信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

麦秋

2021-06-10 10:30:24 | 日記

    甲府からの帰路、向かう際に確認して居た場所を・・・予定外に雨も止み日差しが戻っていた「良し」と

 

 

     山梨に向かう際、場所によってよく使う道「七里岩ライン」この時期に水田と対比を魅せる「麦秋」

 

 

       秋にまかれ、冬を越した麦の穂が実るころを示す「麦秋」

               初夏の眩い陽光に麦畑がきらめき、爽やかな風に金色の穂が揺らぎます

 

 

    空気が乾いて気持ちの良い陽気の今だからこその光景 もう少し広大に広がる麦畑がある場所が

             あるのですが・・・まっ!良いか~と今回は少し時間も押してしまったので此処迄で


季節花

2021-06-09 10:26:18 | 山梨県

   一寸、話は前後しているのですが・・・まぁ~それは個人的な事なので、さて甲府に行った際「どうせなら」と

 

    山梨県甲府市積水町「興因寺」さん 少し早いのは承知の上でしたが山門入り口は咲き始めていました

     良い言葉だ~   

    

  美しいものは美しい目で

    果たしてそれが「今」自分がそれを出来ているのか?と、聞かれると・・・一寸かんがえてしまいますがね

 

    数年前にこちらを知り、長野県ともつながりがあるなと感じるのとこちらのロケーションが好きで訪れます

  本堂の正面にある石橋

    石段を登った先の小川に架かる橋は「信州の高遠石工」が作ったものだそうです 元はこの「興因寺」さん

    現在静岡県伊豆の曹洞宗最勝院末寺ですが、昔は自派の末寺32を数えた大寺だったそうです

 

    

 

     少しそぼ降る雨の中写真を撮って居ると本堂からご住職が声を掛けて下さり

       「今年は花付きが悪くてな~ 一時凄い花芽が付いたのだが二日ほど冷え込んだ日があり

         花芽が傷んでしまい大分、檀家さんに手伝って頂き摘んだんだ~・・・凄い量だったよ」と

 

    それからも少し会話をし、そのつもりで来ていなかったので御朱印を持って来ていなかったので

     書いた物があれば良いのでお願いをすると「一寸待ってな」と  6月中旬頃には見頃になると思います


八ケ岳ふれふれスカイ 始まる

2021-06-08 10:26:48 | 山梨県

       少し前から今年は?と、チェックしていたのですがここ数年と違う「イベント」でしたね

 

    

     今年は「アンブレラスカイ」では無く「八ヶ岳ふれふれスカイ」と題した雨降りを楽しむイベントに

      

     「ピーマン通り」の空に、雨を待ちわびる全長約40cmの“ふれふれ坊主”が1000個以上も登場

 雨の日は色が変わる様です 

 

      雨を待ちわびる全長約40cmの“ふれふれ坊主   八ヶ岳の“八”にちなんだ8色に色づく

    

 

    雨粒と雨音を楽しめるドーム型の空間「レイニードーム」も、ドーム内では雨粒のはじけ方を眺めたり

 

     雨粒の大きさによって奏でられる雨音の違いを感じたりしながら、ワインや軽食を頂けるようです

      雨の日限定で

      「ふれふれポンチョ」も貸し出されるようで傘をささずに自分も「ふれふれ坊主」になれる?かな

 

 

    雨の日は「ふれふれ坊主」の色が変わるとか、ポンチョの子供がいれば又違った「画」が撮れそうです

         2021年7月11日迄開催されていますよ 9時~18時迄です 夜は無いので気を付けて下さいね~


自宅に咲く草花達 2021芒種

2021-06-07 10:30:02 | 自宅の草花達

      今年は梅雨入りが早いのか?と、思っていたら一向に「梅雨入り」しない・・・変な陽気です

 

     最初からなんですがこの花の名前は一向に解らない・・昨年も結果「名無し」で紹介 困ったものだ

                 嫁に行った娘がラインで教えてくれた「ぽくね?」「アメリカ撫子」やっと解明しました(笑)

                             たまには父のブログ覗いて居るんだな・・・と

 

 

           キンギョソウの「ピンク」と「白」一年草の様で普通に多年草ですね

 

       アリウムモーリー   植えっぱなしで比較的、楽な花ですね 増えるしね~

 

                            キスゲ

 

       センペルビウム     温室周りのロックガーデンに咲いています 多肉植物ですが耐寒性あり

 

               バーベナ  バーベナは此れから数種咲き始めます

 

        シャクヤクも以前紹介したものと違う種類が咲き始めましたね

            此れからはだんだん初夏の花が咲き始めるでしょう 庭の備忘録は続きます


HOKUSAI

2021-06-06 10:21:54 | 映画

    町人文化全盛の江戸。後の葛飾北斎である貧乏絵師の勝川春朗(柳楽優弥)は、不作法な素行で師匠に

    破門されたが、喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に送り出した版元の蔦屋重三郎(阿部寛)に才能を認められる。

    北斎は次々と革新的な絵を手掛け、江戸の人気絵師となるが、幕府の反感を買ってしまう

    4部構成の伝記風の作りになっていました。90 年と言う当時では長い人生を送ったため、話を絞る為

    だったのでしょうが逆に?でした。青年期を演じた柳楽優弥も、彼しか適任者はいないのではないか、と

    思わせる尖った芝居で観る者をを引き付け、どうあがいても追いつけない歌麿、ポット出の写楽とライバル

    の成功にやっかむ事しかできない彼の心の内がこれでもか、と描かれる。

    それを支える蔦屋・阿部寛の抑制的な芝居で引き立たせてくれている所もは大きいかったが、この「青年期」

    が作品の約半分を占めており勿体ないな~と思わせたのが「田中 泯」さんが北斎を演じてからの話が 

    そういった不満を凌駕してお釣りが来ました「画狂」らしさを存分に味あわせてくれる『田中泯』の

    身体表現を含めた演技の素晴らしさ。特に「北斎ブルー」得た時の歓喜のシーンは憑依したかと思える

    ほどの渾身の演技だったのでは無いでしょうか・・・

         

    壮大な葛飾北斎の生涯を描くのに、2時間足らずは明らかに尺が足りないと思います

          いっその事、青年期を切り捨てるまでは行かずとももう少し短くても・・・☆☆☆

    


三十三番土偶札所巡り 甲府藤村(ふじむら)記念館

2021-06-05 10:40:29 | 三十三番土偶札所巡り

    最後の場所となりました「三十三番土偶札所巡り 星降る中部高地の縄文世界」の最後の藤村記念館

 

    甲府駅北口に平成22年10月1日甲府駅北口に移転し、交流ガイダンス施設として新たに開館

    

   藤村記念館は、明治8年に現在の甲斐市亀沢(旧睦沢村)に建てられた睦沢学校校舎です。

    昭和41年、藤村式旧睦沢学校校舎保存委員会の手によって武田神社境内に移築復元され、「藤村記念館」

                     として甲府市に寄贈され、翌年には国の重要文化財に指定されました

 

 

     人面装飾付深鉢形土器<後呂(うしろ)遺跡出土 

          土器の両側に顔があり、二つの顔は出産の「苦しみ」「喜び」をあらわしているのでは?と

 

    と、こちらが「三十三番土偶札所巡り」の最終地となりました その旨伝えると「証明書を」と・・?

        「山梨県立博物館にこの紙を持って行かれると記念品がもらえますよ」え? 知らなかった・・・

     それなら、最後に県立博物館をしたのに・・・期間限定では無いので何れ行く時があるでしょう

         何を頂けるかは解りませんが、頂いたら『追記』しておくようにいたします(忘れなかったら)

              此処から追記です 2021年6月13日 山梨県立博物館に伺って「記念品」を頂いて来ました それが‥

 

    クリアファイル・コースター・マグネットと冊子   マグネットは何処かに張って予定を

        クリアファイルはま~色々使えそうです コースターは・・・多分引き出しの肥しかな~(笑)

 

     冊子の中を開いてみると・・・ん? 今回の土偶は無いが星降る中部高地のその他の情報が・・・

             また新たなるネタを提供して頂いた様なので、その内に又チョコチョコと回ろうかな?


八ケ岳登山 硫黄~横岳(桜平より)帰路

2021-06-04 10:14:01 | 登山

    硫黄山荘の外のテーブルをお借りし朝食兼お昼を頂いたので下山開始です AM11時05分

    

     硫黄も後に「赤岩の頭」に来ました 此処からの眺望は素晴らしいので少し撮影に 赤岳と山頂小屋

 

       少しだけ足を延ばし「峰の松目」から硫黄を望みます(右)写真中央は天狗岳になりますね

 

   もう一度「赤岩の頭」へと戻り残雪と左から横岳(奥の院・無名峰・三叉峰・石尊峰・鉾岳・日の岳)

                                    赤岳・中岳・阿弥陀と並びます

     赤岩の頭に戻り

   此処からは樹林帯を正面に霧ヶ峰高原、奥に北アルプスを望みながらの下りです 少し残雪あり AM11時40分

    

  AM12時10分 オーレン小屋まで下りました オーレン小屋で空になったペッボトルに再度「水」を頂き下ります

 

    静かな川の流れ小鳥たちのさえずりを聞きながら徐々に新緑の増す登山道を下り もう一つの楽しみをと・・

    

    朝、登っていく際は咲いて居なかったコミヤカタバミが開いて居ました 紫のコミヤカタバミもありましたよ

    夏沢鉱泉で「日帰り入浴」をと、期待して下山して来たのですが

       「この状況なのでお泊りのお客様のみで・・申し訳ありません」と・・・あ~成程、しょうがないね

 

 

          PM1時10分 唐沢鉱泉を後にする・・・ 新緑のシャワーを浴びながら 

                 PM1時50分 桜平駐車場に戻りました 9時間20分の山行の終わりです

    大分、歩くのが遅くなったな~と感じると共に後どの位、八ヶ岳も来れるだろう? 

                                   年には勝てなくなって来たかな?

 

     と、そんなんで終わらせる訳は無く毎度の水を凍らせ今回は諏訪の焼酎とロックで一杯

           下に敷いてあるのはガスマッチを借りるだけは申し訳ないので「横岳山荘」の

                 オリジナル『バンダナ』を買い求めて来たので少し思い出しながら一献

 


八ケ岳登山 硫黄~横岳(桜平より)2

2021-06-03 10:29:38 | 登山

    硫黄を後に今回の目的を探しに「横岳」に向かいます 少しだけ一寸した用事を足した後で‥後に

   

   

    大ダルミから台座の頭へと向かう 時折、霞むが風もなく穏やかな稜線歩き 横岳山頂近くは「鎖場」

   

     途中でもすれ違う方の「あの花は咲いていましたか?」と聞くと「見つけられなかった!」

      「この先じゃ無いの?」「嫌、三叉峰の辺りでは?」「通り過ぎたな~」等と聞くと少し不安に

 

      AM8時41分 横岳山頂です  此処でもやはりあの花を探していた方と会い話をすると

       「杣添尾根を来たのだけど見つからなかった」「多分、それより赤岳よりですよ」等と話 

 アッ!オヤマノエンドウが 

    もうこれ程、見つからないと少し咲いて居るだけの花が嬉しいですね、と会話し

             硫黄を折角なので目指しますと分かれ、帰りにもう一度探しますと言ったのだが・・

 

      この後、大概一眼レフを首から下げているのは「ツクモグサ」を探している訳で

         情報を交換しながらやっと見つけました!!が・・・まだ日の当たりが弱いのか蕾です

 

 

     モコモコの微毛に覆われた蕾は愛らしく、しょうがないな・・・見れなかったよりは良いだろう!と

 

     情報交換した方の中には「昼頃までその辺をうろついて待ちます」と、言う方が居た 感服です

     コメバツガサクラ

      蕾が多く咲いている物は極わずかでしたが何も無かったよりは良しとしよう さ~引き返しますか

 

 

                   硫黄山荘近く迄戻って来ました 

 

         奥に見えるのは「阿弥陀」ですね まだこの場所だと「赤岳」は隠れています

 「赤岩の頭」が見えます

     左の砂礫の所がそうなりますね。もう少し左の小高い所が「峰の松目」帰りに少し寄りましょう

   AM10時22分   

    硫黄岳山荘に到着です 横岳に向かう前少し寄らせて頂き「ライター」は売って居ませんか?と聞くと

    「何に使うんですか?」訳を話すと「チャッカマンで良ければお貸ししますよ」と・・・では帰りにと

 

    と、言う訳で予定では無かった「横岳山荘」さんのご厚意でチャッカマンをお借りし、朝食兼お昼~

      カップラーメンとコーヒー・前の晩に握った「おにぎり」しばし、のんびりさせて頂きました

        ありがとうございました!! 話をすると昨年はもう「ウルップソウ」も咲いていたそうですが

     今年はまだ「蕾」だと言います あと二週間後位かな~とも・・・明日は下るのみの話ですがよろしくね


八ケ岳登山 硫黄岳~横岳(桜平より)

2021-06-02 10:36:57 | 登山

    例年なら「開山祭」が行われる6月1日 と、ある花をもとめて横岳を目指そうと思います

 

    AM4時前に自宅を出、「桜平登山口」から出発 既に大分明るいですね   4時30分登山口出発

    

   夏沢鉱泉 4時55分 到着 登山届を提出し進みます      4時58分 北アルプスが少し焼けてます

    

    夏沢鉱泉からオーレン小屋の間の斜面がどうした此れは?と思う程の土砂崩れ 帰路、登山道を修復して

     いた「オーレン小屋」の方に聞くと先月の大雨の前の夕立ちで斜面が崩落したとか 

         登山道の修繕ご苦労様です   硫黄が目の前に見え始めるとオーレン小屋 AM5時40分

                        此処で「川の水」をペットボトルに2本頂き先へと進みます

 

      と、此処には「八ヶ岳の伝説」が書かれているプレートがあります 

        昔は富士山より赤岳の方が高かったんだよ!と、言う伝説です  諏訪人はみんな知っている伝説

    

 

      オーレン小屋から「夏沢峠」を抜けて向かうルートを取りました    AM6時8分 ヒュッテ夏沢

  佐久平は雲海に沈みます

 

     此処まで「山野草」は何も咲いておらず、少し先が心配になるも、やっと「オウレン」の花が

 

       もう少しで「硫黄」の山頂です 以前、同僚と此処を歩いたのを思い出しました・・・元気かな?

    

 

 

    「硫黄岳」に着きました AM7時04分 桜平から2時間半 ま~年を考えると良いぺースかな?

       と、此処で「モーニング・コーヒー」をと用意し始めると・・・ん? ガスバーナーが点火しない?

     火花が飛んでいません!!やばい! こんな日に限って「ガスマッチ」も持っていない・・・

       大概、リュックに入れてあるのに・・・仕方なく行動食用の「カロリーメイト」と「水」だけ飲んで

                       AM7時30分 横岳に向かいます!!

 

 

     どうする?気まぐれ親父!! と、今日は此処迄で・・・後二日続けます


なんじゃもんじゃ?

2021-06-02 10:08:37 | 茅野市

    実は何回か下見に行って居るのですが、やっと満開になったかな?と アメリカヒトツバタゴ

 

 

     今年は伺った時が風が無かったせいでしょうか?この花こんなに甘い香りがしたのか?と

 

               遠目に見れば一瞬「雪が降り積もった」様な白さです

 

           プロペラの様な面白い花ですよね 雄蕊とか雌蕊はあるのか?

 

        無さそう・・・と言うか解りません!! 深く掘り下げないでおこうと思います

 

    そしてこの時期「長円寺」さんの駐車場からも見える所で「どんなもんだい!」と咲くのは

 

     樹齢300年以上と言われる「トチノキ」 幹回り5m以上あるそうです

         毎年、毎年同じ時期に同じネタを上げています。 近場で何か探すとなると大変ですね~