芳香庵 みのる

　　　　長い間デスクトップ上にはあったのですが・・中々、アップできないでいたお店「芳香庵　みのる」

　

　　　　　4月に桜巡りを行っていた際に立ち寄らせて頂いたお店です　安曇野からの塩尻方面に向かう際

　　　　　山形村でと、思っていたのですが（店休日・休業中・終了）と・・ついて無いな～と思いながら

　　　　　サラダ街道を走っていると「おや？良さげか？」と、午後2時近かったので営業時間ギリギリでした

　　それ程広くはない店内

　　　

　　　　　　　　テーブルに直に置かないようにマスクケースを置いて下さっている配慮は有り難い

　　十割ひすい蕎麦　　　　

　　『十割ひすい』『十割そば』『二八そば』それぞれ、大・中・小がありましたが頼んだのは「ヒスイそば」

　　　　本当に、ごめんなさい！！もっと翠（みどり）ほ～と納得出きる程の色でしたがイマイチ表現できていません

　

　　　ちょいと薄緑がかった蕎麦は1点の星もなく、綺麗な蕎麦、そば汁は少し辛口？ですが節の香りも立っており

　　　蕎麦の水キレについては良すぎて少しモッサリ？する感じ、のど越しの良さが少し半減された感があります

　　　塩尻市で新たに開発？された新種の「蕎麦」この地に来るのは又「桜」の時期になりますが間違いなく

　　　　　　　　　立ち寄ると思います　　　　芳香庵 みのる　　　長野県塩尻市洗馬　3253-2　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　営業時間　　[木～火] 11:00～14:00 　14:00～要予約

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日曜営業　定休日　水曜日 　冬期休業：2月5日～2月20日

キャラクター

　　　　漫画家のアシスタントをしている山城圭吾(菅田将暉)は、画力は高いが、お人好しな性格のためか悪役を

　　　　リアルに描けない。ある日、圭吾はスケッチに訪れた一軒家で、殺害された家族と犯人(Fukase)の顔を

　　　　見てしまう。圭吾は犯人をモデルにキャラクターを創り上げ、ついに売れっ子漫画家になるが、漫画を

　　　　なぞるような事件が次々と発生。そして、犯人の男が圭吾の前に現れる

　　　　この作品実は完全にノーマークで一寸、他の作品をと館に向かったのだが余りにもその作品に人が多く

　　　　急遽変更・・・（一度見ているので良いのですが）と、ごめんなさいの鑑賞です・・・が

　　　　日本でもこれだけの猟奇殺人ものを作れるようになったのだと感じた作品　『ミュージアム』はカエル

　　　　の被り物をしていたから、今回はピエロの被り物か？！と想像していたのに見事外れてしまいました。

　　　　フカセ（世界の終わり）の顔まんまじゃん！てな感じです。貴方が殺した命の歌が聴こえてきそうです。

　　　　殺害シーンそのものよりも、狂気の殺人鬼が現れるシーンと結果のシーンのみが描かれ、レイティング

　　　　はPG12という甘い設定。私的にはPG18でも良いのでは？と、思うのですが・・・日本て何故かエロに

　　　　関しては厳しいのにこう言う作品には甘いんだよな～・・・話がそれましたね

　　　　遺体の顔も残虐だし、顔も蒼いよ！もうこの世界にはいないのに殺人鬼は何も感じない・・・

　　　　単なる予定調和でもないし、漫画家だって狂気の顔へと変貌を遂げたり、普通にこの人が事件を解決して

　　　　チャンチャンとも終わらない。菅田将暉も逃げない！逃げる事の方が怖かったんだろうか？

　　　　後半、猟奇殺人者でありながら、その仕事にプライドがある事を語るシーン、そして最後の裁判員達の

　　　　前で、黙秘していたのがいきなり饒舌に喋りだすシーン、鳥肌が立ちました。

　　　　伏線の回収をもう少し丁寧にして欲しかったと思うところもありましたが、下手なホラー作品より怖かった

　　　　　フカセさんのサイコパスな役…

　　　　この人ほんとに初めて？って感じの演技で脱帽です！　次回作あるのか興味深いです　☆☆☆★

森の貴婦人

　　　　富士見町の八ケ岳の麓に建つ「板橋区立八ヶ岳荘」のキャンプ場近くの林の中で朝日を浴びて輝く

　

　

　　　　　　　　　　　　　ひと際、際立つ赤いドレスを纏ったような姿が林の中で目を引く

　

　

　　　　　　　　　　この様な状況下の中でも決して色あせていない姿は美しい　

　

　

　　　　　　　　　　　この状況が早く収まって多くの方の声が林の中に響く事を願います

甘利山のレンゲツツジ

　　　　前日夕方遅くまでの雨・・・翌日の朝は・・・晴れそうだ！　十中八九大丈夫だろうと、良そう

　

　　　　只、まさか？だったのが椹池から上が通行止め！！　迂回路に・・マジか、それなら始めから青木鉱泉

　　　　　の方面から上がったのにな～　15分のロス　　朝焼けに間に合うはずだったのに　　　4時15分

　

　　　　　日の出には間に合うだろうと山頂方面に上り撮影を始めていると日の出　　　4時37分御来光

　　　　

　　　　　熊除けの鐘と共に

　　　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　雲海に浮かぶ富士の姿と満開のレンゲツツジ

　

　　　　　　　　　以前より一度は狙って見たい画だった　満開ピークは少し過ぎていたようだが良しとしよう

　　　5時迄だな・・・

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　最後にともう一度「東屋」のある場所まで戻る

　

　

　　　　　最後にしつこく雲海に浮かぶ富士の姿を　やはり車中泊で来るべきだったな・・・と、後悔　　　

クルエラ

　　　　1970年代、パンクムーブメント真っただ中のロンドン。デザイナー志望のエステラ(エマ・ストーン)は

　　　　夢と希望を胸にデザイン画の制作や裁縫に全力で取り組み始める。しかし、カリスマ的なファッション

　　　　デザイナー、バロネス(エマ・トンプソン)との出会いをきっかけに、エステラは狂気に取りつかれた

　　　　“クルエラ”へと変貌していく。

　　　　101匹わんちゃんでお馴染みクルエラの半生にスポットライトを当てた本作。この手の作品のあるあるの

　　　　悪役の悲しき過去を挙げてこうなったのもしょうがない・・・と、いう展開かと思いきや？クルエラの

　　　　生まれ備わったカリスマ性、純粋悪の部分、またそんな存在として駆け上がっていく様の描き方が秀逸で

　　　　とても楽しむことができました。「ラ・ラ・ランド」や「バードメン」などの今迄の出演作には無かった

　　　　新たなエマストーンの演技の一面を感じられましたしとても素晴らしい作品だと感じました

　　　　正直、エマ・ストーンの破壊力のある演技を見るだけでもこの映画は価値があると思いますね

　　　　

　　　　　　少女時代のエステラ役の少女も素敵でしたね　次回作もあると良いな～　　　　☆☆☆☆

自宅に咲く草花達 2021芒種 2

　　　　　　　　　やっと梅雨入りしたのかな？自宅の庭に咲く草花を記録目的でアップします

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　枝先桔梗（エダサキキキョウ）

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　水の無い「池」の周りはサツキが彩って居ます　

　　　　　　葉牡丹の花

　

　　　　　　　　　　　　　オルレア・グランディーフローラ（オルレア・ホワイトレース）　

　

　　　　　　今年は無くなったのか？と、思っていたら植え替えられていました　ケマンソウ（タイツリソウ）

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シラン　は二色が咲いています

　

　　　　　　　　アリウム・ギンガチュウム　　　　　　　紫のネギ坊主みたいで妙に目立ちます

　

　　　　　　　　　　　ヒメマツヨイグサ　　マツヨイグサと名の付く中で一番小さいでしょうね

　

　　　　　　　　　　メマツヨイグサ　　流石にオオマツヨイグサや月見草はありませんよ（笑）

　

　　　　　　　最後はイワヒバの中にひっそりと咲く　ツクシカラマツの花　　　

　　　　　　　　　　　此れから満開を迎えたり蕾だったりの花は次回に・・・本格的な梅雨時かな？

緑萌ゆ 雨池

　　　　八柱山をそそくさと下山し今回のもう一つの目的地「雨池」へと歩みを進める　新緑が美しい

　

　

　　　　　　八柱山から雨池に向かう途中の新緑　歩きながら思いついたブログの題名　それに見合う画をと

　

　

　　　　　此れも「一期一会」か　　　好きな言葉です　　　美しい物を美しいと見れているかな？

　

　

　　　　　　おいおい！！　折角、綺麗にと思っているのに・・　お昼を頂き少し空を眺めながめていたら睡魔が

　

　

　　　　　ほんの15分程仮眠してしまいました。　雨池は一周回れるので回りながら帰路に着きます

　

　　　　　　　正面が登山道から入ってきた場所　池の周りの岩の周りは苔がフワフワに　苔の新緑も美しい

　

　

　　　　　秋になるとこの木が良い、紅葉を魅せてくれるんですね～　秋に久しぶりに来ようかな～

　

　　　　　　流石に今回のコースはマイナー過ぎて行きも帰りも一人…誰ともすれ違うどころか人影さえ

　　　　　　　　　見られませんでした（笑）気になっていた「八柱山」も確認　　約4時間のトレッキングでした

八柱山「やばしらやま」トレッキング

　　　　以前より気にはなっていたが毎度「次回に・・」と先延ばしになっていたのでこんな時だからこその

　　　　

　　　　　　　麦草峠駐車場は車が一杯・・　AM9時10分　出発　此処から約3キロで「雨池」です

　　茶水の池の周りは

　　　オウレンの花が真っ盛りでした　やっと新緑も良さそうになった標高2000m越えの場所　白駒池も良いだろう

　　　　

　　　　　　　雨池からの森歩きから砂利道へ出ました　　　　AM9時52分　

　　　　新緑の登山道を抜け　

　　　　一寸、砂利道になり北横岳方面へと登り　１ｋ程上ると「雨池・八柱山」の案内板があり笹の中を抜けます

　

　　　　AM10時7分　秋と冬の時期には来た事がある「雨池」此処は又、後で紹介するとして左手に見て抜けます

　　　　

　　　　　雨池を通り過ぎ登山道に入り高度を上げます　ほゞ平行移動になると小さな池が・・・名もなき池です

　

　　　　更に奥へと進むと少し上りに・・・「八柱山」山頂です　AM10時40分　眺望はありません　あるのは

　　　　　3等三角点の印と　

　　　　　パラボラアンテナ

　　　　宇宙科学研究所　「深宇宙探査用大型アンテナ」コリメーション設備？　が建っているだけです

　

　　　　　　　周りは「シロバナノヘビイチゴ」の花が満開でしたが此処は眺望も無いのでお昼は別の場所で

　

　　　　　麦草峠からは雨池までが約3キロ雨池から八柱山1.5キロ程でしょうか　　　　　　　明日に続きます

入笠山トレッキング

　　　　入笠湿原で毎年の「ニホンスズラン」の撮影もしたので・・・帰る訳は無く（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まっ！大概そうだろうなと、思って下さる方はいると思います

　

　　　　　　　　　　入笠山の登り口のお花畑では「クリンソウ」が満開、見頃を迎えていました

　

　　　　緑濃くなった「お花畑」夏の花には早いので野原にしか見えませんが小さな草花は咲いています

　　　　

　　　　　　　　　　サクラソウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミツバツチグリ

　　マイズルソウとツチグリ

　

　　　　　　お花畑を過ぎ登山道を進むが何時もの光景なのでスポットライトの当たったシダを・・・

　　　　

　

　　　　　山頂は・・・登山口があれだけ車が止まって居たのだから当然と言えば当然、人が多い・・・

　　　　　　　　　　　ゆっくりしようと思えず山頂の「画」だけ撮りお昼を食べる場所を考えながら移動する

　

　　　　　思いついたのはこちら「展望テラス」そう言えば此処は紹介した事無かったよな～と

　　　　　　　　　大概の方は山頂で食事する方が多いので此処は意外な穴場　訪れる方はいるがテラスで

　　　　　　少し展望を眺め帰る方が多いのでかえってゆっくり出来る場所でもありますね　天気によっては富士も　

　

　　　　と、言う訳で此処でお昼を頂き「春ゼミ」の歌声を聞きながらの～んびりさせて頂きます

　

　　　　　食事も済ませお花畑まで戻り下ると、あれ？スダヤクシュか・・・

　　　　　　　　　後は下るのみ　登山口まで下ると「満車」こんなに登って居るんだと　しかし暑い日でした

入笠湿原 すずらん咲く頃

　　　　平日だというのに「沢入登山口」の駐車場は驚くほどの満車状態でした。　何とか止は出来ましたが

　

　　　　

　　　　　と、言えば向かう先は解ったも同然ですね　今回は「入笠湿原」のニホンスズランを見に来ました

　　イマイチ花付きが？

　

　

　　　　　　ドイツスズランと違い花は小さいし葉より花枝は伸びないので腹ばいになりマクロで撮影

　　　　　　　　アマドコロ　

　　　　　　ウマノアシガタ　

　　　　

　　　　　　　　　湿原の「ズミ」は少々終わり気味でしたが「エゾノコリンゴ」は満開でしたよ

　

　

　　　　近ずくとスズランの甘い香りがします　昔あった某洗剤は今はスズランの香りじゃ無いのかな？