信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

梅雨時の自宅に咲く草花達

2018-06-10 07:44:14 | 自宅の草花達

      少し爽やかな雨上がりの朝、久方ぶりに少し庭の草花達を撮ろうと思いました。 

 

      フランネルソウ 「スイセンノウ」とも言いますね・・・が我が家の『母』は何故か?「ワタボタン」

      と言います。銀色の葉色に赤く少し垂れさがった花弁は梅雨空に目立ちます。 丈夫な多年草ですね

    

     アッツサクラの赤と白 白は昨年私がと、ある所から一株頂いたのですが一年で大分、増えました

        

                       イトシャジン 

       

      ケマンソウ(鯛釣草)欧米では「ブリーディング・ハート(血を流す心臓)」や「トランデンス・

       ハーツ(涙を流す心臓)」等の呼び名も…面白いですね

    

      立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花・・・の芍薬ですが美人を形容する言葉と思いきや?元々は

      生薬の薬効を示したものだとか? 右の花は「オレルヤ・グラディ・フローラ」夏の高温多湿に耐え

      られない為,一年草扱いですがこの辺りではでは多年草ですね   

        

      カルミア 金平糖の様な色濃い蕾が特徴的な花 別名「アメリカ・シャクナゲ」

                          これ程の色の濃さは庭の中でもひと際目立ちます

 

      「ニオイアラセイトウ」だと思っていたのですが・・・その園芸品種「エリシマム」と言う花だと

      知りました!!アブラナ科特有の小さな十字形をした4弁花を多数付けます。その辺は同じなのですが

      本来のニオイアラセイトウは一・二年草の様です!毎年咲いているがな~?とは思っていたのですが

      謎が解けました!          他にも多くの草花が咲いているのですが又の期会に


ピーターラビット

2018-06-09 06:30:30 | 映画

イギリスの湖水地方。いたずら好きなうさぎのピーターと心優しい女性ビア(ローズ・バーン)が暮らす家の隣に

ロンドンから神経質そうな青年マグレガー(ドーナル・グリーソン)が引っ越してきた。彼がビアに惹かれたことで

ピーターとマグレガーはライバル関係になる。さまざまないたずらを仕掛けるピーターに、マグレガーも反撃を試みる

有名な絵本、ピーターラビットを原題にした本作。近年の童話実写化ブームに乗っかっての実写映画化かと思いますが

自身の家でもウサギを飼っているので、優しくてほのぼのした雰囲気の動物映画だろうな、と予想して観賞したのですが

蓋を開けてみるに原題とは違う演出 ウサギが人間のベッドサイドに獣罠をしかける、電気柵を逆手に人間を感電させる

アレルギー持ちにアレルゲンを食べさせる、パチンコで人間を狙い撃ち等、姿こそ可愛らしいウサギなのだが、やっている

ことは残忍で少し違うんじゃ無いか??と・・・常時注射器を持ち歩くほどの重篤な果物アレルギー患者に果物を食べさせる

のは、いたずらとは呼べない様な気がします。アレルギーという人命にかかわる重大な事を「痛快ないたずら」として子供達

に面白おかしく見せるのは考えものかな?と

いたずら好きなウサギを演出するためなら他にいくらでもいたずらのネタはあるだろうに、なぜ人命にかかわる犯罪を持って

来てしまったのでしょう?不適切かと思います。他の部分は、とてもよく出来た映画ですし、最後はハッピーエンドの

ほのぼの映画なのだから勿体なかったかな~   ピーターラビット好きの私にとっては少し辛辣な感想になりました

  我が家のウサギは少し悪戯っ子ですが此処まではしません

(当たり前だよね) 素直に見れば、目の動きなど感情をよく表していて、良く出来た作品だと思います。    ☆☆★


デッドプール2

2018-06-08 06:30:30 | 映画

のんきに過ごすデッドプール(ライアン・レイノルズ)の前に、未来から来た“マシーン人間”のケーブル

(ジョシュ・ブローリン)が現れる。大好きなヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)のためにまっとうな

人間になると決めたデッドプールは、ケーブルが狙う不思議な力を持つ少年を守ろうと、特殊な能力がある

メンバーだけのスペシャルチーム「エックス・フォース」を作る。

前作デッドプールがあまりに面白くファンになっていたけど正直少々・・・期待しすぎたのがいけなかったのか?

しかし笑えるところも多く、クスッとするネタやパロディのオンパレードは相変わらず、アクションも派手

ゲストも派手。おまけに忽那汐里まで出てきているでは無いですか!なのに前作程のインパクトは無く・・・

何より解りづらい!前作は愛と復讐という誰でも共感できる感情が物語に一本芯を通していたと思うのだが

芯があるからネタで茶化してもぶれなかった様に思いますが今作はどちらかというと前作よりキャラの個性

持ち味が際立って来た様に思いました。内容は薄く意外にも王道で、アクションもそれなりですが、デップー

の魅力は他のマーベルヒーロー達には見られない下品で痛快、コミカルな描写と、他作品へのリスペクト、

恋人とのイチャつきだと思っておりますので、自分としては楽しめましたがね。それに一瞬にしろX-MENにも

興奮しましたし(来年のX-MEN新作も凄い楽しみですね)最後は少し泣かせに来たかと思うと黒歴史抹消の

大爆笑で〆るなど、デップーはどこまで行ってもデップーだった。

それにしてもバニッシャーがまさかブラピだとは・・

                多くの映画パロディがありますが、一つも分からなくて何の支障もありません。☆☆☆★


ランペイジ 巨獣大乱闘

2018-06-07 06:30:30 | 映画

ある遺伝子実験の失敗からゴリラやオオカミなどの動物が巨大化し、所構わず暴れだす。動物たちは、破壊活動を続けながら

北米大陸を横断し、高層ビルが林立する街で大乱闘を繰り広げる。人々が逃げ惑う中、軍隊が出動し銃やミサイルで攻撃するが

巨獣たちの暴走を抑えることはできず・・・

今回の主演、ドウェイン・ジョンソンはアクション映画に引っ張りだこだそうです。今現在だけでも映画「ジュマンジ」

「スカイスクレイパー」や「ワイルドスピード」等・・・休みがなさそうな働きを見せています。

そんなドウェインが今回演じるキャラクターは、霊長類学者でゴリラと手話でコミュニケーションがとれる人物!!それだけ

ならいいですが、元特殊部隊の霊長類学者で筋肉ムキムキ?居るか?と言いたくなるような感じでした。(映画だからOK)

ただやはり、ドウェインの安心感は凄く、モンスターと対峙してもまったく負ける気がしない?不安のない展開が楽しめました。

今更ですが・・・ただただCG技術の発達に驚きます。昔の東宝の怪獣映画みたいに、ぬいぐるみの怪獣の中で汗をかきかき

ミニチュアの街をリアルにぶっ壊すことも無く・・ゴリラが巨大化すれば、キングコングじゃ無いですか?!鰐の巨大化したものは

アンギラスに見える・・・(古っ!)もう一匹の怪獣がオオカミなのですが中々の飛びよう!!古いついでに、ゴリラが手話で

話せるのがおもしろい。昔のキングコングを彷彿させる映画でした

 最後にはほのぼのと、オトナのジョークも交えながら

終わっていきますが、意味深なネズミがいましたし、おじさんの正体も明かされてないので、次回作があるのでしょうか? ☆☆☆


下諏訪 蕎麦処「とんねるや」

2018-06-06 07:45:36 | 美味しいもの

      諏訪湖畔の住宅街にあり火災の為、建て替えられて再オープンして

                      間もない頃に伺いました『そば処 とんねるや』

        

                      綺麗になりましたね~

     

       新築の匂いのするホール・・・奥には小座敷もあるようです。 

                さてと・・・以前あった蕎麦とローストビーフ丼のセットが・・・?

     

  

      そば粉は北海道産と県産を厳選、つゆに使うかつお節は鹿児島県枕崎産、昆布は北海道利尻産

      水は下諏訪町和田峠の黒曜水と、こだわりの素材で提供される蕎麦は汁と蕎麦との相性は抜群です

      が?以前より切り方、細くなりました?? 小丼も種類が少し減ったのでしょうか? 

                 そこだけが少し残念です。 少し分かり辛い場所ですが人気のお店ですよ


入笠湿原ズミ(小梨)咲く頃に

2018-06-05 08:02:00 | 富士見町

久しぶりの入笠湿原です あえてタイトルに今回の一番の目的の花の名前を入れませんでした

この時期、一番「入笠湿原」で際立って咲き誇って居るのがこのズミ「小梨」の花ですから・・・ 

    

沢入り登山口から歩き湿原に新緑から深緑へと移り変わりの兆しが見えます 少し湿原に咲く草花を紹介しましょう

    

サナギイチゴ 美味しく無いので余り紹介もされていない花です    シロバナノヘビイチゴ

    

ツマトリソウ                         ウマノアシガタ 

  マイズルソウ

マイズルソウやツマトリソウを撮影中、声を掛けられました。 「こんなに小さい花なんですね!もう少し大きくなるんですか?」

    「なりませんね~」「此処のは小さいんだ~」・・・???  大きいツマトリソウやマイズルソウは見た事ありませんが?

     

エゾノコリンゴの花はほゞ終わりでした   先に見えるのはズミ(小梨)の花です。コリンゴは一本だけなので

 木漏れ日の中の「クリンソウ」

     

オオヤマフスマ 入笠山の散策ガイドに載って居ませんね。。そして今回の一番の目的の花 「日本スズラン」 

 

此処からの画を撮るために某、信州のテレビ局の取材カメラが私の目の前数メートル先に居りまして・・・・画に入るので待つ事

15分やっと登って来たので撮影すると「此処からの俯瞰良いですね」

町職員と話撮影し始めた!! 一緒に撮ってあげる!! 影ですが・・・ 昨日の地方ニュースで取り上げられたのかな? 入笠湿原

 ドイツスズランと違い葉の下に咲くので目立たない花ですが

和名の「君影草」が似合います

  

120万本の咲き誇る入笠湿原 甘い香りが湿原に広がります  6月中旬までは見頃では無いでしょうか?

 

 


妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ

2018-06-04 07:46:42 | 映画

平田家に泥棒が入り、長男・幸之助(西村まさ彦)の嫁・史枝(夏川結衣)がひそかに貯めていたへそくりが盗まれる。

自分の身を心配せずにへそくりをしていたことに怒る幸之助に対し、史枝は不満を爆発させ家を出ていってしまう。

家事を担当していた彼女がいなくなり、母親の富子(吉行和子)も体の具合が良くないことから、父親の周造(橋爪功)

が掃除、洗濯、炊事をやることになる。しかし、慣れない家事に四苦八苦するばかりで・・・・

毎度?おなじみ平田家の騒動を描くこのシリーズ。安定した三作目を期待。今回は長男の妻「史枝(夏川結衣)」の家出事件

で大わらわの平田家のお話しでした。相も変わらず、いじわる〜な旦那さん「幸之助(西村雅彦)」にひどいこと言われて

家出しちゃう「史枝」さんだけど、いまどき、こんなに出来た嫁はいないでしょ!?多くの男性が見たら「あ〜、こんなお嫁

さんだったら大事にするのにな〜」と思うよね・・・で、お嫁さんがいないだけで、家の中のことが何から何まで大わらわに

なっちゃう平田家の面々(良くある昭和のドラマ)

最近の邦画は、何か極端な事件や展開のものばかりで、観客に意外と思わせる作品が多いのですが、そんな中で「嫁の家出」

しか起きないのに、てんやわんや(古!)な家族の様子を見ているだけで、いつの間にか引き込まれて小笑いしている。これぞ

まさに昭和のホームドラマ! 此れで笑える自分も昭和だな・・・と。特に山田洋次の真骨頂は、ちょっと辛辣だったり

ちょっと言い過ぎちゃうような会話の間が絶妙で、喧嘩してる平田家の面々を見ながら笑っちゃうところかな。

まさに「とらや」の茶の間とおんなじだ(やっぱり昭和)笑いあり涙ありのホームコメディーでした

 今回も頼んじゃう「鰻重 特上 10人前」を

         平田家の人々は今度こそ食べることができるのか? 安定の「これぞ、山田洋次喜劇」    ☆☆☆★


粟ヶ岳登山番外編「粟ヶ岳に咲く花達」 

2018-06-03 07:34:05 | 日記

粟ヶ岳に咲いていた草花達を少し紹介してみようかな? 後から考えると「あ~あの花も撮って来てないや・・・」と思うのでした

    

           ケナシヤブテマリ                   サラサドウダン

   ウラジロヨウラク 

サラサドウダンやウラジロヨウラクなどの灌木は6合目くらいまでは良く咲いていたのですが7合目位らは未だ蕾でした

     

         ヤマボウシ                            ナナカマド

ヤマボウシは花期も終わり実が出来始めていました。 ヤマボウシの実は秋に熟すのでそのまま食べても果実酒にしても美味ですね

 ヤマコブシ 透き通りそうな白さ

新潟の山で多く見られたイワカガミ

本当に!!多いですね。イワカガミ 前日の「慶地の棚田」の展望台の所とかも多かったですが粟ヶ岳の登山道ではイワカガミ街道?

と、思わせる程咲いて居ます。 これ程のイワカガミを見た事はありませんでしたね~

     

          チゴユリ                             タニウツギ

 コツクバネウツギ

この他にも花期は終わって居たのですが「ショウジョウバカマ」「イワウチワ」「ミツバオウレン」等もさいていたようです

    

しかし今回一番見たかった花は『ヒメサユリ』この花を見たかったんですね~ 3合目位までは咲いていたのですが

       8合目付近の群生している場所はまだまだ蕾でした。 このブログをあげた頃には見頃になって居ると思われます

 

ヒメサユリ  本来の名は『オトメユリ』が正式名称らしいですが多くの自生している場所では「ヒメサユリ」と呼ばれているようです

       日本特産のユリでササユリとも似ていますが「おしべ」の先が黄色くなっているので区別されるそうです

       自生している場所も限られ宮城県南部、新潟県・山形県・福島県の県境を接する周辺にしか咲いて居ないとの事です

       愛らしい花ですね。。この花のファンがサユリストと言うのかな??? あっつまらん事を‥済みません違いますね!!


粟ヶ岳登山 復路

2018-06-02 07:33:30 | 登山

山頂を後にヒュッテを目指す

12時50分 ヒュッテに戻り外のベンチでお湯を沸かしていたのだが・・・さすがにこの天気! 体温がどんどん失われていく

流石に寒いな!! ヒュッテの中を借りようと中での食事とする。加茂山岳クラブ?の方たちが見回って居るのか中は大変綺麗でした 登る前に買ってきたおにぎりと

コーヒーで軽いお昼です。。。考えてみれば新潟に来て今回は食事をあんまりとってないな~と・・・ 軽いもので済ませて居る気が・・

まっしかし、山で食べるおにぎりとコーヒーは旨いな!!今回の二日間の中で一番美味しい食事だったような気がします30分程休憩後

     

出発 13時35分大分下った頃に加茂市の山間部の方面が幾らか見えるようになってきました

  

車を置いてきた貯水池も‥‥ もっと天気が良ければこの場所から弥彦山や佐渡まで見えると言う事なのですが残念ながらです

 1時50分 鎖場を降りる

標高900メートル地点を過ぎる 下りは早いねと しかし下りは少し苦手の様です。 時たま振り返りながら話をすると

変えってこの位前方が見えない方が登れたかも・・・? と? 鎖場や馬の背みたいなところがハッキリ見えなかった分良かったと

 

3時10分 登山口まで戻ってきました。 下界はすっかり晴れ上がりダム湖の水面も新緑に輝いて居ました

  天気には恵まれませんでしたが娘と二人、良い山歩きができ 後、何回一緒に登れるか分かりませんが良い思い出が出来ました

   3時30分 帰路に着きます。此処から諏訪まで約5時間程掛かる予定なので「美人の湯」に寄りたかったのですが今回は・・


新潟 粟ヶ岳登山 往路②

2018-06-01 06:22:04 | 登山

ヒュッテの周りは霧で覆われていますが残雪が確認できます   

   

15分程、休憩を入れ出発です。薄っすらと晴れる兆候が見えたかな?と、思いきや晴れる様子は無く・・・ 8合目 11時25分

   

霧に覆われた粟ヶ岳北峰 へ~北峰なんてあったんだ・・・何も見えません 11時37分

 9合目まで来たぞ~後15分だって!!先は見えた!が先は見えない?

 

 11時58分登頂!! 

登山口から約4時間 休み休みの割にはそれなりの時間で着いたなと思う。 お疲れさんでした  「カンカ~~ン」鐘が鳴る

本来なら見えるはずの山々 

しばらく様子を見るか?と、我慢したが・・・無理そうなので諦め、山小屋で昼にしようと下山です。 少し残念でした。 帰路に続く