今週から本格的な夏休みに入った。昨日は不順な悪天候で気分も冴えなかった。パソコンを弄り身の回りを整理して、ゆったりと一日を過ごした。時折驟雨が襲ったり、曇り空で積極的に物事をやる気がしなかった。今週一週間は純粋な夏休みである。これから娘への返礼の小品を高島屋へ家内と買い物に出掛けようかと思う。幸い昨日と異なり天気晴朗で、元気で電車とバスとでお買い物を楽しもうとか思う。息子や孫達も来週から夏休みだそうだ。世間に遅れての夏休み、中々知恵が有って宜しいと思う。メイは利口で、二人で出掛ける様子や算段を、早くも察知して、何だかそわそわしている。しかし、お使いと言う言葉で、納得するから不思議で、大丈夫安心である。
午後2時帰宅したらメイが大騒ぎで喜んでくれた。一少時間部屋中を駆け巡り、二人を歓迎して本当に体一杯、喜びを見せつけてくれた。可愛いものである、折から、空一杯に入道雲が立ちこめて来て、丁度芸術作品を見せつけられた感じである。洗濯物を早めに取り込んで、暫し雲を眺めていた。夏の兆し特価大奉仕と言う点で、優れた風物詩である。自宅のポストに小学校の時の仲のよい旧友の死が手紙で届いていた。人生は儚いものである。心から哀悼の意を表した。友人の訃報で自らの今後を考える日ともなっている。