠く離れていたため、何時の世から人々に忘れ
去られていました。しかし、第二次世界大戦後、大峰山行者 神直祖師をはじめ、あまた宗教
開師等によって諸人の心身修行所として再び開発されました。
八ヶ岳龍王様は八大龍王様の御一神にして時の流を御司配し人の体内ありては、血の流れ、
臓器の活動をご守護くださり人間の生命力及び、万物の繁栄をご守護下さる神様であられます。
人の・・願の中においては交通安全・商売繁盛・家内円満。労力向上、また、病気その他で
お困りの方は、滝のしぶきをいただきながらお祈りしても龍王様のご守護を頂く事が出来ます。
とのことです。 では、向かいましょう
落差・幅ともに約20mの分岐瀑で、黒い岩肌に流れ落ちる水しぶきは大迫力です。
確かにそんなに近くまで行かなくても 「しぶき」 が飛んで来ます
おお~虹がかかっているじゃないですか願いが叶うといいな~
何せ、この『千ヶ滝』結構な水しぶきを浴びるので、少々
カメラが気になってしょうが無いので早々に後にし最後の滝『大滝』に向かいます