暑い日差しの中「昌林寺」さんを後に茅野市街地へと歩みを進める・・・地図を見るとあ～あの場所か・・と
そうなんです！！ この横は度々通るのですが「階段」が・・・ね 思わず登り始めたものの、何段ある？
と、引き返し数える 
結果は～１０３段ありました どうせなら、もう５段欲しかったな～と あっ！山門の階段もある！
が、１０８段はオーバーしますね
つまらん事は言わなくていいぞ！！と 仁王様がお待ちしておりました
御詠歌 衆生をば助け導く小泉の
菩薩の慈悲に来てはあわ沢
諏訪百番観世音霊場 中十番 粟沢観音堂 長野県茅野市玉川 粟沢
本尊 馬頭観音
石仏 入り口、境内、隣の十全堂などに多数
宝篋印塔・二十二夜塔・一石六地蔵など
参考資料 諏訪百番観世音霊場 巡礼ハンドブックを参照させて頂いています
よく見ると桜の木が多く植えられており調べてみると中々の桜の名所らしい・・・
毎年5月2日には八十八夜祭が行われ賑やかそうです 来年は来て見ようかな？
ｊ
再び広い道にで、茅野市街地に向かい７００メートル程進むとこじんまりとあった
思いの外綺麗な建物で少々驚くも・・・新たに立て直したことが解る 更に・・・あっ、後ほど
御詠歌 現在は安穏なれや神の原
薬王菩薩慈悲の瑠璃光
諏訪百番観世音霊場中十一番 昌林寺 長野県茅野市玉川 神之原 北原
連絡先 0266-79-3720 「長円寺」
本尊 薬師如来
石仏 大乗妙典七百部 宝篋印塔
大乗妙典六十六部 天神宮 石幢（六地蔵）2
念仏供養 馬頭観音
参考資料 諏訪百番観世音霊場 巡礼ハンドブックを参照させて頂いています
連絡先が長円寺さんと言う事だったので四社を巡り電話をしてみると御朱印を書いて下さるとの
ことでしたので帰路、長円寺さんに寄り書いて頂きました
「センダンバノボダイジュ」の実が落ちていたので拾い見てみると・・・「流石にこの実では
お数珠は作れませんね」と、お寺の方と会話をし帰路に着きました
少し回る順は変わりますが気にしないで下さい 今回、歩き霊場巡りは四ヶ所です
茅野市上野原のJA さんの駐車場に車を止めさせて頂き先ず向かったのは 中十二番
少々荒れ気味か？この地は叔父のお墓がある場所なので以前より知ってはいる場所だが
諏訪百番観世音霊場の一つだとは知らなかった
御詠歌 導くははら中村の観世音
未来はともに弥陀の浄土へ
諏訪百番観世音霊場中十二番 阿弥陀堂 長野県茅野市玉川 神之原
本尊 聖観音
石仏 入り口 萬霊塔 馬頭観音15
境内 石憧 念六夜供養塔
建物は荒れ果てているが境内はそれなりに整備されている様でした
これ以上朽ちない様な施しをして欲しい物です
参考資料 諏訪百番観世音霊場 巡礼ハンドブックを参照させて頂いています
さ～毎度？の登山後の山野草とおまけ
この光景もホンの僅かな時間でした 槍が見えるまでと粘りましたが・・・
無理だな・・・と下る事に 此処からは少しだけ山野草を
常念小屋から山頂までの間に多く咲いていた「トウヤクリンドウ」
岩礫の隙間に少しだけ見つけられた 「イワツメグサ」
常念小屋から最終水場の間で見つけた 「アオノツガザクラ」
「センジュガンピ」は「胸突き八丁」過ぎ位から所々でみられた
下りの際、最終水場で空にしたペットボトル3本に水を詰め持ち帰る・・・
一応、煮沸し凍らせるものとペットボトルに一本残し
ぶっかき氷と今回はアルプスの名を冠したマルス・ウイスキーの『ツインアルプス』をロックで
中央アルプス駒ケ根山麓の水で仕込まれたウヰスキー
小屋で頂いた『常念小屋100周年記念』の木札 を眺めながら・・・ 旨いな
朝、5時 朝食を頂く いいね～ 和の朝食 ニジマスの甘露煮久しぶりでした
食事を終え、少し外の様子を伺いに行き、スタッフの方と話をすると「雲海が良い感じ化も知れませんよ」
「日の出は5時20分です」と聞きそのまま私はチェック・アウト お世話になりました
良い感じかな？ 
湧き上がる雲
本来はもう上がっていたであろう太陽 5時26分 御来光を確認 さ～常念に向けて
ジグザグを繰り返しながら岩礫の道が続く
6時00分 ハイマツ帯の中からライチョウの声がするも姿は見えず・・・合いたかったな～
眼下に見る常念小屋と横通岳
傾斜が緩くなると、左より「前常念岳」からの道が合流する 今回は諸事情があり行けません
右に道を取り暫く登ると巨石が積み重なった上に祠が見えて来ます
6時50分 常念岳 山頂
少し先を行って居た単独の方に頼まれ写真を撮って「見えませんね～槍」「ですね～」と
会話をしていると「出てますよ！！」「え？あっ！ブロッケン！！」おお～良いね～と・・・
暫くこの後も山頂で槍が見えるのを待つも凄い強風・・・徐々に雲も厚くなってくる 諦めよう
ブロッケン現象が見えると言う事は・・・必然的に天候の悪化が考えられるので下山することに
この後小屋に着く手前から霧雨になり途中で雨具を着る事に 続く
当初、車中泊で早朝の出発・日帰りを考えていたのだが、最近の体力の衰えを痛感しているので
当直明けの日、小屋迄登り「小屋泊り」で余裕をもって登ろうと、計画を変更
一ノ沢駐車場に車を止め １０時３５分出発 登山口までは約１．２キロ
山の神 １１時 笹の生い茂った樹林の道を進むと 大滝ベンチ １１時５０分
登に連れて、次第に傾斜が増す 所々でタオルを冷たい沢水で湿らせ火照りを鎮める
１４時胸八丁
此処からしばらくジグザグに高度を上げ、ロープの掛かった一ノ沢源流を超える
常念乗越に近ずくにつれ霧がかかり初め・・・
15時16分常念乗越 
此処から、本来なら正面に槍・穂高連峰の全容と左手に常念（雲のなか）右手に横通岳が見えるのだが・・・
横通岳
15時20分 常念小屋にチェック・イン 部屋に荷物を置き食堂へ・・・先ずは喉を潤す
この様な状況下なのでこの日、宿泊者は10名4組と言う事でグループごとの部屋取り つまり私は一人部屋
夕食は5時 スタッフの皆さんの徹底したコロナ対策には頭が下がりました（同業者としても）
夕食後も外の様子を見に行くも周りはガスに包まれていました 深夜1時・3時と外を眺めるも
星は見えず、満点の星空を期待したのだが空振りでした（泣）朝の天気に来たするのみ 続く
今回はい一軒のみ少し離れていたので歩きではなく・・・車で参拝
昨年の梅雨時にも訪れた事があるお寺さんです 紫陽花の見事な参道は今も尚・・・
終わってますね・・・ 当たり前ですよね～ と電話は入れてあるので参拝に
御詠歌 真あれば徳あらたなる観世音
薩埵の誓いもありがたの世や
諏訪百番観世音霊場 中九番 真徳寺・阿弥陀堂 長野県茅野豊平 下古田6629
本尊 聖観音
石仏 摩利支天 如意輪観音 湯殿山
こちらでは「真徳寺・阿弥陀堂」と東十二番「真龍院」さんの御朱印も頂いたので
東十二番のブログに御朱印もアップさせて頂きました そして
ご住職が自身の趣味で書いて頂いたボタニカルアートの「天井画」のある本堂を拝見させて頂きました
山田恭子さん・福田竹代さん・小宮和加子さん 三人によるボタニカル・アートの天井画は素晴らしい物でした
この日は、久しぶりの「宿直」故に昼間は空いている・・・女房も休みと言う事なので 出かけるか～
ちゃんと調べて来ない私も悪いのだが、まさか！見頃の頃まで休園があるとは思わなかった
しょうが無い・・ 
入れる所だけ見て回る
秋桜 秋の桜と書くが実際は「夏」の花？ ９月も終盤になれば終わって居るもんね
ハイコントラストで
コスモスの花ほどハイコントラストの画が似合う花は無いような気がする
何度も足を運んでいる「吐竜の滝」が・・ここから奥へは歩いたことが無いぞ？ いかんな～これは
少し入って見よう
と、地図を見る・・時間的に余裕がある程度欲しいから「覚円峰」迄だな、今回はと歩き出す
川面が綺麗だね
日差しが眩しい 時折川面から涼しい風は来るが・・・残暑には勝てない 汗がしたたり落ちる
清流とはこの事
所々で川辺に降り、涼みながら「覚円峰」迄
今回は余り草花には出会わなかった 終わりかけの 「オクモミジハグマ」
今度は秋にちゃんとこの川俣川渓谷の奥まで行くように準備をして来ようと思います
ブログの上がったこの時間、私は多分何処か山の中に居る事でしょう・・・夕刻、速報で入れられれば？
少しガスがかかっており心配ですが回復を期待して